１月２９日

無念な表情でしたねー。そうでしょう。TPPでの困難な交渉にあたりやっと合意にこぎ着けたあかつきが、疑惑による辞任ですから。その多忙さが狙われ、足元をすくわれたんでしょうかねー？。ガードが甘いのか？。相手が強敵だったのか？いつの時代も、権力の世界で生き抜くのは生易しくはないですねー。

それにしても、今回の件程、政権にダメージを与える絶好の相手を選び、作戦大成功の感が否めません。新聞の大見出しも、空々しい感じがします。野党は、またぞろ疑惑追及に躍起になっていますが、国民・国家のために知恵とエネルギーを費やしてほしいものです。

後任の石原大臣は、個人的には好感の持てない人で、その手腕にも疑問と心配が否めませんが、見守りましょう。今後の仕事ぶりで評価したいと思います。足元をすくわれにくいだろうと思われる意味では、その人選としては良いかもねー。

企業献金は一切受け付けないという制度には出来ないのでしょうか？でも、底に札束を敷いた菓子箱をさり気なく置いていく業者は、いつの時代もいるでしょうねー。それを黙ってくすねる周辺の人間も、やはりいなくなることはないでしょう。これが、人間社会というものでしょうか？。ならば、情報に振り回されないことです。自らの信念を貫くことです。

１月２４日

今冬一番の寒波と言いますが、確かに!。水道管の凍結を心配して、タオルを巻いたり止水栓辺りに発泡スチロールを敷いたりと、ネット情報を試みてみました。起床から点火し続けているのに、室温もガスファンヒーターの温度は１２度止まりです。

でも、薄日がさしてきたところで、節約モードに入ります。太陽熱だけで適正な室温を維持しようと思うのですが…。服を４枚着込みましたが、ほっぺが冷たい！。何故か外から小鳥の鳴き声が響いています。キイキイと。羽毛におおわれている彼らも、さすがに寒いのでしょうか？

また、政治と金の問題が出ていますねー。「大臣殺すには刃物はいらない」、袖の下に札束さえ押し込めば良いのですから。こんな分かり切ったことが、どうして繰り返されるのでしょうか？慢心か？裏切りか？はたまた策謀か？…。

国会議員たちは、国のため国民のために身を削って仕事してほしい！最近は、巷でも不正が多いではないですか？廃棄食品の横流し、バス会社の杜撰な管理体制…。誇れる日本は、日本人は、どこに行ったのでしょうか？寒さが心底にこたえます。

 

 

１月１９日

この騒動には、静観の姿勢でしたが、SMAPの各自のコメントを聞いて思ったものです。大塚家具の親子騒動と似てるかなーと。経営者の世代交代という時期にもきているのでしょうか？そんな中での各自の立ち位置にも、様々な思いがあるでしょう。アイドルと呼ぶには、社会では中年に分類される年齢になっています。それぞれに思いも多様で深くなってるのでしょうねー。

でも、そんな中で、グループ活動を継続していくには、互いの深い努力があるんだなーとも。更に、多くの人たちから支持され続ける為には、周囲のプロジュースする人達の努力も並大抵ではないでしょう。日本を代表するグループですから、更なる成長・進化に向けての大きな転換期かも知れませんねー。どんな変化と結束を見せるのか見守っていたいと思います。

今日は、暖冬の続いた今冬初めて、風に舞う雪を見ました。昨夜からの強い風も一向に収まりません。最高気温は４度とか。なのに、暖房費の節約でガスストーブはつけたり消したりです。ホットカーペットにこたつ布団をかけて過ごしています。冷たいほっぺが心地良いのです。

１月１７日

報道を見聞きする度に、涙が出てきます。「これから」、という前途ある若者たちが命を無くしました。ここまでに育ててきたご両親の心中を思いやると、いたたまれない気持ちにもなります。事故とは、不意打ちに起こるから事故なんでしょうが、悔しいです。

あの道は、昔々にやはりバスで通ったような…。つづら折りの道をくねくねと、大学のセミナーハウスがある軽井沢の地へ向けて…。昼間でしたが、窓から左右を見ながら怖いなーと。夜行バスでは、寝ていますから防御の体制も取れません…。

今日はまた、阪神大震災から２１年目です。もうそんなに経ったかーと思いますが、近隣の地に住んでいても震度４の揺れでした。突然目が覚めて箪笥を押さえたものです。この時も６０００人もの人たちが、先の人生を奪われてしまいました。

「安らかに!」と、祈るしか術はありませんが、命あるものとしては、無駄に生きてはならないと。

１月１１日

初めて「荒れる成人式」という言葉を耳にしたときは、ビックリすると同時に情けないやら腹立たしいやらの思いでしたが、それにももう驚くことなくなりました 、 けど…。

昨日、今日は、各地で成人式が行われている由。今朝のＴＶで、花魁衣装や奇抜な髪型の新成人を目にし〈びっくりポン〉です。「ここまで来たか」と。「平成元禄か、はたまたマリーアントワネットの時代か」  とも。日本は、何と豊かで平和な国なんでしょう。

現実の社会は、新年早々きな臭く不安が渦巻いています。この地でも街頭演説や核廃絶等の政治ビラ配布に出会います。世界に目を向けると、中東地域に端を発した難問が山積しています。日々苦難の生活を強いられている人たちが沢山います。

こんな世界だから故に、日本の若達はこの日この時だけは、内なる欲求のままに幸せ感に浸りたいのかも知れませんねー。この不安定な今後の社会を生き抜かなければならないのは、この二十歳の若者達なのですから。

ただ、喧嘩して相手に危害を加えてはいけません。自らの命も守らなければいけません。何があっても、自分には負けてはいけません。自他に尊厳をもって生き抜いてください。

２０１６年１月１日

2016年が明けて、その一日が終ろうとしています。朝は幾分かひんやりしていましたが、比較的暖かく良いお天気でした。午後からお寺と神社に、初詣に出かけました。驚いたのは、社殿に長い行列が出来ていたことです。毎年長くなっているような…。

社会が平和なのでしょうか？逆に、不安の多い社会なので神仏にすがりたいのでしょうか？とにかく、健康でみんな仲良く平和に暮らせるますようにと、手を合わせてきたものです。とてもシンプルなお願いですが、これが結構この世では難しいようです。

行列に並ばずに、空いている横から中に入りお賽銭も上げずに手だけ合わせて出てきたのですが、外の列に並ぶ人から「割り込んだ」という小声が耳に入ってきました。列に割り込んではいませんね。人をかき分けることもなく、様子を見に中に入っただけですね。人の波に出会ったところで、後ろから手を合わせたのです。賽銭箱は遠かったので、入れませんでした。これが真実ですよ。