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セネガル戦プレビュー 1970

2018年06月20日 13時47分55秒 | Weblog
日程を考えるとセネガルよりポーランド戦に照準を合わせたい。
両方獲りに行く贅沢は今の日本には無理。

昨日のポーランド戦を見てもセネガルはFWと両ウイングのスピードが尋常じゃない。そして守備もオーガナイズされている。
優勝予想の注目チームにこのセネガルとクロアチアを挙げたが、やはり強い。

カウンター狙いのセネガルは、おそらく日本にボールを持たせるだろう。そこからボールを奪って日本を走らせスタミナを奪う。日本が一番嫌なタイプのチーム。
だから、セネガル戦は控え中心のメンバーで捨てゲームにしてもいい位。
マトモに戦って恐いのはケガや累積の警告になる。次のポーランド戦は間が短いのでダメージは最小限に抑えたい。

大迫、乾、香川、長友、柴崎、原口辺りはベンチで休ませてもいいと思うよ。
まあ、今の西野監督は当たってるんで、その位やっても驚かない。

ということで、予想スコアは0-2w



コメント (4)
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「炎と怒り」から④  文科系

2018年06月20日 12時26分51秒 | 文化一般、書評・マスコミ評など
 再度の連載を続ける。

【 「炎と怒り」から④、その「輪郭」  文科系  2018年04月12日

 この500ページ近い本の内容を3回に渡って大急ぎで紹介してきてまだその途中であるが、今日は閑話休題として、この本の最も大きい輪郭、狙いに触れてみたい。そもそも、いくつも賞をもらった著名なジャーナリストが、大統領選挙の泡沫候補時代からトランプに張り付いて200件の聞き取りを経て書いたと言われ、その内容はいわば激しい政争話だ。ついては、この争いの何を取り上げ何を落としたかという著者の立場の客観的概括がなければ、公平な読み方とは言えなくなる。本自身の中身としても「・・・という話だ」「・・・と誰それは述べていた」というある意味無責任な印象批判とも取られかねない表現も多いことだし。

 さて、この輪郭、狙いを僕なりに客観的に推察すればこんな事があると読んだ。
① バノンのサイドの目で書いており、トランプの娘夫婦を批判する内容になっている。この内容なら、バノンの復帰すら形としてはまだ残っているという程度の内容だと読んだ。

② ということはつまり、こういうことだ。米大統領トランプ政治の1年が結局、娘夫婦とその周辺の財界人らによってこう動かされてきたという内容になっている。なお、行方も定まらぬ泡沫候補上がりのトランプ政権内の娘夫婦にどんどん近づいてきた人物には、こんな人々が居る。マスコミ人でFOXテレビのビル・マードック。ゴールドマン・サックスの現役社長だったゲイリー・コーン。彼は、トランプの経済閣僚になった。また、超高齢政治家ヘンリー・キッシンジャーも所々に出てくる。

③ ①②を併せると、こういうことになる。ここに書かれた「全体像」が真実か否か、どれぐらい真実かなどは分からないとも。つまり、当然のことだが、「裁判になっても言い逃れできる程度の内容、書き方」とも言える。と言ってもまた、目撃者以外からは出てこないような具体的すぎる内部エピソード満載のドキュメンタリー、つまり記録作品と言えることもまた確かだろう。

 ちなみに、去年8月にバノンが大統領府を退いた瞬間に、こんな声明も発表されている。
『バノンが首席戦略官および上級顧問を辞任すると、古巣のブライトバート・ニュースは直ちに同年8月18日付でバノンが会長に復帰すると発表した。このときバノンはブルームバーグ・テレビに対して次のように話した。「自分はホワイトハウスを去り、トランプのために、トランプの敵との戦争を始める。その敵はキャピトルヒル(連邦議会)やメディアやアメリカの経済界にいる」。翌19日、トランプ大統領はツイッターに「バノンに感謝したい。彼は不正直なヒラリー・クリントンに対抗して立候補した私の運動に参加してくれた。それは素晴らしいことだった。Thanks S」と投稿した。』
(ウィキペディアから、文科系引用) 】
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