2019.8.29

2019-08-29 | Weblog

 今年は、北九州地方です。特に佐賀県に大きな被害が出ているようです。一面茶色い水の中に家々が浮かんでいるような光景がTV画面に映し出されています。短時間の降水量が100ミリ超などというのは、バケツの水を一気にぶちまけたような雨が絶え間なく天から落ちてくるのでしょう。避けようもなく、ただこの自然現象から命を守ることしか考えられないでしょう。

今回の更なる被害は、油の流失のようです。これも想定外だったかもしれませんが、人災になるのでは?人間の生活というのは、自然から教えられて成り立っているのだとつくづく思います。人間の知恵は、自らが発想するわけではなく自然がヒントをくれるから考えられるのだと。

今、アマゾンでは森林火災が続いているとも報じられています。これが、更なる地球規模の温暖化による異常気象に繋がっていくとも。これらへの早急な対策も急がれます。「ボーと生きてんじゃーねえよ」と叫びたくなります。力ある方々、何とかしてください。


2019.8.24

2019-08-24 | Weblog

 朝晩の過ごしやすくなったこと! 今朝の空気もさわやかです。蝉の声もツクツクボウシの一鳴きが聞こえてきただけです。この調子なら、秋は早くやってくるのかな?と思われます。

こうやって、のんびり季節を感じていられる日本の暮らしは、本当に平和で幸せなことなんだなーと思います。隣国では毎週末中高生も混じってのデモが続いていると聞きます。更に、ニュースでは別の隣国からの観光客が激減して航空便も廃止になったと言います。それ程の友好関係が壊れてしまったと…。でも日本社会は平穏です。ニュースで報じられほどの危機感を、一般国民は持っていないのでは?と思う程です。

相手が望まなければ、友達関係は成り立ちません。それでも必要以上にいがみ合うこともないでしょう。互いに利益が得られなければ、取り返しのつかない損失だけは避けることだけ考えて、シフト変更すれば良いようにも思います。

観光業界も痛手はあろうかと思いますが、少し過熱気味だった昨今から少し落ち着いて良いようにも思います。みんなで日本の隅々へ、麗しの国日本の国内旅行を楽しみましょう。


2019.8.22

2019-08-22 | Weblog

 夏休みの映画館街は、やはり賑わっていますね~。中高生や親子ずれが多いです。こちらのお目当ては、実写版の「ライオンキング」でしたが、字幕と吹き替えと4DX?とかがあって、字幕の上映館を選びました。

子供ずれの観客はいませんでしたね。字幕だからでしょうか?高校生くらいを含む家族ずれはいたようですが、年配の大人たちが多いのにびっくりでした。「ライオンキング」は、ディズニーのアニメで見ているのですが、実写版ってどんなんだろうか?と。

実によく作られているなーと感心するばかりでした。ライオンたち動物が、本当に感情を持ち会話しているようでした。動きと感情も合致しているのです。違和感なく感情移入できるのです。こんな映画は、どうやって作るんだろう?映画って楽しい! すごいなー! と、今更ながらに感動です。

そこいらで、下手に人と会話するよりも、映画を見るほうが楽しい! と思ったものです。


2019.8.17

2019-08-17 | Weblog

 やっぱり良いなー!「千と千尋の神隠し」は。全編に流れるものに、日本人の感じる情緒があります。物語の深み面白さ、色彩も美しいではないですか?ただ、「君の名は」を見てからは、色彩の輝きが違う、キラキラ感が違う。どっちが良いか?問われると、「う~ん…」今風なのは後者ということになりますが…。二つを比べると、監督の世代の違いが、大いに感じられます。

ディズニーのアニメは、普遍的なテーマでどれも同じ創りのように見えますが、単純に見ていて楽しいし面白いので飽きません。ジブリアニメは、ちょっと教訓めいたところが感じられます。新しい世代は、少々自己内省的な感じもします。内容的には若干暗いかなー?

