4月30日

2016-04-30 | Weblog

昨日も、大分県由布市で震度5の余震がありましたねー。熊本地震では、震度1以上が1000回を超え、震度4以上でも80回を超えるとか。この2週間ほどの間にです。その場に自分を置いて想像すると、心身ともに参ってしまいます。

震度4は、阪神大地震で経験しましたが、一瞬でも結構の恐怖感があります。それを、毎日予告なく味わうのですから、心中や如何程かと。車中泊を続ける気持ちが分かります。かといって、どうすることもできません。ただただ、収まるのをを待つしかないのでしょう、人間にできることは。

自然との闘いで出来ることは、じっと耐えて待つこと。ただ耐えるだけではなく、知恵を出して工夫すること。助け合うことでしょうか?。連休に多くのボランティアの力が熊本入りしているのは、嬉しく希望と勇気が湧いてきます。何の力のない者ですが、せめてネットで足引っ張りだけはしないようにと考えています。


4月28日

2016-04-28 | Weblog

不安なことに加えて、不愉快なニュースが多いです。九州の地震は、少しは落ち着いてきたかなー?という感じはしていますが、毎朝目覚めてスマホの音声情報に尋ねる言葉は、「地震は?」です。そして、答えには全国の地震情報が返ってきますが、昨夜は北海道でも揺れ、夜が開けるとまた熊本付近で震度4でした。

昨日からのニュースでは、スノボ選手の大麻問題です。「またかー!」と。それも10代の選手とか。結果オーライで何でもイケイケの年代でしょうか。手綱を引く人たちも、結果を出せば全て良しとする傾向にあるのでしょうか?「鉄は熱いうちに打て」と言われて育った世代ですが、最近はこんな言葉も死語でしょうか?オリンピックを控えて、更に、結果だけが求められるスポーツ界ではがっかりです…。

東京オリンピックのエンブレムも決まりました。デザイン的には一番心には残るものでしたが、パッと見「暗いなー」の印象でした。藍色という色が、新聞などの印刷では当初黒になっていたのが暗い印象の一因かも?スポーツ界の暗いニュースに、今度は東京都知事の税金無駄遣いでは?という疑惑です。

日本列島は、いつ何処で地震が起こるから、火山が噴火するか分からない状況にあると、マスコミは伝え続けています。何ら切実な不安感もなく、スポーツに励む人たちに称賛と憧れや感謝の念を抱いて生きてきた今までの人生は、何と幸せであったことか!!。これからを生きる人たちに、日本に生まれ育つ幸福感と人生の意義を実感させてあげたいのに…。

 


4月21日

2016-04-21 | Weblog

「想定外」という言葉を初めての実感したのは、東北の大震災でした。津波の想定を超える高さに、原発の事故。あれから5年余りでまだまだ復興途上にある東北です。

今度は九州の想定を超える2度の震度7に加えて、止まず周辺地域に波及する余震の回数の大さ。これも過去に記録がないとのことで、気象庁も先の予想も出来ず、専門家と言われる人達の見解もまちまちのようです。

はっきりしているのは、断層がずれて起きた地震であり、日本列島には多くの活断層があると言うことです。今回の震源に最も近い断層のすぐ横に位置しているのが、伊方原発のようです。国の安全新基準審査に合格して再稼働直前のようですが、本当に絶対安全だと言いきれるのでしょうか?誰に聞いても「否」でしょう。

それぞれの立場の人たちは、その利害関係もあって大筋で安全だと言うのでしょうが、未来は、想定外の事が起こるのです。現時点では明確になっていることから判断して、その是非を判断、決断すべきではないでしょうか?

伊方原発の再稼働は、撤回すべきでしょう。国民の安全を保障する為の方策が、この原発の廃炉にはなりませんか?。事が起こってからでは、多くの人に犠牲を強いることになります。原発に頼らない経済活動のあり方を、今一度考え直してもらいたい。伊方原発は危険過ぎます。我々の未来は、常に想定外です。為政者には、安心安全な社会の実現の為にも、勇気をある決断を望みます。


4月17日

2016-04-17 | Weblog

「目に若葉…」の季節になろうとしている矢先の大地震ですが、かつて経験のない状況が、収まらない余震ともいえない大きめの地震の頻発です。被災地域の方々には、「負けないで!」としか言いようがありませんが…。

火山灰の土壌と言う地域の問題もあるのでしょうか?断層の破壊が連鎖的に起こるのは。とにかく、収まるのを待つしか術はないのでしょうか?人間は…。

自然には逆らえない我々の暮らしですが、人間の再生能力も捨てたものではありませんから、命さえあれば復活できます。今は、助け合って命をつなげていきましょう。「頑張れ❢九州!」


4月11日

2016-04-11 | Weblog

中高生あたりは、今日が入学式ではないでしょうか?この中学時代からのコーチが、先日引退表明をした水泳の北島選手を生み出したと聞きます。子供から大人に成長していく思春期から、特異な才能をもつ人材を育てていくことは容易ではなかったでしょう。北島選手の引退の言葉は、コーチへの感謝の気持ちに溢れていました。互いに良い出会いをしたということでしょう。

同じスポーツ界の一方では、真逆の展開があり悲しくなります。何処で、どう間違ったのか?もっと早く正せなかったのか?同僚に多額の借金をしているのが分からないはずはないでしょうに…誰も指摘し諫めることは出来なかったのでしょうか?と、あれこれ思わずにはいられません。

