今年は、北九州地方です。特に佐賀県に大きな被害が出ているようです。一面茶色い水の中に家々が浮かんでいるような光景がTV画面に映し出されています。短時間の降水量が100ミリ超などというのは、バケツの水を一気にぶちまけたような雨が絶え間なく天から落ちてくるのでしょう。避けようもなく、ただこの自然現象から命を守ることしか考えられないでしょう。
今回の更なる被害は、油の流失のようです。これも想定外だったかもしれませんが、人災になるのでは?人間の生活というのは、自然から教えられて成り立っているのだとつくづく思います。人間の知恵は、自らが発想するわけではなく自然がヒントをくれるから考えられるのだと。
今、アマゾンでは森林火災が続いているとも報じられています。これが、更なる地球規模の温暖化による異常気象に繋がっていくとも。これらへの早急な対策も急がれます。「ボーと生きてんじゃーねえよ」と叫びたくなります。力ある方々、何とかしてください。