5月31日

2008-05-31 | Weblog
今日は記念すべき日です。
茶道入門記念日なんです。

午後から、5月の連休に訪問した昔同僚の家に行きました。着物を着た彼女が迎えてくれました。お茶のお稽古は3人。初めては私だけでした。

茶室への入り方から、床の間の掛け軸と茶花を観賞して、和菓子をいただいてからお茶を1服。いえ2服いただきました。

帰りに緑のスギゴケで覆われたお庭を拝見して、今日は終わりです。月1回ですから、ほとんど作法の習得にはなりそうもありませんが、気分転換と心静かな時間の過ごし方として満足です。

何とも優雅な休日になりました。

5月30日

2008-05-30 | Weblog
あっと言う間に5月も終わりですね。
今日も、ちょっと気になることがあります。

横浜で開かれていた「アフリカ開発会議」です。アフリカから元首クラスの方々が40人以上も参加しているということですねー。
詳しい会議の中身は、よく分かりませんが、アフリカと聞くと干ばつを想像します。砂漠化が進んでいるとも聞きます。

気になっていることは、この雨の降らない地域の人たちが、日本のウオッシュレットをみてどう思うのだろうかということです。
飲み水に困っている状況からみると、考えられない水の使い方ではないかと・・・

雨の降る日本だから出来ることとはいえ、この日本も夏場の渇水が問題になる昨今です。このままでいいのだろうかとか・・・
公共施設もウオッシュレット化が進んでいるように思われます。こんなに水を使ってもいいのだろうか?と・・密かに心配しています。が・・・


5月29日

2008-05-29 | Weblog
朝のちょうど出かける頃から大雨になりました。天気予報通りを恨めしく思いましたねー。
九州・四国では梅雨入りしたとのこと。今朝の雨は、まさに梅雨の雨でした。

雨粒を見ながら思ったことは、吉兆事件です。しっくりいかないことが2つあります。
吉兆で食事をする人達は、高級料理を味わいに行ったのではないでしょうか?それだのに食事を残すとはいかがなものか?
商談のもてなしとして利用するだけで、食事を味わいに行ったのではなかったのでしょうか?

アワビなど高級食材ですよ。残したらもったいないですよ。食べ物を残すのは、「料理を作ってくれた人に対しても失礼なことだ。不作法なことだ。」と教えられて育ったものです。
高級料理店へ行ける人達は、財力があり教養も高いのだろうと思っていました・・・

もう1つは、料理人たちは、料理を残されることに腹が立たなかったのでしょうか?完食される料理を工夫しようといきり立たなかったのでしょうか?

人間は生きるために、他の生物の命をもらっているのです。
最近は、食べ物をガソリン変わりにしたりしていますが、これもしっくりしませんね・・・・・

5月28日

2008-05-28 | Weblog
予期した通りになりましたねー。吉兆の廃業は、残念だとも言えますが、当然の結末と言えそうです。

今の時代、マスメディアの怖さも感じますねー。
一部始終がカメラの前にさらけ出され、その態度ばかりか表情も声のトーンも雰囲気も、手に取るようにわかるのですから。

庶民にしてみれば、「高級」を冠する料亭なので、その行為の横暴さが一際響いてくるのです。

「奢るなかれ!いかなる時も、何人も」
自戒を込めて、受けとめています。

5月27日

2008-05-27 | Weblog
いよいよ蒸し暑い季節になりつつあるようですねー。
気温が高くなると、頭が働かなくなります。身体もだるく、気力も萎えてきます。
今日の日中気温は、30度近くあったのではないでしょうか?

まだ、夏には間がある時期です。
今から、夏ばて気味のぼやきをしてどうする、と自分に言い聞かせていますが・・

それにしても、この頃の新聞紙面も、TVのニュースを聞いても、信じられないような凶悪犯罪が目に付きます。
「なぜ学ばなくなったのか」にも関係しているのでしょうか?

目先のことにだけに短絡的に反応してしまう。凶悪という観念もなく衝動的というか精神の硬直状態からか、とんでもない行動に及んでしまう。
気が付くと、その時は精神異常だったというけれど・・・

これから、頭の働かない状態になる暑い時期を向かえます。自己管理が一層求められます。

5月26日

2008-05-26 | Weblog
一気に読んでしまいました。「なぜ日本人は学ばなくなったのか」です。
本文中に出てくる書名や作家名が、とても懐かしく思われました。

「チボー家の人々」もスタンダールの「赤と黒」も、バルザックの「谷間の百合」も、中学生頃に読みました。その頃には、「女の一生」「人形の家」「破壊」「蜘蛛の糸」「暗夜行路」・・・高校生の頃には、「こころ」「それから」「カラマーゾフの兄弟」・・・・大学生になっては、「ツァラトゥストラはかく語りき」「資本論」、フロイト、サルトル等々手当たり次第でしたねー。

どれも内容の記憶は薄く、今だ消化不良のままですが、知的なものへの憧れがあったのは確かです。
そのことが、今の生きるエネルギーになっているのでしょうか?
この体験があるからこそ、知への「あこがれ」が今も、時として湧いてくるのか、と納得しました。


5月25日

2008-05-25 | Weblog
何と今朝の目覚めは、8時を回っていました。
昨夜は11時頃には寝ました。いつも4時頃に目が覚め2度寝をします。週日の起床は6時ですから、休日でもその頃には自然と覚醒するのですが。
まさしく爆睡だったようです。

疲れを取るには、やはり睡眠なんですね。
これで今週も乗り切れそうです。

雨が上がった午後には、本屋さんに行ってみました。急に知的飢えを感じたのです。
手にした本は、斉藤孝著の「なぜ日本人は学ばなくなったか」です。
まえがきの、あまりにも正当な現状分析と強い使命感に感じ入って購入しました。一気に読みかけています。

自分に言われているようで・・・・・




5月23日

2008-05-23 | Weblog
昨日は、とうとう、ブログで愚痴る時間もなくなってしまいました。
やっと週末です。やれやれです。

職場からの帰り道で、田んぼが耕され水が張られているのに気付きました。田植えの季節になってきたんですねー。
カレンダーを見ると、5月も後半になっているではないですか。水を見るとホッとしますが、この週末は雨とか?梅雨のはしりかも、と。

今年の梅雨はどんなかな?
大雨による被害だけは避けたいものの、雨は恵みです。
生きるための飲み水や生活用水としてばかりではなくて、精神を落ち着かせてくれる水薬としても。

5月21日

2008-05-21 | Weblog
今日で3日間連続して会議なんです。
それも午後4時頃からですから、定時には終わらず、自ずと帰りも遅くなるわけですよね。
帰宅が遅くなると言うことは、夕食づくりに手をかけられなくなると言うことです。

それだのに、ちょっとブログで愚痴るので、また夕食づくりの時間がなくなります。でも、愚痴った後では、気分爽快になってやる気が出ます。
ブログはストレス発散の道具になってしまっているようです。

夕食を摂るのも8時過ぎになってしまいますが、止められないのですねー。