8月31日

2016-08-31 | Weblog

台風も去り空気が一掃されたようです。足先が冷たくソックスを履くと心地良くなりました。東北.北海道の一部は大変な雨被害が出ているようですが、ニュースを聞く程に人的被害もあり、大きな災害になっているようです。日本列島は、もう安全な場所はないんだなーと思ってしまいます。予報を聞いて備えるしかないでしょうか?

先日のNHKニュースで見た「子供の貧困」問題について、確かに「貧困」と言う言葉から受けるイメージからはかけ離れていた感がしました。貧困で進学出来ないといっても、1、2年働いて学資を貯めてから進学すれば良いのでは?と思ったり…。実際にそうやっている人達を見てきています。

わが身をもってしても、進学の学資は出してもらったものの、一切の小遣いはなく映画もコンサートも行ったことがありませんでした。ひたすら節約の日々でした。そんな生活スタイルが身に染みているので、今も読みたい本は図書館に行って借りてきます。昨日も芥川賞の「コンビニ人間」が読みたくて、図書館で文芸春秋を読んできました。

衣類も、この夏は4、5着の着替えで間に合っています。食べ物も近所のスーパーで日替わり特価弁当が350円であります。ハンバーグの付いているときもあります。人の生活を見ると、自分よりも贅沢と思われる場合が多くありますが、人は人、自分は自分。生活は工夫すれば、経済的に貧しくても楽しいですよ。


8月30日

2016-08-30 | Weblog

夕べは、クーラーのリモコンに手を伸ばし室温を見てびっくり、24度でした。思わず小窓も閉めて寝ましたね。今朝も、何と涼しいこと!。風の入る南の窓は閉めてしまいました。このまま、秋に突入するわけではないでしょうが…。

台風10号は東北地方に上陸模様です。大きな被害が出ませんように…。それにしても、台風の軌跡をみると、正にブーメランです。八丈島辺りは大きく成長して帰ってきた台風に翻弄されているようですが、大きな被害をニュースは聞かれません。

先日からの気象予報を聞いていると、予報通りに進行しています。農家は果物の収穫を早めたりと事前に備えられるので、被害を最小に食い止められます。「備えあれば患いなし」と言いますが、先を予想しながら日々の暮らしを営むことは大事ですねー。


8月28日

2016-08-28 | Weblog

昨日から、台風10号の影響からか雨の予報でしたが、曇り空のままです。予報が難しいようですねー、一向に雨の降る気配はありません。薄日さえさしてきました。

またしても、悲惨な少年事件です。人間の命を何と思っているのでしょうか?腹が立ったので…だけでは、とうてい理解できませんが。自分の怒りの感情をコントロールできないのでしょう。加害者は、泣いて反省しているとも…。亡くなった命は戻らないのです。そのことが分かっていれば、事件は起こさないのでしょうが…。それ以前に、死に至らせる前に暴力の時点で、相手の痛みを自らに感じることはないのでしょうか?

ひょっとすると、幼い頃からバーチャルな世界で遊ぶゲームや、TVの中の過激なシーンに慣らされて、痛みを感じることが出来なくなっているのかも?それは、少年に限らず大人も…。現実と虚構が一体となるIT技術も発達してきています。それはそれで面白いのですが、相手を思いやる感情や想像力は、幼いころに、自らの痛みを伴って育てておく必要があるでしょう。


8月26日

2016-08-26 | Weblog

ネットを見ても、TVのワイドショー的番組でも、高畑淳子の記者会見の様子が事細かく報じられています。事件の内容的には、マスコミの興味を引くのでしょうが、被害者の女性への配慮が感じられません。

また、タレントという公人だからといって、ここまで成人した子の親が、曝されていいのだろうか?とも疑問に思います。責任は親ではなく、当事者本人がとるべきものなのですから。取り調べ中の本人の事実だけを報道すれば良いのでは?世間で騒ぎ立てられるほどに、一方の被害者は居たたまれないのでは?


8月25日

2016-08-25 | Weblog

夜は、クーラーの音をけすと、すっかり虫たちの大合唱ですよ。クーラーを止めて窓を開けてみて分ることです。季節の変わり目が感じられる良い風情です。

昔に比べて格段の暑さ故、夜もエアコンをつけて過ごすことが多い現代人の生活は、ともするとこんな風情を感知できなくなっているのでは?日本の古典文学はもとより、近代文学も理解しがたい表現に出あう人たちが増えてくるのではないかと気になります。

超高層マンションに住んでいる人たちにも、虫の声は聞こえているのでしょうか?虫の代わりに、雲の形や流れで方で季節を感じているのかも?ですねー。

細やかな心のあり様や感性は、幼いころに肌身に感じて育っていくものではないかと思いますが。子供を育てていくということは、本当に難しいーんですねー。親の都合で、場当たり的に対応すると、子供自身の生きる力を阻害することにもなりかねませんから…。


