11月30日

2010-11-30 | Weblog
今朝の朝日新聞に掲載されていた、佐藤信夫コーチへのインタビュー記事を読んで、ホッとした気分になりましたねー。
温もりのあるコメントで、立派な指導者だなーと思わせるものでした。

真央ちゃんは、この指導者の下で選手の育て方も学べるのではないでしょうか?まだまだ先の事ですが、彼女には日本のフィギュア界を引っ張っていく指導者としても育って欲しいとも思います。

今までの自分を全面的に否定されるような事を言われる指導者では、まだ20才そこそこの迷える者には、自信をなくすばかりでしょう。
今までの指導者から学んだことを取捨選択しつつ、自分のスタイルを確立すれば例え試合でうまくいかなくても、ファンとしては嬉しいですねー。
彼女が、成長してくれるのを楽しみにしているのです。

11月29日

2010-11-29 | Weblog
それにしても、隔世の感がしますねー。
グランプリファイナルに男女合わせて6人の出場とは。スグリさんが活躍していた以前には、こんな時代が来るなんて考えられなかったのですが・・・

特に、男子フィギュアが世界の頂点を戦えるようになるとは。
小塚君は、滑りが全体に滑らで美しいですねー。見ていても、滑り込まれている感じを受けます。自信をもって滑ると、見ている者に安心感と美しさを印象づけるようです。

今の真央ちゃんには、この感じがないです。昨年のような「それでもやるぞ!」という気概も感じられません。
幾度となく滑っているのでしょうが、ただただ愚直に練習を重ねるしか自信は生まれないのでしょうねー。
今年の安藤選手から、滑り込んでいるという感じを受けるように。


11月28日

2010-11-28 | Weblog
終わってみれば、真央ちゃんが5位で他の日本人は8位9位ですかー。
一昔前ならば、新聞の大きな見出しで「5位入賞」なんて文字が躍ったものですが・・・

優勝して当然と目されているので、うまくいかない真央ちゃんがニュースになり、他の日本人選手は、写真も出されなければ記事の一部の扱いです。

真央ちゃんは、一皮むける生みの苦しみでしょうか?
はたまた、トップを経験した者が衰退への道に差し掛かったということでしょうか?
まだ20才ですからねー。このままで終わる訳にはいかないでしょう。

精神的な成長は、自分で乗り越えるしかないでしょう。答えは誰からも与えられません。
ファンとしては、自分の力で脱皮するのを辛抱強く見守ることにしましょう。

真央ちゃん。あなたは、まれにみる才能をもって生まれているのです。自分を信じてスケートを楽しんで欲しいです。



11月27日

2010-11-27 | Weblog
治ったかに思えた体調ですが、昨夜は悪寒がひどく明け方は布団の中も暑くて(朝の気温は6度というのに)、近所の医院の開院と同時に駆け込みました。

熱は37度4分。若干の血尿もみられた由。
薬を3種類ほど出してもらったけれど、費用は1400円余りでした。飲むと効果てきめんです。症状が楽になりました。市販の薬をあれこれ買って飲むよりも病院に行った方がよいようです。

近隣で開催されている農業祭のようなイベントに出かけてみました。
産直野菜や屋台やらの多くのテントが張られていました。あれこれありすぎて今日は下見だけです。
全く人気のない屋台もあれば、行列をなしているテントもありです。
人気のないのは、イベントがあると何処にでも出かけるような屋台のようです。行列の出来るのは、値段も安く新鮮な産直物産のテントでした。


11月26日

2010-11-26 | Weblog
いよいよ晩秋ですねー。
嵐山や奈良の紅葉をTV映像で見ると、確かに今年の紅葉は例年になく真っ赤です。

そうだ、我が家にも小さな紅葉の木があるのを思い出しました。
もう30年ほど前に亡くなった母方の祖父が育てていた盆栽を、水やりする人もいなくなって私が地に植えたものです。もう盆栽の影はなくなって、しっかり地に根を張って育っています。
見てみると、赤い葉もありますが半分くらいは緑の葉です。紅葉する種類のもみじとは違うのかも知れませんねー。

祖父とも母とも離れて暮らしていたので、何の話しも聞かないままに別れてしまいました。家のことも暮らしのことも色々聞いておきたいことが山のようにあったことが、最近になって分かるようになりました。
今更ながらに残念でなりません。人は、無くして初めて大事なものに気付くんですねー。愚か者

