８月３１日

久しぶりの青空です。それも、澄み切った天高く～の青空です。
こんな天気に、東日本では局地的に今日も大雨。一方、四国の水瓶は貯水率０％になったと。

こちらは晴れ空の下、怒号？のようなマイクの音声とロック調の音楽が鳴り響いています。
祭りの最終日で、おまけに、昨日は雨だったので、余計に気合いが入っているのでしょう。とはいえ、数百メートルも離れた部屋の中まで、かけ声までも聞こえてくるのです。

祭りの囃子は、京都祇園祭の「コンチキチン」に及ぶものはないなーと思っています。そして、「踊るアホーに見るアホー」も「ソーラン節」もいいですねー。どことなく心に滲みる情緒が感じられます。

でも、ロック調にアレンジされた大音量の音楽と、気合いを入れるマイク音声には情緒がないです。奇抜な色合いだけど安っぽいペラペラな衣装にどぎつい化粧。踊り手の踊りたい一心の情熱は感じられても、それ以上のものは伝わってきません。

ただ騒音のように感じられるのは、この地の祭りの意味を知らないからでしょうか？

８月３０日

今日も、雨時々曇り。
この１週間、とうとう、残暑どころではなかったですね。

午後は遅くなってから、西の空が明るくなってきました。もう雨は終了と、通りからにぎやかな音楽が聞こえてきました。
今日は、地蔵盆かな？夏の終わりの夏祭り。

でも、音楽はちょっとの間で止んでしまいました。

また無情の雨です。

８月２９日

大変な豪雨になっているんですね。東海・関東地方。
大丈夫でしょうか？

１０年ほど前に、１時間に７０ミリというのを経験しました。
「バケツをひっくり返したような雨」と表現しますが、まさにその通りなんですね。それも、あっと言う間に道路は冠水するしで、どうしようと考えている間です。

車で出かけていての帰り、家の近くに近づくと雨脚が強くなって、ワイパーを早くしても見にくくなったため、通りがかりのホームセンターで雨宿りすることにしたのでした。

四国地方は渇水とか？そうかと思うと、金沢でも大雨とか。
本当にどうなっているんでしょう？
被害にあっている方々、本当にお気の毒です。稲もすぐそこに、実りの時期を迎えているというのに。
自然にはかなわない人間の暮らしです。

私も、かつて、車を１台駄目にしましたから。

８月２８日

もう夕方６時半にもなると、あたりは暗くなってきます。
暗くなると、どこからか涼しげな虫の声も聞こえてきますね。ホッとします。

こんな時期に、大雨の被害が各地で出ているようです。
今までならば、梅雨の末期に起こる現象ではないでしょうか？
昨日の富士山初冠雪にしろ、今日の大雨被害にしろ、どうも気候が変です。今までの常識になっていたと思われる季節の現象が、変化しています。

どうしたことでしょう？
虫の声を聞きながらホッとばかりもできませんが

８月２７日

今日も過ごしやすい一日でした。
富士山では初冠雪があったとか？早すぎるのでは？まだ、８月です。

まだ子ども達は夏休み中ですね。
最後の宿題の追い込み時期でしょう。
こうも気温が下がると、夏休みは終わったような感じなんですが・・・

五輪も終わって、なんだか気が抜けたような思いです。新聞のスポーツ欄も寂しげで・・・プロ野球も面白くないのです。

日本のプロ野球がつまらなくなっているのは、星野ジャパンの結果が示したように思われます。

“強くて華麗なスターがいない”“プレーに熱気が感じられない”
“熱血”“ひたむき”は高校野球だけに使われる言葉でしたっけ？

８月２６日

職場からの帰り道、車窓から見た田んぼの緑が、やや黄緑っぽくなっているように感じられました。
真夏の炎天下に映える鮮やかな緑色から、どうやら稲の穂が出てきているらしい黄緑色へ。やがて、１月も経つと明らかな黄色に変化するのでしょうねー。

北京オリンピックの閉会式は、またまた力が入っていましたねー。ゲストも豪華絢爛！日本は真似できないでしょう。
さすがに、５０００年の歴史を持つ１５億の民の国です。その演出力と統制力には脱帽ですねー。

