雨の多かった7月も早、後半に入ってきましたが、やっと、梅雨明けのようです。雲一つない青空に感激です。何度も青い空を仰ぎ見ています。ふと視線を落とすと、並木の緑は深くなり、間に赤やピンクの百日紅の花が見えたりもします。強い日差しの中に、蝉の声も響き渡っていますねー。「ああー、日本の夏」といった風情です。
昨日は、東京オリンピックのエンブレムが発表したされましたねー。一瞬、地味かーとも思いましたが、「これぞ、ジャパン!」とも思いました。漆のイメージです。日本人にしか、この伝統工芸を思わせる色調のカッコよさは、分かりずらいかもしれませんが…。説明を聞くと、民族を超えて万人が納得しそうです。シンプルかつ意味深く、よく考えられていますねー。
国立競技場問題では、すっかり気持ちが萎えていましたが、これが白紙になってすっきりです。競技場は、お金をかけなくても安全でかつシンプルな方が良いではないですか。主役は競技者たちですから。利権に群がる、おどろしい思い出の大会になっては情けなさすぎます。ジャパン!