11月25日

2010-11-25 | Weblog
2.3日見ない間に、近所の柿の木の葉が少なくなっています。
少し風が吹くと、葉っぱが一斉に吹きだまりに集まってきます。

朝の気温が少しでも低いと、グッと寒さを感じますねー。喉がヒリヒリしていたのですが、うがい薬のおかげでしょうか?拡大することなくどうにか収まりそうです。

食べる量を減らすと、体重も途端に落ちるようです。これで安心するからまたすぐに食べてしまいます。これをリバウンドというのでしょうか?食べないと、免疫力も落ちるし・・・難しいですー。体重のコントロールは。

今日は、日中も暖かく平和な一日でした。



11月24日

2010-11-24 | Weblog
今朝は、目覚めると喉が痛いではないですか!
昨日は昼間に温泉に浸かり、至福の時を過ごしたのに、こんなはずではなかったと・・

ただ、温泉の体重計に乗ると、とうとう大台を超えていました。
これではいけないと晩ご飯は軽く済ませました。考えてみると、1日中野菜を食べていませんでした。ビタミンC不足が祟ったのでしょうか?
はたまた、胸の開いたTシャツにカーディガン姿で、温泉から歩いて帰ってきたのが響いたのでしょうか?

とにかく、今日は養生日でした。
うがい薬を出してきたり、ストーブをつけたり、ハイネックのシャツを着て、コタツでTV鑑賞です。
朝鮮半島の緊張と法相の辞任と話題に事欠きませんねー。法相の辞任は当然でしょう。ここでも菅総理の小心ぶりが垣間見えます。この国は、こんな状況で有事における適切な判断が出来るのか心配です。



11月23日

2010-11-23 | Weblog
今日は勤労感謝の日ですかー。仕事を辞めると、有り難さも感じなくなりますねー。

2泊3日の旅でした。ゴッホ展もドガ展も盛況でしたねー。
絵の前に立つと、ゴッホが凄い勢いで絵筆を走らせる姿が浮かんできました。ゴッホの書簡集など読んでいたからでしょうか?
ゴッホの初期から晩年までの作品を追っていくと、彼が貪欲な勉強家だったのだと知りました。わずか37年ほどの人生であれ、自分の魂をキャンバスに残せる人生は、価値ある人生だと思いました。

ドガについては単に踊り子のイメージしかなかったのですが、作品「エトワール」の前からは立ち去りがたい思いでした。一瞬の情景が1枚の絵の中に閉じこめられていて、それが永遠に輝き続けるのです。

ポーラ美術館ではアンリー・ルソー展を見る機会に恵まれましたが、常設展示の内容の濃さにもビックリでした。期待を裏切らない美術館です。
ついでに、箱根の紅葉も富士山も絵のような風景でした。

11月18日

2010-11-18 | Weblog
どうも暴言・暴論が多いのではないでしょうか?国会ですが。

法相の発言は、あまりにも幼稚ではないですか?それも身内の会合で軽口を叩いたという問題ではないでしょう。恥ずかしくないのでしょうか?国民が恥ずかしいです。こんな方が一国の法を束ねる規範となる大臣ですよ。

菅首相は、顔を上げて前を向いて話すのは苦手なのでしょうか?選挙演説の力強い大きな声はどうしたのでしょう?下を向いたままで、答弁原稿を読んでいるのでしょうか?

仕分けの会合でも、身内同士のやり取りで、「なにやってんだろうー」という感じがしてきだしましたねー。
社会が大きく変化している今日、政治だけが遅々として前進しないですねー。


11月17日

2010-11-17 | Weblog
BSでTVを見ることはあまりしません。
切り替えるのが面倒なのです。ボタン1つ押すだけとはいえ・・・唯一「龍馬伝」だけは、放映時間の都合でBSで見ます。

それだのに、スケートアメリカをBS朝日で見ました。やっぱり好きなんですねーフィギュアスケートが。
かつては、男子の放映はなかったのですが、これだけ男子が活躍するようになっては見せないわけにはいかないのでしょう。日本選手だけのダイジェストではなく放映されるのが良いですねー。

高橋君もさることながら、村上選手の優勝は、めでたいのですが、真央ちゃんがデビューしたときほどの衝撃はないです・・・なぜ?

最近は、日本人が優勝することに慣れてきてしまったからでしょうか?もっとレベルの高いものを求めているからでしょうか?
キム選手の総合で240点程の点数を見てしまったから、160点や170点代では満足できなくなってしまったのでしょうか?・・・・