今現在、スポーツに関わっている多くの人達は、双方を他山の石として精進してほしいと思います。その周辺にいる大人の我々も、他人事では済ますまいと思いますね。


4月9日

2016-04-09 | Weblog

バトミントン問題第2弾です。回数が少ないから、50万だから、世界的プレイヤーだから、寛大な処置をと言うのは如何なものか?本人が東京五輪は見えないと言っているから、リオへは出してやってくれとでも言うのだろうか?此れこそが甘えではないか!と思うのです。善良な国民を愚弄している。

例え金メダルを取っても、嬉しくありません。真面目にコツコツ努力している者は、馬鹿にされているようではありませんか?スポーツの世界は、結果オーライなのでしょうか?大多数の国民は、日々黙々と地道に生きています。その励みになるのが、スポーツで更なる努力をして結果をもたらす人達の存在です。

先輩に誘われて断れなかったとはいえ、悪いことと知っているのなら周囲に相談するなり、適正な判断力が必要だったはずです。スポーツ選手ならなおのこと。一から出直してほしいと思います。まだ20歳代の若者には、長い人生があります。ここで安易に甘い処置をすれば、彼らに自らが這い上がる地力をつけるチャンスを奪うことになりましょう。

道は開けてやることではなく、壁になり自分の力で乗り越える知恵と力をつけさせることが肝要だと思います。これでつぶれる人間は、それだけの能力だったということです。周囲の大人が試されています。


4月8日

2016-04-08 | Weblog

花散らしの嵐は去ってもまだ名残の桜が見られますが、五輪候補のバトミントン選手は完全に落花しましたね。残念というよりも、腹立たしい気持ちで一杯です。

21才の青年が大金を手にすればどうなるのか、大人は考えなかったのでしょうか?自分の力で手に入れたのだから、周囲の大人は何も言えなかったのか?親は?周りの指導者達は?金銭管理術は指導してこなかったのか?

其れよりも何よりも、人としての在り方、人生の過ごし方は指導してこなかったのか?社会のルールを教えてこなかったのか?当人たちは、才能と努力の結晶で得た物も、社会のルールを逸脱すれば、一瞬で無になってしまうことも知らなかったのか?

このとこと気になっていることは、物言わぬ大人が増えたことです。我が子でもトラブルを避けるために、意見は言わずに子の好きにせている親たちを多くみます。人生の先輩として、親として、言うべきことは言わなければ!と思うのですが…。

日本の常識は非常識と言いますが、日本で暮らす上では日本の社会常識は身につけて大人にならなければなりません。そのベースがあって異論が唱えられるのです。優しい社会が求められ、大人が無責任になっているのではないでしょうか?


4月4日

2016-04-04 | Weblog

何ともハイレベルな試合でしたねー。フィギュアスケートの世界選手権と言えば、女子の優勝メダル争いは、ちょっと前で総合点190点台、昨年でも200点前後でしょうか?今年は、210.61の宮原選手でも5位ですから…。凄すぎます。

ロシア勢が強いのは、このところの状況で分かっていたものの技術がかくも上がっているとは。人間の進化は留まるところがないようです。先日博物館で観た人類の進化展を思い起こしました。ゴリラやチンパンジからホモサピエンスになる過程です。ちょっと飛躍過ぎますが、女子フィギュアも進化し続けなければなりません。3-3のジャンプが跳べなければ、もはや優勝争いには絡めないようです。

浅田選手の3Aは、常にパーフェクトでなければなりません。そして、加えて3-3が完璧に跳べること。そこに彼女の優美な美しい滑りがあれば、例え試合でのランクは低くても、観衆の一人としては大満足です。蝶々夫人は、切なさが伝わってきて良かった。

やはり、女子のフィギュアスケートは優美さが魅力でしょう。ワグナー選手や浅田選手の年齢にならなければ出せない魅力が必要です。加点の要素だけの演技では満足できません。


4月3日

2016-04-03 | Weblog

圧巻でしたねー。フェルナンデス選手の演技は、非の打ちどころのない完璧なものに素人目には映りました。観ていて楽しいし、演者も楽しんで滑っているようで、会場全体が心地良い時間を共有出来たと思えました。

羽生選手は、気持ちが入り過ぎていたように思われました。滑りの軽さや自然な流れも、何処か重くぎこちないような…。spでの雄叫びは、ちょっと嫌な感じを受けましたから、ちょっとお仕置きがあっても良いかなーとも。やはり、フェルナンデス選手のオーバーでない笑顔が良かった!。

来季の羽生選手には、フェルナンデス選手のような軽快な曲にチャレンジしてほしいなー。あまり理屈っぽくなくて、もっと自然体の喜怒哀楽の表現で観客を楽しませてほしいと思います。宇野選手にも、更なる成長を期待します。頂点に至る過程こそが、楽しみなのです。

 


4月1日

2016-04-01 | Weblog

先月の家計簿は、月半ばで頓挫です。最後に書いた一筆は、「使い過ぎ、記帳不能」でした…。「今月こそは!」と、意気込んでいます。

年度初めですから、大学やカルチャーセンターの講座も新しくなります。毎年何かしらの講座を受講していますが、今年は何をしようかなー?と目下思案中です。受講してみると、想像していた内容と違っていてがっかりすることが多いものですから、同じ内容のものを長く続けることことができません。飽きっぽい性格も関係しているのかもしれませんが。

カルチャーセンターは、その開設母体の違いでも教室の雰囲気が違うようです。今年は、近所の大学が開設している、市民講座のような所に行ってみようかと思っていますが…。今日は、エイプリルフールとも呼ばれる日かな?