8月24日

2016-08-24 | Weblog

飛行機のドアから最初に五輪旗が出てくるとは思いませんでしたが、これも小池知事の発案なのでしょうか?選手たちも元気で無事に帰って来てくれて良かった。お疲れ様でした。そして感動をありがとうですね。

いよいよ日本も忙しくなりますね。といっても、東京都の関係者の方々なんでしょうが、こちらも一つ目標を持つことにしましたよ。2020年までにバイリンガルになるぞ! と…。

こんな前向きの気持ちにさせてもらえた後に、ショッキングな報道が…。先日のTV番組「行列の出来…」で、その顔を見たばかりだったので、びっくりです。ただ、あの番組では、憧れの女優さんにきっぱりと拒絶されるVTRを見せられていました。そんな番組を作られるキャラだったのか?と思っても、あまり気持ちよく笑っては見られませんでしたねー。

親の気持ちを考えると胸が痛くなりますが、被害女性の立場になれば、決して許されない行為です。人生の失敗の中でも、犯罪行為はタブーです。認識に甘さがあったのか?


8月23日

2016-08-23 | Weblog

大分楽しませてもらえました。リオ五輪の閉会式も、南国のカラーに溢れ陽気さ一杯で良かった。何より、テロもなくジカ熱もニュースにのぼらず、運営にも大きな問題がなかったようで大成功ではないですか。

開催前の心配事は、完璧主義の日本人の勝手な優越心が生んだものだったような?驚いたのは、北京やロンドン五輪よりも経費をかなり安く抑えていたということです。出来るんですねー、お金をかけなくても、五輪開催は。

4年後の東京五輪では、何兆円必要だとか言われていますが、様々な利権が関わり金額が跳ね上がっているのでは?「おもてなし」は、物質面ではなくて、思い遣りの心で臨めば良いのです。

木材をふんだん使う建築になるらしい新国立競技場は、花火の演出が出来ないのでは?聖火台さえ設置できないと言っているのですから…。演出にお金をかけなくて良いかもしれませんが。では、どんなパフォーマンスをするのでしょうか?閉会式の日本PRのように、知恵を出し合い、見る者に夢と希望を与えられる演出を楽しみにしています。


8月22日

2016-08-22 | Weblog

昨夜は、本当に寝苦しい夜でした。夜中に3度程目覚めたでしょうか?扇風機に1時間タイマーをかけては眠るのですが、タイマーが切れると目が覚めるのです。それならば、2時間タイマーにすればよいものを、人工の風は体に良くないかと、やっぱり1時間にセットするのです。進歩のないことです。

朝からリオ五輪の閉会式を見ようと楽しみにしていましたが、関東地方は台風情報ばかりです。水不足だと聞いていたので、よかったかなーと思う反面大きな被害が出ませんように…と。

男子マラソンの結果を知りたいと思いネットを見ると、猫ひろしさんの情報が大きく出ています。カンボジア代表で順位も139位ということですが…。でもこの情報で、日本選手が全く問題にならない順位だったのが分りましたねー。猫さんは、頑張ったんですねー。自分史にかけがえのない財産を作りましたね。

結果を出したアスリート達と同様に、「人生はチャレンジだ」ということを教えられます。


8月21日

2016-08-21 | Weblog

リオ五輪で一喜一憂しているうちに、8月後半に入ってきました。オリンピックも今夜の男子マラソンで終了。日本のメダル数も過去最高の41とか。金メダルも12ですから、前回のロンドン、7個より多くなっていますねー。ただ予想された選手や競技ではなく、想定外の結果がもたらされた場合もありました。それが、また良いですねー。

人が感動するには、予想通りの達成と想定外の結果とがあると思いますが、両方ともに味わうことが出来るのがオリンピックのようです。男子400mリレーの銀メダルは、想定外でした。ケンブリッチ飛鳥選手の横を走るボルト選手は、やはりダントツでした。こんな凄い場面は、他では見ることが出来ません。選手達自身も感動でしょうねー。

この1か月程日中の雨を見ていません。猛暑を凌げたのも、五輪のおかげかも?4年後に、この日本で、この感動を味わえるのは、やっぱり嬉しいことですねー。ただ、この猛暑の中で競技出来るのでしょうか?国際五輪委員達は、日本の8月を知らないのでは?


8月19日

2016-08-19 | Weblog

残念というか、可愛そうです。誰もが金メダルを確信していた吉田選手でしたが、一抹の不安もありました。伊調選手が、4連覇を成し遂げた翌日の試合でしたから…。

自分でなくても金メダルを取ってくれたという安堵感と、先を越され自分は大丈夫だろうか?というほんの少しの不安と、いや絶対いけるという過信。心が様々に動いたのでは?

若者は、遮二無二頑張るものですが、たぶんベテランになると、様々な心の中の葛藤が生まれるのでしょう。吉田選手、お疲れさんでした。銀メダルも凄いではないですか!。そして、切磋琢磨した仲間が結果を出して出し、自分に憧れて育ってきた若者が自分を超えて結果を出してくれたことは、吉田選手の金メダルです。やはり、あなたは凄い人です。