どうもくぐもっと声が気になっていましたが、あの方だったんだーと認識できました。国会で答弁された内閣広報官です。首相の記者会見での司会者が女性になったんだなー、声が暗くて聞き取りにくいなーと感じていましたが、慣れないからかなー？とも思っていました。
懇親会の費用を出してもらっていたということですが、７万円以上する食事をおごってもらったということですねー。庶民感覚では、あり得ませんねー。広報官の月収も１００万を超えるようです。毎日激務をこなしているのだから、当然と言えばそうなんでしょうが…。
それでも不快な気持ちが払拭できません。記者会見の度に、くぐもった声が7万円の余韻を引いて耳に残るのは、耐えがたいものがあります。今までのところ総理に悪い印象は持っていないのですが、菅さんの顔まで歪んで見えてきます。未来に希望の光りが見えません。
どうもパソコンの調子が良くない! 困ったもんだ!! こんな時にアドバイスしてもらえる人が傍に居ないのが残念ですが、その分頭の老化は遅らせられそうです。否応なく自助努力有るのみですから。
２月は逃げると言いますが、まさしく逃げ足早いですねー。今週が最後の週末です。あっという間に３月です。気温はすでに４月ごろであったりします。地球温暖化の影響でしょうか？自助努力で出来ることはやると言うことを、一人一人が意識して実行する必要に迫られてます。
コロナ感染者数も減少してきましたが、安心感には程遠いですねー。まだまだ旅行したい気分にはなれません。このコロナ禍は、日本の国の経済活動も生産活動の問題点も万人に可視化してくれたようです。危機管理の無さも。マスクも、注射器も、ワクチン生産も。生活必需品を輸入に頼っている現状です。食糧自給率の低さだけではなく、有事には無防備な日本です。
何事かあれば、即刻国産生産される状況を作っておかなければならないでしょう。目先の利益のための経済活動から、どのようにも変身できる術を持っていなければならないでしょう。
今日は、風の冷たい寒い日です。起床時には、屋根にうっすらと雪が積もっていました。初めて目にする光景でした。先日は、福島沖で震度６強の地震がありました。揺れは１０年前よりも酷かったとか。それでも今のところ死者はいないようで幸いです。交通機関やライフラインに影響が出ているようです。津波が起こらなくて良かった!!
今日から、日本でも待望の新型コロナのワクチン接種が始まりました。現在の国内感染者は４２万人弱、死者は７０００人を超えました。接種風景のライブ映像で、注射の打ち方がうまい下手の話が出るとは思ってもいませんでしたねー。日本人の細かさを改めて感じました。「重箱の隅を楊枝でほじくるような」と言う言葉とともに。
副作用などの安全性が心配ではあっても、世界の人間活動が止まっている状況から考えると前に進むしかないと思います。経済活動も止まっているのに、株価は３万円を超えました。３０年ぶりだと。調和ある社会にしたい。
庭の紅梅が、やっと咲いてきました。椿も沈丁花も。もうすぐ春ですね～。
日本の国では、誰もが内心共有しているだろうと思っていたのでしょう。何気ない日常の会話だとも。それが女性蔑視と思われる発言から、女性蔑視発言と言明されたニュースが世界を駆け巡れば、もはやこれまででしょう。森会長が辞意との、今朝の新聞の一面見出しです。
唖然としたのは、「後任に川端氏受諾へ。森氏が要請、自身は相談役に」と。五輪組織委員会の長は、誰が決めるのでしょうか？会長が自分の息の合った人を勝手に決めて、委員会に承認させるだけならば、何にもわかっていないなーということです。これでは、日本の国の後進性を世界にさらけ出すばかりです。日本は民主国家と言えるのでしょうか？
日本には「出る杭は打たれる」という言葉があります。特に、女性が社会で物申せば、「女のくせに!、可愛くない女」等と言われ、足を引っ張れ叩かれてきました。その土壌が今も続いているのです。男は「男」というだけで特権を得ているように感じてきていました。そのことを、男性たちはどこまで理解しているのでしょうか？まだまだ道のりは遠いなーと感じますし、情けないです。
また、体力、知力のある方々は、失敗を恐れず大役に名乗りを上げてほしいと思います。経験が乏しくも意欲を示してほしい。それをサポートして後進を育て、先の日本を作っていく礎になるのが、森氏や川渕氏の役割ではないかと思うのですが…。自らは捨て石になる覚悟を持っていただきたい。
イギリスのワクチン接種の模様をＴＶで見た時、一番に思ったことは「注射器が細いんだなー」という事でした。日本のものはもう少し太い印象だったからです。それがここにきて問題になるとは…。
注射器もヨーロッパで主流になっているものと、日本で使用されているものが今回のワクチン使用量に差が出るとは、一般人は全く分からないことです。専門家さん達も考えが及ばなかったのでしょうねー。いや、すでに昨年の７月頃に従来のものを量産していたということですから…。
事に及んで色々と課題が出てきます。その時その時に考えるしかないのでしょうねー？昨年の今頃は、マスクを買う為にドラッグストアに行列ができパニック状態になっていったものです。日本で作ってなかった、ほとんど輸入に頼っていたということも、コロナのパンデミックになって初めて知りましたねー。今や、様々なマスクが日本の企業でどんどん作られ店頭に並んでいます。
