12月31日

2013-12-31 | Weblog
2013年最後の日は、ベートーヴェンの交響曲を聴いています。
第五番「運命」ですね。そして、メンデルスゾーンの「結婚行進曲」です。
次は、ヴィヴァルディの協奏曲「春」と続きます。
最後は、やはりベートーヴェンの交響曲第9番「合唱」です。

今年も色々ありました。
でも、最後はこんな気分で終わりますね。『終わりよければ全て良し』と言います。とにかく健康でこれたのですから、良かったことにしましょう。

12月30日

2013-12-30 | Weblog
北の国々では、早くも大雪に見舞われて居るようですねー。こちらで寒いと言っても、たかが知れているのかと思いました。

今日は、室内の拭き掃除をして玄関ドアも清めて、正月のお飾りをつけました。不思議なもので、それだけで厳粛かつ華やいだ気分になります。
たかだか月が変わるだけとは言え、やはりそれ相応のことは気持ちを切り替えるのに必要なことのようです。
この1年間の心の清掃もできたような・・・心地よさがあります。

12月29日

2013-12-29 | Weblog
朝10時、1階の南向き洋室の室温が5度です。
今朝7時頃に見た風景は、ヤツデの葉に白いものが乗っかり、路面は濡れた色でした。
陽射しもあるのですがこうも寒くては、玄関周りの掃除や窓ガラス拭きは躊躇してしまいます。室内の水拭き掃除も・・・・。
外を自転車で走っている人達を見ると、感心してしまいます。もっとも寒いのは動かないからかも知れません。何らか活動する方が、身体も暖まるのでしょうねー。

今朝の朝日新聞には20代、30代の意識調査が掲載されていました。“日本の右傾化”という記事を良く目にするようになった割には、若者達にはその意識が薄いと知りました。
若い層は、バランス感覚に優れているのではないでしょうか?
右翼化か否かを論じているのは、高年齢の人達ではないかとも思われます。世界の至る所で活動している日本人達は、自然と国際感覚を身につけバランス良く生きているように思いますが・・・

12月28日

2013-12-28 | Weblog
夕べから真剣に考えてみました。
日本はのリーダーは、戦後の教育を受け成長してきた世代ではないですか?

国家の為と言い、天皇の威を借り、多くの国民に苦難の道を歩ませた責任は、一体誰にあるのか?時の政治家でしょう。時代がそうさせたとも言えるかも知れませんが、誤った判断があったのは否めないのではないでしょうか?

安倍さんは、その方々を含む多くの犠牲者に“不戦の誓い”をされたのならば、これで最初で最後の“参拝”でよいでしょう。
戦後のリーダーとして、今後の世界情勢を見やまらないようにして頂きたい。
歴代のリーダーがやって来たことは、その時代の情勢の中では「是」であっても、今の時代やこれからの世界の有り様の中では、通用しないことにもなるでしょう。

優れた技術や文化を世界に誇っても、日本人が尊敬される存在でなければなりません。日本の「おもてなし」の言葉も、嘘っぽくなるではないですか。
大きく広く世界を見渡し、世界から尊敬される国「日本」をつくる視点で政治活動をして欲しいのです。
「強い日本」よりも「賢い日本」になりたい。

12月27日

2013-12-27 | Weblog
昨日は、突然のニュースでしたねー。この年の瀬で慌ただしい時期に・・・・。
安倍さんにしてみれば、就任1年目ということで絶好のチャンスだったのでしょう。
隣国への配慮は、この1年間してきていたとも思いますが、一向に改善の兆しが無かったのも事実ですねー。

参拝することに意義があるのなら、隣国に理解の得られる方法を編み出せば良いではないですか?何時までも同じことをして、関係悪化を繰り返すことこそ国益にならないのでは?政治家達に知恵が無さ過ぎる、あるのは意地だけなのではないかと思ったり・・

戦争で亡くなった人達は、みんな犠牲者でしょうが、そこへ導いた人達には責任があるでしょう。その人達が国家の為とはいえ、他国の民に多大な被害を与え犠牲を強いてきたことには更なる責任があります。

どの国の民も平和な暮らしが出来るように、いらぬ摩擦は起こさぬような政をして欲しいと切に願います。

12月26日

2013-12-26 | Weblog
天気予報って生活の中で役にたっているんだナーと、改めて再認識しましたね。
今日は朝から雨です。昨日の青空は嘘だったように・・・。昨日の内に、お墓掃除に行っていて大正解でした。

