２００８年大晦日

今年も元気でありがとう！新年は、趣味に頑張ろう！仕事も！

１２月３０日

やっと掃除が完了しました。毎日少しずつやっていたのですが、本日で終了です。
といっても、やり残しは多々あるのですが・・・一応終わったことにしました。

都合の良いことには、近視なのです。掃除をするときにはめがねは外しています。以前はコンタクトレンズをしていたのですが、煩わしくなって最近はめがねです。ところが、これが安物ばかり買うもので、なかなかフィットしません。目が痛くなるので、かけたり外したりでまた煩わしいこと・・・

でも、良いことに、掃除はめがねなしですからホコリがよく見えないのです。掃除の後は、めがねをかけても見ないようにしています。
めがねは、都合で着脱自在というのがいいですね。

これで、年神様をお迎えする準備ＯＫといったところです。

１２月２９日

慌ただしい気持ちになってきました。
普通に月が変わるだけですが、街の門松飾りを見たり、スーパーでお餅やしめ縄飾りを買う人を見ると、気ぜわしく感じます。

つられて千両の正月花を買ってきました。
不思議なもので、花一つでも正月を迎えるという気分になるものです。

月が変わるだけではなく、年号が変わるのですから、やはり３日後は特別の日になるのですね。
いろいろ予想だにしないことも起こった今年でした。
だからこそ、また１から始まる２００９年はどんな年になるのか、やっぱり期待するんですねー。

元気で楽しい嬉しいことに沢山出会える３６５日になりますように、と願わずにはいられません。

１２月２８日

残念でしたねー中野友加里選手。
でも、彼女のスケートが一番優美で良かった。選曲にもよるのでしょうか。

真央ちゃんはやっぱり別格ですが、どうもジャンプで転ばなくても点数が伸びませんねー。高い点数のとれる構成になっているのでしょうが、完璧なジャンプでなくては評価されないようです。
全体の流れとしては、優美さに欠け美しいスケーティングのようには見えません。

コーチは、優れた才能がどこまでその技術を伸ばせるか試しているようにも思えます。それに応えようと鼓舞する真央ちゃんは、アスリートとして本物になってきていますねー。そこがすごい！！

２７歳の村主選手は、もう何年も彼女の名前を聞いています。長くモチベーションを保ち続け、体力も技術力も維持しかつ進化させていくのは、並大抵の努力ではないでしょう。
ただ、彼女には苦労の顔も雰囲気も感じられませんね。恵まれた環境の中で育ってきているのでしょうか？故に、ひたすら好きなことを追い続けていられるのかもしれませんねー。

安藤選手の言い訳めいたコメントは、もう聞き飽きた気がしています。大変な状況を彼女なりに克服しつつ競技生活を継続しているのでしょうが・・・自分に甘い人間は、人を感動させられないと思います。
だからでしょうか？鈴木明子選手の演技には思わず涙が出ました。また、彼女の目がいいですねー。

若いフレッシュな選手達も見られて満足なフィギュアＴＶ観戦でした。

１２月２７日

昨夜の中野友加里さんは、ホントすばらしかったの一言です。

彼女を初めて見たときは、ジャンプの回転時に足が折り曲がったようになり、美しくないナーという印象でした。更に、コメント時の気が強く不機嫌そうな表情には、不快な思いさえしました。
あの高速でまわるドーナツスピンだけは、別格の美しさとインパクトがありましたが。

その彼女ほど、毎年自分に課題を課し、それを１つ１つ克服してきているのがわか人はいません。
２年目のシーズンでは、見事に笑顔を作れるようになっていましたし、今回は顔からすっかりケンのようなものがなくなり、自然の柔らかい表情と流れるようなスケーティングと正確なジャンプ、あの膝から折り曲げたような姿も個性になってきていました。
高得点が出て見ているこちらも納得でした。

今夜もまた、フィギュアスケートのＴＶ観戦です。

１２月２４日

先週の土曜日出勤の代休で家にいます。
スーパーに買い物に行っても、クリスマスイブとはいえ人はまばらです。ケーキやスパーリングワインの売り場も平常通り、チキンコーナーに少し商品が多いかなーといったところでした。