更なる「ワアッ!」と目の覚めるような作品を見たいと思いますねー。「生きていてよかったー!」というような。それにしても、こんな2時間ほどの作品に、何百人もの人達が関わっているのかと思うと、頭の下がる思いがします。改めて、京アニメの放火で犠牲になった方々のご冥福をお祈りします。


2019.8.12

2019-08-12 | Weblog

 今年も、変わらないお盆の風景が各所で見られます。ちょっと落ち着きます。「いつもの」「変わらない」というのが、平穏で幸せなことなんだとつくづく思います。

朝からお墓に行くと狭い駐車場は満杯でした。歩いて行って良かった! 墓地では、見知らぬ人たちと自然に言葉を交わします。お墓に来る人達は、皆さん同じような心情を持っているということでしょう。何の気持ちも失くて、墓所を訪れる人はいませんから。

今日はその墓所で、ちょっとびっくり情報を得ました。「真鍮の花入れが盗まれた」という人がいたと。「せちがらい世の中になったなー」と。これは初耳でした。ふと我が家の花入れをみました。まだ無事だったー。墓所での窃盗は、罰が当たるではないかい!

その盗人は、どこからか取ってきたようなプラスチックのものを、代わりに入れてたそうな。まだ少し良い心があったと見えます。石の下の物言わぬ住人たちは、その光景をどんな風に見ていたのでしょうか?


2019.8.8

2019-08-08 | Weblog

 相変わらずのセミの声ですが、朝の空気が違ってきました。ゴミ出しの帰りに見上げた空の青さが違っていました。空高く抜けるような青さに、爽やかな空気が流れていました。確実に季節は廻っています。今日は立秋です。やっぱりねー。蝉の声も、ツクツクボウシの一声を聞きましたよ。この猛暑も、もう少しです。嬉しいような物悲しいような…。

先日は、「天気の子」を見てきました。クリスタルのような画面の色合いに引き込まれました。そこは前作同様でしたが、ストーリーはどうでしょうか?観客は、夏休みということもあってか、高校生位の若者が多かったようです。内容も、その高校生の恋愛ものだったので多くの観客にはマッチしているのかもしれません。

ディズニーのアニメが好きで、ことごとく見ているのですが、子供じゃなくても楽しめます。キャラクターは乳幼児向けのようでも、何故か大人でも飽きません。ジブリアニメもディズニーの作り方に似ています。

「君の名は」や「天気の子」は、アニメーションで表現した映画のような感じがします。そこが他のアニメーションと違う。ただ内容は「君の名は」の方が、深みがあったような。

 


2019.8.6

2019-08-06 | Weblog

 今日は、広島原爆の日。被爆から74年目です。子供の頃、夏休みの父親と共にTVの前で黙祷をしたのを思い出しながら、今年も一人でTV前黙祷をしました。式典は5万人の参列だということです。そして、今年もほぼ5千人分の死亡名簿が納められたとのことです。74年もの歳月が経ったということですが…。これで31万人余りになると…。

今朝の新聞の一面を飾ったのは、「渋野V  笑顔の強心臓  全英女子ゴルフ  日本勢メジャー42年ぶり」  という記事です。樋口久子さんが、全米女子プロで優勝した時も新聞の一面見出しが踊っていたような記憶がありますが、あれから42年も時が経っていたのですねー。

時間の経過は早く、全ては過去になっていきます。今という時に生きている者としては、辛いことも楽しかった過去も、過ぎてしまえば何事も無かったように思われます。平穏な時を過ごしています。実に幸せなことです。この今は、多くの方の命と引き換えであったり、多くの喜びを貰ったりしてこれた故でしょう。感謝です。

若干20才で、新たな喜びの歴史を作ってくれた渋野さんの前途も、祝したいと思います。


2019.8.3

2019-08-03 | Weblog

 あっという間に、8月に突入です。蝉も今がピークですかね~、絶え間ない鳴き声はうるさいのですが、人工的な機械音の連続から感じるような不快感はないですねー。これまた、不思議なことです。

問題は、夜に熟睡できないことでしょうか?熱中症予防にエアコンを使うようにと言われていますが、あの冷たさは体の芯から冷えてしまいます。そこで扇風機をかけて寝るのですが、タイマーが切れると目が覚めるのです。昨夜も3回は目覚めてしまいましたねー。

とはいえ、刻々と時は流れていきます。暑さのピークもお盆までです。と、かつては言われてきたものですが…。