明日以降は、雨さえ上がれば窓ガラスや玄関ドア拭きなどする予定です。それからやり残している仕事を片づけて、しめ縄飾りなど買い求めてくれば、新年を待つばかりになります。

31日は、年越し蕎麦を食べて、今年も無事に終わることに感謝しつつ「紅白歌合戦」を見ることにしましょう。
年末年始は寒くなるようですが、身も心も引き締めて、行く年来る年を感じると良いのでしょう。



12月25日

2013-12-25 | Weblog
昨日のデパートは、やっぱりケーキ売り場が賑わっていました。総菜コーナーのチキン売り場も・・・。
身近に子どもが居ないと、クリスマスも蚊帳の外と言ったところでしょうか。静かな日常の1日です。

むしろ新春準備で、お墓の掃除や家の片付けの方が気になりますね。天気予報では、明日は雨とか?ならば、家の掃除は次の晴れの日まで待つとして、今日はお墓掃除にいきましょうか。
なんだか、やっぱり気ぜわしい感じになってきました。月が変わるだけのことなのに、違うんですねー、年号が変わるわけですから。

12月24日

2013-12-24 | Weblog
女子も世代交代の様相ですね。
とにもかくにも、鈴木明子選手におめでとうです。215点余りの結果は、誰も予想していなかったのでは?でも、その価値十分の最高の演技でした。いいものを魅せて頂きました。キム・ヨナ選手と争えるのは、浅田選手ではなく鈴木選手のようです。
残念なことは、浅田選手の限界が見えたことです。
初めからトリプルアクセルしか頭にない様子で、失敗後もスピード感にも乏しく覇気も感じられませんでした。演技全体への情感が伝わってきませんでした。
この3年間で、得たものと失ったものは半々で、結局現在地から動いていないと言うことでしょうか。失ったものにしがみつくのならば、何としてもクリアーしなければいけないでしょう。それだけの覚悟が無ければ、戦術を変えて目標を立て直すべきでしょう。とても滑らかで、きれいなスケーティングは、やっぱりピカ1ですから。気楽に美しく、ソチオリンピックを楽しんでくると良いと思いますね。

村上選手も、良く頑張りました。ただ、もう少し冷静になって欲しい気がしますが・・・。鈴木選手の頑張りは、高橋大輔選手へのエールのようにも思えました。28歳の年齢でも「やれるんだ!」と言う。
安藤選手は、その生き方、その主張と頑張りに拍手です。長い間楽しませてくれてありがとうと言いたいです。

今年の大会を見ていてつくづく思ったのは、小学校の運動会のリレーで、みんなが1位だという教育は、誤っているということです。
人間は、競い合ってこそ進歩すると言うことを、まざまざと見せつけられたではないですか。

12月23日

2013-12-23 | Weblog
世代交代と言うことでしょうか?
羽生選手、町田選手の若手に勢いがありますねー。ベテランと呼ばれる人達に取って代わる人材の出現は、ファンとしては嬉しいものですが一抹の寂しさも・・・。
安藤選手の「マイウエイ」は、アナウンサーがそのスケーティングを“優しい”と表していましたが、その通りの雰囲気が流れていました。感動しましたねー。

浅田選手にはコンスタントな力が備わってきたようです。でも、ここいらが彼女の限界なのでしょうか?トリプルアクセルは、飛べませんね。単独では飛べても、演技全体の中で難なく飛べなければ意味がありませんから。
身体全体のしなやかな美しい滑りが完成してきたのに、ジャンプが飛べなくなっては大きな進歩にはならないでしょう。
そうしてみると、羽生選手は凄すぎます。

12月22日

2013-12-22 | Weblog
あの自信に満ちた姿は、かえって恐いくらいでしたが、回転軸が斜めになっていても連続ジャンプが飛べるんですねー。目からウロコの羽生選手でした。とうとうSP103点というスコアになりました。

どうやら、フィギュアの採点は加点法らしく、どこまで数字が伸びるのか分からないらしい。
ただ、素人が見ていても、50や60点台の選手と世界で戦える選手とは、差雲泥の差があるのがよく分かります。

町田選手の強気のコメントからは、嫌みはなく素直な強い意欲が伝わってきます。さて、今日のフリーは?
今夜は、女子のSPも始まります。TVの前から離れられなくなりそうです。