とうとう、国内の一日におけるコロナ感染者が1200人を超えました。今まで感染者0だった岩手県でも確認されました。もっとも検査数が1万件近くに上っていますから、4月5月頃の状況とは単純に比較できないかも知れません。とはいえ、コロナウイルスは日本全国の市中を元気に飛び交っているということでしょう。
一方で、梅雨末期の雨は、今度は東北最上川を氾濫させました。人的被害はまぬがれたものの田畑、家屋の水没は深刻です。梅雨明け宣言の出そうな地域では、今度は半端ない暑さです。「危険な暑さに注意!」と。この状況は、いつまで、どのように続くのでしょうか?終わりは有るのかな?
ボッカチョの「デカメロン」を読み始めました。「私は、あの過ぎ去った死のペストの時代に …云々」という記述がありました。