新型コロナは、様々な問題をあぶりだしてくれます。この国の構成員として無知だなーと自戒するばかりです。
よく晴れた朝ですが、空気は冷たいです。チュン、チュンと小鳥の鳴き声が聞こえてきます。「もう少しだなー」という気がします。自粛明けが…いえ、春です。
先日最終回だったＮＨＫの大河ドラマは、本能寺の変の３年後というシーンが感動的でした。毎回、戦場面も多くあり破滅に向かう明智光秀を思うと、見ていて面白いとか楽しいドラマでは無かったのですが、最後で救われました。最後の最後で良いドラマだったなー。主演の長谷川博己の演技も良い役者だなーと思えるようになったものです。信長の光秀の謀反に納得するような表情も良かった。
明智光秀が生きていて良かった!! でなければ、麒麟が来るに繋がらないから。暗い物語が、一気に希望の未来を映し出すかのような映像で終わり、明るい余韻が尾を引いています。
コロナも「もう少しだなー」と。
今朝の空気は冷たいです。三寒四温と言う言葉も、巷でも耳にするようになりました。明日以降はまた暖かくなるとも。花粉も昨年の２倍という予報です。季節は日毎に春に向かっていて幾分か気持ちも軽くなってきます。
コロナの感染者が全国で１２００人台になったことも気持ちには大きく影響していますねー。もっとも昨日は月曜日で、休日の検査数が少ない為なので今日、明日の状況を注視する必要があります。それでも、まだ１０００人以上の感染者ですから、昨年の緊急事態宣言解除の状況ではないですねー。人々の感覚もマヒしてきているのでしょう。休日の繁華街の人出を見てみると結構多いのに驚きます。解除は来月７日まで延長されましたが、部分的に解除の動きも出ています。でも、ここは心鬼にして耐えたほうが、後で笑顔の日々をもたらすのでは？と思いますが…。
人の心がマヒすることは、色々な場面でもあるものです。心が揺れ動くことも往々にしてありますねー。自分でどうにも出来ないことは、天に運を任せるしかないと思っても、心は安堵しません。コロナもミャンマーのクーデターも成り行きを見守るしか、当方に方策はないようです…。
やはり、季節は例年の１か月も早く進行していると思われます。今日などヒートテックのシャツは必要ありません。エアコンの暖房が必要なのは、朝の起床時と朝食時間帯だけですねー。暖かいのは嬉しいのですが、体温調節が上手くいかないようです。このところ指先は冷たいのに、頬っぺただけが赤くなるという現象に悩まされています。歳を重ねると元気なつもりでも見えないところで不調が進行しているようです。
五輪組織委員会の森会長の女性蔑視発言が物議をかもしています。森会長にしてみれば、ご自身の常日頃思っている当然の感覚を述べたのでしょう。女性蔑視とも失言とも思っていなかったと思われます。８０年前の日本の社会や受けてきた教育は、現在の其れとは大きく違います。それでも、今もって日本社会は男尊女卑の流れを根底から払拭出来ていません。頭で理解できても染み付いた観念は容易には変えられないでしょう。
「労害で粗大ごみなら掃いてもらったら…」とおっしゃっていましたし、辞任も説得されて止めたと、報道で見聞きしました。一線から身を引くタイミングは各個人の考え方ですが、どう判断するかは大事なことだなーと思います。思い出されるのは、緒方貞子さんが国連を去った後、日本の政府の要職を断ったことです。経験を日本社会で生かしてほしい!、勿体無いと思ったものでしたが、今にしてみれは賢明な判断だったようにも思います。
黒柳徹子さんは、「徹子の部屋」４５周年だそうです。言葉が聞き取りにくい時もありますが、旧知の方々から、最近のユーチューバーの人までインタビューをしています。森さんよりも高年齢ですが、偏見のない柔軟な姿勢でインタビュアーとして努力する姿が伝わってきます。そこが凄いと思います。
１２４年振りとかの節分です。先日から新聞に入るスーパーのチラシには、恵方巻きが多く出ています。それも豪華です。生の魚介と思われる具材がどっさり巻かれています。のり業者の思惑で作られた巻き寿司の丸かじり行事なので、重要視していませんでした。でも、ここまで美味しそうな巻き寿司ならば、買わないわけにはいかないようです。やはりアイデアと宣伝効果は凄い!!
それにしても、緊急事態宣言下で銀座のクラブに行くという国会議員はどうなんでしょうねー？宣言に係る者としての自覚は無かったのか？それも、行ったのは自分一人だけ、と仲間をかばう為に嘘までつくというのですから。中学生のレベルでは？いや中学生にも失礼ですねー。こんなことで首相が陳謝しなければならない情けなさ。国民に言葉が伝わらないと責められる首相ですが、確実にコロナ感染者は減少してきています。
とはいえ、まだ安堵できる段階ではないので、３月７日まで宣言延長というのは、妥当な判断だと思います。ただ、日々の生活のかかっている人たちが、どうやって暮らしていけるのが気がかりです。日本は政府は頼りない分、国民一人一人が考えて行動しているように思います。知恵を出して暮らしを作ってほしいです。恵方巻きのように工夫すれば、人の心が動きます。