朝からゴミ出しと掃除洗濯をして、買い物も済ませると他にすることがなくなりました。ＴＶ番組も興をそそるようなものもなく、一日が長く感じられます。

明日は人間ドックに行きますから、今から食事に気をつけています。
カロリーの高いものは避けようとか、甘いものは控えておこうとか、コレステロール値の上がりそうなものは食べないでおこうとか・・・

今日一日だけ気をつけても効果があるとも思えませんが、気休めですねー。手持ちぶさたでおやつに手が届きがちですが、じっと我慢の子になっています。

１２月２３日

いい休日でした。何の憂いもなく休養がとれた一日でした。

今日は天皇誕生日ですね。
天皇陛下も７５歳になるんですねー。いわゆる後期高齢者です。
とても穏和でいろいろな心配りをされる方のように思われるのですが、それ故に、悩みも多いのでしょうねー。

「国の象徴」としての仕事も、大変なことでしょう。７５歳になって体力・気力の維持も一仕事でしょう。「私」がない常に「公人」であることは、ホッとする時もないのではないでしょうかねー。

今まで天皇誕生日といっても、「休日で嬉しい」という思いしかなかったのですが、今年は初めて、「天皇の立場とは？」ということに気持ちが動きました。

７５歳という年齢とその健康問題は、人ごとのようには思えなくなってきたからでしょうか？

１２月２２日

誰がこんな年末を予想していたでしょうか？
あっちでもこっちでも、リストラだの営業赤字だの内定取り消しだのと・・・

今年の初めは、景気は緩やかに回復傾向なんて言ってませんでしたか？トヨタは世界一の生産高を記録なんて言ってませんでしたか？今や何億という営業赤字になるとか。
何だか変ですよ。今年の漢字一文字が「変」というのも、「変だなー」と思っていましたが、大正解ですね。何もかもが「変」です。

派遣社員の方が解雇され、このままではホームレスになるしかないというニュースもよく聞きます。所持金が数千円ばかりだとか・・・
ただ、１つ気になるのは、月収３０万ほどあった頃に貯蓄はしていなかったのかな？ということです。
いかなる場合も、どんな不測の事態が起こるかも知れないのですから、収入に見合った短期、長期の収支計画を立てて、日々の暮らしをしていくのではないでしょうか？
突然解雇されても、１か月くらいは食べていけるようにしておかなければ・・・と思うのですが。
社宅を即刻退去するように言われるのは、これは会社が非情ですね。

１２月２１日

やっぱり日本ですね。
キリスト教国ではないと、つくづく思いました。

大きな駅ターミナルには、クリスマスツリーはなかったですよ。
あったのはデパートの中でした。ただしちょっと小ぶりのような・・・きんきらきんでもなく、ひっそりと佇んでいる感じでした。

発光ダイオードが点滅しているでもなく、ジングルベルのＢＧＭが流れているわけでもなく、売り場も熱気がなかったですねー。
クリスマス気分を味わいに行ったわりには、拍子抜けといったところです。

正月の飾り付けはクリスマス以後でしょうから、ちょっと寂しげな年末風景といった感じです。
東京は、いろいろな伝統行事や新しいイベントがあるので、退屈しませんねー。羽子板市もＴＶのニュースで見るだけですが、面白い風習があるのですね。

出かけたときにしか食べない「鮨」にだけ満足して帰ってきました。

１２月２０日

いつものように朝は６時前に目覚めました。
一日勤務日なので、何の躊躇もなく起床しましたが、周りの空気が違いました。

しーんとした感じがひしひしと伝わってくるのでした。外の車の走行音もほとんど聞こえてきません。「そうか、今日は土曜日なんだ」と。
道路もスイスイです。７時３０分に家を出て職場には１０分早く着きました。

でも、職場の雰囲気は、全員出勤ですから週日と全く変わりがありません。仕事が終わって帰宅しても、今日が土曜日という感覚がないですねー。

気持ちの持ち方で、随分変わるものですね。
何事も、「気持ち」が大事なんですねー。
改めて、気持ちの持ちようが、如何に状況を変えるものかを思い知らされる気がしています。