今日、9月21日が「敬老の日」だったんですねー。あのTVで言っていた「老人の日」というのは、この地域が定めた日だったんでしょうか?女性の4人に一人が70歳以上というのも驚きです。
それでも、社会は当然ながら生産活動世代を中心に回っています。10月からは東京発着の旅行も解禁されます。折しも4連休真っ只中ですから、行楽地は人出でにぎわっているようです。活動しているのは生産年齢の人達なのでしょう。コロナ感染リスクの高い高齢者は、どうしているのでしょうか?指を加えて、家で自粛ばかりなのでしょうか?
7年位前には、市主催の「敬老の日」の集いがありました。お土産にカステラなどがついていましたねー。翌年からはこの集いが無くなりました。高齢者の人数が増えてきた事が理由だったように思います。75歳以上の方々で元気に活動している方々が多くなってきたことも理由の一つだったかも知れません。でも、社会の雰囲気はこの高齢期における人たちへの理解が、不十分なように感じます。
日本社会の日常に、「敬老」の意識はどれだけあるのでしょうか?