20.5.29tubame

2020-05-29 | Weblog

このところ毎日気にかけていることは、コロナもさることながらツバメの巣だったんです。今朝はとうとう見つけました。黄色い嘴が3つ、巣の縁からのぞいていましたよ。親鳥は、反射的にこの黄色い色に反応して餌を与えるんだそうですねー。次は、何時頃巣が空っぽになるのかが気になります。

新型コロナは、予想通りに第2波らしい感染者増が北九州市で起こっています。全国的な緊急事態宣言が解除されたばかりですが、この現象はゴールデンウイーク明けからの人出の増加が影響しているのでは?やはり、人との接触を遮断することが最善策なのでしょうか?とはいえ、これでは人間社会は成り立たなくなるでしょう。別の方策が必要です。また知恵の出しどころです。

燕がマンションの駐車場裏に巣を作ったのは、烏などから卵を人間に守ってもらうためとか?。人間は、コロナに苦しんでいる中、燕さんから癒しをもらっています。

 


2020.5.26

2020-05-26 | Weblog

  緊急事態宣言が、全国で解除されました。これで経済活動が再開されますが、コロナ以前と同じになるわけではありません。新しい生活様式とやらで、マスクをする、密は避ける、県をまたぐ外出は自粛する等々。とりあえず、学校が時差登校などしながらでも全面再開されたのは良かったと思います。

職場は、テレワークが一般化するでしょう。地方移住も進むかも知れませんねー。会社に出勤する必要がなければ、大都市に住む必要もないわけですし、物価も安くゆったり過ごせる地方都市や田舎暮らしが、生活環境として最適になるかも知れません。人口の大都市集中が緩和されていいと思います。

ただ、地方都市は医療体制の能力や迅速な危機管理行政を充実させる必要があるなーと痛感します。首長の力量によるのかもしれませんが、人材と文化施設環境が貧弱だとも思うのですが…。今回の新型コロナ対応で見えてくるものが多々あります。「スピード感を持って! 」という言葉をよく耳にする割には、実際の改革は遅々として進みません。

コロナ感染者が少し落ち着いているこの間に、冬に向けた傾向と対策を確立しておくことが大事でしょう。個人としてやるべきことは何かも考えています。


2020.5.21

2020-05-21 | Weblog

  8都道府県の緊急事態宣言がまだ継続中にあって、夏の高校野球中止の決定が報じられました。甲子園を目指していた高校生たち、特に高校3年生にとっては「がっかり!」の一言では済まない程のショックでしょう。心中察するに余りあるものがありますが、命あっての人生ですから…。

東京圏と北海道を除いては、近日中に経済活動が再開できそうな様相になってはきたようですが、全国の学校も本格的な再開がなくて部活動も禁止状態では、やむおえない決定でしょう。先週に宣言の解除されている地域でも、県外への旅行は自粛するように言われてもいる現状ですから。

幸いなことに、ウイルスは高温と紫外線が嫌いらしいです。これから夏に向かう日本は、しばらく大きな感染爆発は起こらないのでは?との希望的観測をしています。でも、マスクをしての外出は熱中症になるリスクを高めるでしょう。何をやっても、コロナ以前の生活には戻れないようです。

本気で、暮らし方、人生設計、考え方を変える時なんだなーと思います。今までの人生経験は、大して役には立たないかも?命ある限り、学びの日々であり自分の頭で考える日々になるんだなーと思うこの頃です。


2020.5.16

2020-05-16 | Weblog

  朝から雨です。今後の天気予報を見ると、雨や曇りの予報が続きます。とはいえ、さすがにまだ梅雨入り???とはいかないでしょうが…。庭は薔薇が真っ盛りです。その陰で紫陽花の蕾も見えます。季節の移り変わりを告げてくれる草木たちに癒される日々です。毎日コロナの情報に振り回されながらも。

昨日の東京の感染者が9人だったのには、ちょっと驚きでした。金曜日は多くの感染者が出る傾向だった筈。これは、ゴールデンウイーク時の外出自粛が8割減位になっていた結果なのでしょうかねー。連休明けからは5.6割減になってきているようなので、来週以降はまた増えるのでしょうねー。きっと。

それにしても思うのは、専門家たちから示されたデータによる説明で、8割減だと感染の増加が大きく減らせるというのは、本当なんだなーと言うことです。日本は、検査数は少なくともクラスターも潰し作戦で、とりあえずオーバーシュートも起こさず、医療崩壊も何とかくい止めています。2月のクルーズ船に始まった大規模なコロナ感染が、欧米のような万単位の死者も出さずに今に至っているのは凄いことでは?

地方都市には、安倍のマスクも一向に届かないし、マスクも消毒薬も3か月以上ドラックストアーでは変えない状態です。それでも暴動は起きません。政府に不満はあっても、自分の暮らしは自らの知恵と工夫で乗り切っています。この国は、個々の民力が高いのでしょうねー。きっと。

そうだとすれば、教育の成果でしょう。未来の国の科学、経済を支えるのは人ですから、学校教育の再開と取り組みが今後の大きな課題だと思われます。


2020.5.15

2020-05-15 | Weblog

  全国に出されていた「緊急事態宣言」が、39県で解除されました。でも東京、大阪などの大都市周辺8都道府県は、見送りですねー。解除されたとはいえ、コロナウイルスが完全に消えたわけではなく、むしろ何処にいるのか?分らない状態なので不安しかないです。

