６月も今日で最後ですかー。東京は、ひょうが降ったりゲリラ豪雨になったり“変”ですねー。沖縄は早くも梅雨明けとか。季節は巡り、時間はあっと言う間に過ぎていきます。
都議会のヤジ発言者２人目が名乗り出た事は良かった。名乗り出るだけで、１つ大きな仕事をしたことになります。自己変革という。更に社会的な責任を果たす一歩を踏み出したという。
「産めないのか」？という発言者も、早く名乗り出て欲しい。子宮を切除する手術をしている人、経済的な問題を抱えている人など、産みたくても産めない女性には、これほど痛い胸に刺さる言葉はないのですよ。
女性に対する差別発言だけではなく、社会的弱者全体に対する配慮を欠く発言です。その意識を払拭し、全ての都民、国民の為に働く議員でなければならないでしょう。
自浄能力のない都議会あるいは政党は、じっと時の過ぎるのを待っているのでしょうか？一人の自己申告者だけで幕引きになるのを。この対処方法は、教育的にも問題を残すことになるでしょう。日本人は、いつからこんな卑怯者になったのでしょう？
サムライ日本も惨敗でした。選手たちは一生懸命戦っていたと思いますが、世界のプレイヤーを見るに、勝ち進むチームを見るにつけ、その力量の差を見せつけられる思いでした。謙虚に己を見つめ直して、新たに前に進むしかないでしょう。
政治家は更に、謙虚さを忘れないでほしい。誤りは素直に認め、再出発すべきでしょう。国民は、ず～と成り行きを見続けています。
朝の新聞には、自民党の石破幹事長発言で、「名乗り謝罪を」とありました。まさに、大正解です。これしか、解決策はないでしょう。そして、本人ならびに関係する党員たちの研修会を行うべきでしょう。
都議会が、うやむやに済ますことになれば、舛添要一都知事のリーダーシップにも疑問と不信感が起こります。都議の一人が言ったという「ヤジがここまで問題になるとは思わなかった」という認識が甘すぎるのです。
35年以上に公務についてきた当方も、この類の問題にさらされ続けてきました。やっと女性が働き続けることが当たり前の社会になってきたのです。今急がれるのは、遅れている男性の意識改革と、男女共生社会の施策づくりでしょう。
政治家自身も自己変革をして、前向きの仕事をしてほしい。こんなマイナスの問題で時間をとられることさえ税金の浪費ですよ。ヤジったのは、本人が分かっているでしょう。子供じみた逃げ隠れはみっともない。名乗り出るところから、自己変革がはじまるのです。
う～ん、ドローですねー。選手たちはよく頑張っていました。ただ、日本チームの試合には、スピード感が足りないような？スカッとしたものが感じられなかったですねー。
そのもやもや感以上に、ムラムラ感を起こさせたのは、昨日から報道されている女性議員への「お前が早く結婚すればいいじゃないか。産めないのか」というヤジです。これは、明らかに、女性へのセクハラ発言ですよ。
その自覚もない低俗な男性が議員であるという、この情けなくも恥ずかしい議会にも憤りを感じます。日本の男性は、まだこのレベルなのかと。だから、女性の社会進出が遅れて、女性の優秀な人材確保ができず、少子化の中で人材不足にもなっているのですよ。
だからこそ、男性も女性もが共に育児も出来て生活しやすい社会を作る必要があるのでしょう。それを考えて有効な施策を出すのが、議員たる人達の仕事でしょう。ワークライフバランスを考えて、働き方の見直しにも取り組んでいるのではないですか。デンマークなどを参考にして。
品位を欠くヤジなどというレベルではないです。職務怠慢発言です。
なんとも…。スペインが敗退ですよ。前回のチャンピョンではないですかー。勝負の世界とは、こういうものなんですねー。
どのスポーツでも、続けて勝つということは、大変な事なんですね。ヨーロッパのサッカー強国スペインの嘆きが聞こえてくるようです。
明日は我が身でしょうか？嘆きにならぬことを祈って
今朝は、大リーグ放送を見ていました。田中将大選手は、早くも11勝ですねー。それも負けが1というのが凄い。
日本でやっているのと同じ顔をして、淡々と自分の仕事をしているという感じです。高い契約金ですから、結果を出さなければならないプレッシャーが有るでしょうが、精神的に強いですねー。
言葉の壁も有り、食べ物も習慣も違う世界で自分の力が出せるのですから、大したものです。人間って、「凄いなー」と思います。いえ、田中選手が凄いんです。
切り返しの足さばきが凄いですねー。これを技、技術というのでしょうか？アルゼンチンののメッシです。
体格は日本人ほどですから、彼から学ぶことが多いでしょうねー。以前、本田選手が言っていたのを思い出しました。「個人の技術を高めることが大事」とか？この意味もよくわかるようになりました。
やっと、サッカーが少し分かってきたように思われます。日本が世界で勝つには、個々人のの高い技術力と組織力だなー、と。そう言えば、よくそんな事を解説者のコメントや新聞の見出しで見聞きしていたようにも思います。
さて、ギリシャ戦では…？
そのまま勝てる気はしなかったですねー。コートジボワールの方が、スピードもパスの精度も勝っていましたから…。
これが勝負の世界でしょうから、負けも仕方がありません。報道ばかりが過熱気味で、日本が優勝するかのような錯覚を起こさせられている感じですねー。今日の日本戦を見て、その実態が分かった気がします。
イタリアとイングランド戦も見ましたが、彼らは身体が大きいから迫力があります。日本選手も頑張ってはいるんですが、どうしても体格負けをしていますねー。
体格のよい人たちに勝つには、よく言われる組織力でしょうか？
昨日は、ブラジルとクロアチアの試合をTV観戦しました。解説者も言っていましたが、前半45分間の過ぎるのが、何と早かったこと!
スピードでしょうねー。パス回しも走るのも、とにかく早い。だから試合に飽きることがなくて、集中と興奮が持続します。サッカーの醍醐味って、これなんかなーと思いましたねー。スペインとオランダもニュースで見ると見ごたえありそうです。
それにしても、開幕戦を日本の審判トリオが務めるのも大したものです。PKをジャッジした西村主審は、問題を投げかけているようですが、厳正なジャッジは「やっぱり日本人だなー」と思いましたねー。誤審ではないし、大局的に見ても良い判断だと思います。お疲れ様と言いたいですね。
話題は、やはりサッカーでしょうか？ブラジル大会が始まりましたねー。どうやら、人を熱くするのがサッカーというスポーツのようです。
90分の勝負ですから、集中するのにはちょうどいい時間なのかも知れません。野球では長い気がします。バレーやバスケットボールは、ちょっと短い気がします。考えてみると、好きなスポーツは？と聞かれると答えられないような…。
どれも、そこそこ好きで嫌いではなくて…、でも、「一番は何か？」と聞かれると答えられませんねー。いや、フィギュアスケートだな、一番は。とはいえ、暫くはサッカーの話題についていきましょう。
