2017.5.30

2017-05-30 | Weblog

驚きも怖さも薄れていくのが恐いです。隣国から突然飛んでくる飛行体が、常態化してきているような…。安倍総理のコメントも同じフレーズの繰り返しでは?「断じて許せない!」というけれど、日本独自の新たな制裁措置は何なのでしょうか?分りません。この繰り返しでは、そう遠くない時期に核保有国が1つ隣国に生まれるのでしょう。なすすべもなく…。

この世は、やったもん勝ち、言ったもん勝ち何でしょうか?人間は、賢いけれど愚かです。今朝の新聞一面に掲載されている記事も、ここ2.3か月の同類内容のようです。根底に有るのは、人間の欲得でしょうか?

まだ31歳の宮里藍選手ですが、プロゴルファーとして引退です。そう言えば、このところ彼女の活躍記事を目にすることがなくなっていましたねー。モチベーションが保てなくなったとのこと。結果が出せない苦しい昨今だったのでしょう。まだ若く勿体ないとも思いますが、妙に執着せずに次のステップに踏み出すのも勇気のいることでしょう。ゴルフ界の功労者でした。

何か知恵ある、未来に希望の持てる国家を作る方策を打ち出せないものでしょうか?あらさがしをして足を引っ張ることに情熱と時間を費やすことから決別して、次の一歩を踏み出す国家であって欲しい。


2017.5.24

2017-05-24 | Weblog

今朝のネットニュースを見て、残念というよりもちょっとホッとしましたねー。稀勢の里関の休場です。痛々しく感じていましたから。稽古不十分であるにもかかわらず、立場上の責任と周囲の期待感に応えるべく臨んだ今場所のようでしたから。怪我を直してから、再出発して欲しいと思います。

今日は、朝から久しぶりの雨になりました。この2.3日は、35℃前後の気温が報じられていて真夏のようでしたから、こちらもホッとしています。まだ五月です。この時期にすべきことがあるのですが、手付かずでした。さて、手近な所から片付けるとしましょう。


2017.5.18

2017-05-18 | Weblog

庭の薔薇たちは、正に今が「わが世の春」です。写真を載せられないのが残念ですが、想像すること、リアルに見えないものを思いやる心の動きも大切だと…。

ポーランドへの旅の主目的は、何と言っても「アウシュビッツ・ビルケナウ」訪問でした。映画「シンドラーのリスト」の舞台であり、人類の負の世界遺産になっている場所です。「アンネの日記」や映画からの知識で、多くのユダヤ人がガス室に送られたという程度の認識でした。

ここは、元々ポーランド人の政治犯を収容する施設として、第二次世界大戦中にナチス・ドイツによって造られたものでした。最終的には、ユダヤ人殲滅の場所となったのです。ゲートには「働けば自由になる」の意味の言葉がありますが、同じ作りの煉瓦の棟が立ち並び、周囲は二重の有刺鉄線がめぐらされ見張り台もありました。ここでの日常は、人間としての尊厳のない暮らしと死。

更に、近郊のビルケナウ強制収容所は、隙間風も入ってくるバラック建てが300棟以上もあったと言います。ボーランドは5月でも、まだダウンコートを着ている気候です。多くのバラック建物は、ドイツ軍が撤退する時に証拠隠滅のために破壊されていました。

この旅で知ったことは、ポーランド人の強さと忍耐です。ユダヤ人以上に多くのポーランド人が犠牲になっているという事実、自国が消えるという歴史を持ち上げながら自国を取り戻している事実。この強制収容所に、多くの若者たちが集い学んでいること。

日本の若者も、そして政治家は全員、「アウシュビッツ・ビルケナウ強制収容所」を訪ねるといい。見えないもの、知らない過去に思いを巡らし、希望のある未来を創造したい。

 


17.5.1

2017-05-01 | Weblog

今日から5月です!。この新緑の季節は、一年で一番ワクワクする季節ではないでしょうか?ゴールデンウイークでもあるわけで、もう出かけている人たちもいるのでしょう。

暦通りの仕事を長年やってきた身としては、今日はメーデーです。1日2日は仕事ですから、連休は専ら休養でした。それでも、今年は5連休になりますねー。小さな旅位には出かけられそうですが、観光地は人の波かも。

人混みは確かに疲れます。でも、人の波を見ると元気になることもあるのです。人が活動している姿にはエネルギーを感じます。このエネルギーが、次への仕事に向かわせる活力となるのかもしれません。疲れても、日常と違うと風景や人の群れに出合い、リフレッシュできるのでしょう。ワクワクするのは、自分自身の変化を求めているからかもね。