とはいえ、これ以上店を閉じ学校も休校のままというのでは、経済社会は成り立たないですからねー…。今や世界の感染者は435万人以上で死者が30万人になりました。日本の感染者も1万6千人を超え、死者は700人に達しました。いつかは終わるでしょうが、何時頃どういう終息をしていくのか先が読めません。デパートなどの店舗は営業を開始しましたが、ゆっくり買い物する気分にはなれません。他府県への旅行はまだ出来ませんし…。

こんな状況は、その時々に対応していくしかないのでしょうねー。今やれること、考えられるベストと思うことをやりながら、その日暮らしですかねー。

 


2020.5.10

2020-05-10 | Weblog

  「ペスト」読みました。ペストの病魔に右往左往する人間社会は、今のコロナ社会と同じではないかーと。何故か、ほほが緩んでしまいました。妙に安心感が沸いてもきました。今に至って、ペストのパンデミックはないからです。新型コロナもやがて歴史の1頁になるでしょう。其れまでに、如何に犠牲を最小限に食い止めるかが問題です。

ペスト流行の頃よりも、格段に科学技術が発達している現代社会は、サイエンス的には早く、多くの犠牲者も出さずに終息させられる筈です。事実その方向に日々、向かっているように思います。問題は人の心、在り様です。

人の心が自身の保身のみになれば、社会はぎすぎすしますし、それ故に命を落としかねません。人はウイルスによって生きていけないのではなく、人心の変容で人間社会が破壊されます。このところの耳にする感染者や前線で働く人たちへの中傷や社会的弱者への詐欺まがいの問題などは、実に愚かなことです。

人が繰り出す方策は、失敗もあれば成功もあります。結果を論じるには早すぎます。政府が無能だと言うのなら、貴方が良い案をどしどし提言してください。法律がポンコツなら、自分の裁量でやれる最善の策で補ってください。政策が不十分だったら、改訂するのに躊躇することはないでしょう。批判するだけの評論家さんたちの声は、もう聞き飽きてきましたよ。

識者たちの、前に向かう意見を聞きたい。


2020.5.5

2020-05-05 | Weblog

  ゴールデンウイーク真っ只中、「大したもんだ!!」と感心するのは、観光地の人出のなさです。昨年比で90%前後のダウンですかー?。もう一つの驚きは、あのロックダウンしていた中国の人が、国内旅行で1億2000万人が移動する様です。人間って不思議! 人社会って不思議! 。

今朝は、巣から飛び出た燕を見ました。近所のビルに昨年作られて、雛が巣立っていった巣です。燕は同じ巣にやってくるという話を聞いていましたが、本当なんですねー。ビルの管理人もそれを知っていたのでしょうか。取り壊さないで残していましたから。なんだから嬉しくなりました。まだ雛の気配はありませんが、何処から野鳥たちの声が盛んに聞こえてきます。自然界も不思議!

先日から、カミュの「ペスト」を読み始めました。今の社会の混乱と同じようなことが起こっていたのかーと、思わず笑ってしまいます。当時よりもはるかに科学は発達していると思うのに、人間たちの狼狽えは今も昔も同じで、やっていることも基本的に隔離ですから。

 

 


2020.5.3

2020-05-03 | Weblog

  今日は憲法記念日。今年は、新型コロナ問題で憲法改正議論どころではない状況です。

国内の新型コロナの感染者は15000人程に、死者は500人を超えるようになってきています。退院者は5000人弱ですから、コロナ感染で病院にいる人は1万人余りになります。これ以上増えれば、当然病院のベット数もマンパワーも足りなくなるわけですから、一人一人が感染しないように自己防衛することが、医療を機能させ続け、自他の命を守る最善の策ということなんでしょう。それにしても、この新型コロナは闘病時間が長いようです。

どんな状態になれば、全国的な緊急事態宣言が解除されるのか?が気になりますが、北海道の感染者増も大そう気になります。各地方が北海道化してしまったら、日本全体に手の施しようがなくなるでしょう。これは絶対阻止です。

未だPCR検査が少ないと言われていますが、感染しても8割は無症状で従来のインフルエンザのようなものならば、多く検査する必要はないようにも思います。検査で陽性者が増えれば、隔離場所や病院の施設確保が出来なくなって、結果的に患者を放置して死に至らしめるだけになるような…。では、何時になったら市中が安全なのか?それはどうやって確認できるのだろうか?

社会を円滑に進めるには、もっと知識が必要のようです。今更ながら、日本の法律には何が書いてあるのでしょうか。

 


2020.5.1

2020-05-01 | Weblog

 五月晴れの正にゴールデンウイークですが、こんな5月を迎えることになるとは、年初めには考えられませんでしたねー。やや体調不良で明けた2020年だったとはいえ…。

連休明けまでの全国一斉に出されている緊急事態宣言は、どうやら1か月程延長されるようです。未だ日々、全国の感染者が200人以上あり、退院者を除いてもまだ1万人以上の感染治療を要する人がいるのでは、素人目でも解除は無理というものでしょう。

やっぱり、がっかり感は否めません。生活、経済活動、教育などに様々な問題が起こってきています。殊の外、学校の始業を9月にするという案が高校生から提起され、国会でもとりあげられるようになってきていることが気になります。冬の入試や留学を考えたり、既に2か月も休校で更に5月も休校となれば、全国一斉に9月入学始業にするのも良いのでは?と思います。

しかしながら、新型コロナの第3波が11月ごろ起こってきて、また休校となった場合の学力の保証、進学、就職のスケジュールはどうなるのでしょうか?そんなことも考えるとどうしたものでしょうかねー?。とはいえ、既成の考えばかりでは、何事も前には進めないものです。