目下誘致を目論んでいる東京オリンピックには、関心がなかったのですが、再びの東京オリンピックをやってもよいのではないかと思うようになりました。

北京とは全く違ったシンプルで、これからの世界の目指す方向性を示すような大会を開催してはどうかと思います。メダルの色や数に拘泥しない（ちょっとは気にして・・）、新しい形の未来オリンピックを。

大きな世界的なイベントは、国内の経済の活性化にも繋がるし、様々な分野の科学技術の進歩にも繋がるでしょう。そして、日本の世界に向けた提案をアピールするいい機会にもなると思います。

要は、今の日本に、そんな力があるかどうかが問題ですねー。

８月２４日

朝の空気がひんやりとして、肌に心地よくあたります。
このまま秋にはならないでしょうが、８月のこの時期にこれほど気温が下がる記憶は無いような・・・

楽しませてくれたオリンピックも今日で終わりですねー。
予想を覆すようなことも多々起こりましたが、概ね日本の結果は予想通りです。

野球は、女子のソフトボールの試合を見てからでは、プロ集団とは思えないような戦いぶりに、負けて納得しました。選手も監督も一生懸命だったのでしょうが、真摯な気持ちが伝わってこなかったですね。

シンクロの団体は、構成力に独創性が足りなかったように思いました。素人には、技の難しさはわかりません。見て綺麗だと思えるのがいいですねー。

柔道という競技は、普段試合を見ることがないのですが、オリンピックでは、つかみ合いの格闘技なんだなーと新たに認識をしました。レスリングの親戚みたい。
背負い投げのような技は、もう見られないのでしょうか？寂しいです。

男子の水泳では、短い水泳パンツはすっかり姿を消していましたね。そして、肌に彫り物をしているらしい姿が目につきました。以前は全く見なかったように思うのですが・・・・・

平和の祭典というには、少々疑問が残りますが、人間の持つエネルギーを発散させるイベントとして、オリンピックは意義があるように思うのでした。

2008-08-23 19:34:14

今月のアレンジです。スモーキな感じで、夏の終わりをイメージしていますが・・

８月２２日

昨夜は、我が家での晩ご飯が９時過ぎになりました。
こんなに遅くなったのは、人生で初めてのことではないでしょうか？

理由は１つだけ、ソフトボールの決勝戦から目が離せなかったのですよ。
ＴＶ観戦していた甲斐がありましたねー。
アメリカには勝てないのでは？と思いながら、それでも銀メダルなんだから良いではないのと思いつつ見ていました。

でも、プレイする選手達に気迫を感じるのでした。ピッチャーも落ち着いていて魂のこもった球を無心に投げているように見えました。
チームが一丸となっている雰囲気というか、気持ちが画面から伝わってくるんですねー。不思議な感じがしていました。

アナウンサーの声も、実況アナウンスというよりも、選手達の気持ちが乗り移っているような気合いがこもっていましたねー。解説者の宇津木さんの思いと一緒になっていたのでしょうか？

結果には、良い時間と感動を有り難うと言いたいです。
やっぱり、大切なのは“気持ち”ですね。
チームプレイは、まさに一丸の“気持ち”ですねー。

８月２１日

今朝も通勤電車に乗りました。
スポーツバックを肩にかけた中学生らしい一団が、幾組も乗って来ました。どこかで競技会でもあるのでしょう。

しかし、彼女たちのよくしゃべること。しゃべること！！
甲高い声ですから響きますし、会話が途切れることもないですし、時に、「きゃー！」とか「わー！」とか嬌声も発せられます。

電車という閉ざされた空間内で、目的地に着くまでは付き合わなくてはならないわけです。
早く降りてくれるといいなーと願っていたのに、降車地は一緒でした。
電車を降りても、耳の中がいや頭の中は、「わんわん」と声が響いたままでした。

電車通勤も、楽ではないのですねー

夕方になると、熱気が収まってきたように思います。
暗くなると、虫の声も聞こえてきます。
やっと、「ホッ！」です。