9月30日

2016-09-30 | Weblog

九月最後の日も、朝から雨です。ふと思い出しました。中秋の名月はどうなったんだろう?と。そう言えば、お団子の宣伝が新聞のチラシに入っていたこともあったような…。このひと月は、お月見の話題も出ない天候だったかなーと。

毎週のようにやってきた台風の被害で、今も復旧できていないところもあります。さらに、居座る秋雨前線の影響もあり、時には真夏の気温になったりもし、爽やかな秋の風情はないままですねー。

我が家のプランターに植わっていたはずの彼岸花も、何故か咲きませんでした。あまり好きではないヒガンバナですが、咲かないと季節が感じられなくて寂しいものですね。

 


9月29日

2016-09-29 | Weblog

9月も終わろうかというのに、秋晴れの青い空には、トントお目にかからなかったような…。また雨粒が落ちてきました。

日本ハム、まさかの優勝です。まさかは失礼だったかなー。昨夜の大谷選手は静かに気合が入っていましたねー。20歳そこそこの若者が、あの観衆と「勝てば優勝!」というプレッシャーの中で、1点を守って9回を投げ抜くのですからたいしたものです。味方が、追加点を取れそうで取れない状況でも心乱されずですから。

若いということが、物事に恐れる程の社会経験がない故に、純粋に自分の力を出し切れるのかも知れません。栗山監督の方が、ベンチで小さく深呼吸を繰り返しているようでした。チームの若者たちを引っ張っていく力は、経験の積み重ねがあってのことでしょう。

もっとも、経験は無駄に重ねても駄目ですねー。そこから「学ぶ」という姿勢がなくては前には進めません。監督になってまだ数年では?早くも2度の優勝です。派手なパフォーマンスはなくとも学びの姿勢を醸す栗山監督には、若手の信頼感も増すのではないでしょうか。


9月28日

2016-09-28 | Weblog

夕べのひどい雷雨には、久し振りに少々おびえました。今朝は、今にも降り出しそうな空模様で体感湿気は100%でしょうか?。

首相のそれは知っていますが、東京都知事の所信表明などというものが、かつてTV番組で取り上げられた記憶はありません…もっとも今までは、こちらの関心も視聴時間もなかったので知らなかっただけかも知れませんが…。

小池百合子都知事は、落ち着いて堂々としていて、気負いも感じられませんでしたねー。個人的には、これまであまり良い印象を持っていませんでしたが、わかりやすく明快な口調での演説には好感が持てました。

あの炎天下の選挙戦から今日まで、実によく働いていますねー。これには脱帽です。ひと月に2回のブラジル出張もこなして、四面楚歌のような状況でも敢然と男社会に切り込んでいく姿は、特に働く女性達には大いに励みになるでしょう。61位の年齢のことも思えば「あっぱれ」です。あとは、いかに成果を上げるかです。

かつて、長の付く職についた同性同僚が、男社会の上から伝達人間になったのには、がっかりしもし怒りすら覚えたものです。やっと、女性が活躍する時代が目に見えるようになってきたようで、それだけでも応援したいと思います。


9月27日

2016-09-27 | Weblog

あのままの寒さが続き、さわやかな秋の季節になるはずはないですねー。地球は温暖化しているのですから。今朝は汗の季節に逆戻りです。ただ、空気の熱気は穏やかで、幾分か爽やかなのが救いです。

さて、またしても不可解でおぞましいような事件発生ですねー。横浜の病院で起こっている連続殺人らしき事件です。点滴袋に異物混入があるところまでは解明されたようです。こうなれば明らかに事件です。単なる事故ではないでしょう。

このところの当方の楽しみは、TVの再放送で「私立探偵ポワロ」と「刑事コロンボ」を見ることです。何度も同じ番組を見ているのに飽きません。毎度謎解きを試みるのです。ポワロやコロンボは、何に注視し人のどんな心理を読み解くのかと。ここに興味があります。

今回の病院で起こっている事件は、どんな人の如何なる心理が働いているのでしょうか…?。


9月26日

2016-09-26 | Weblog

どうやら運動会が終わって、今日は代休のようです。「静かな朝」と思いきや、今度は近所の工事現場から重機の働く音がけたたましい朝になっています。

NHKの朝ドラ「とと姉ちゃん」が、とうとう最後の週になりましたねー。宇多田ヒカルの主題歌にひかれて、ずーと興味深く見てきました。思えば、このドラマのモデルとなった「暮らしの手帖」という雑誌は、確かにわが人生の一時期においても、大いに参考になった雑誌でした。そんな懐かしさもあって見続けたドラマでした。

正直なところ、「暮らしの手帖」は編集長「花森安治」の名前しか知らなくて、彼の死が新聞に報じられていたのも記憶しています。大橋さんが社長だったとは知りませんでした。この雑誌を読まなくなって久しくなりますが、書店に行くと多くの生活誌に混じってありますし、先日訪れた県立図書館でも閲覧コーナーにあり、パラパラめくってみました。以前と変わらないような内容のように思えましたが、今度ゆっくり読んで見ようと思います。


9月23日

2016-09-23 | Weblog

台風が去って一気に寒くなりました。朝から長袖とソックスです。よく降った雨の後に、庭の芝生から白いキノコが顔を出してきました。これを見ても「秋」ですねー。

この時期に妙に感じるのは、今年も後3か月で終わると言う少々焦りの気持ちです。まだ3か月もあるではないか、学校も2学期が始まったばかりではないか、という思いよりも「もう」なのです。一気に気温が下がって、真夏のあの暑さから解放されたからでしょうか?玄関口の草花も、緑から黄色っぽく赤っぽくと色の変化が見られるからでしょうか?う~ん

 


9月22日

2016-09-22 | Weblog

夕べからお出かけ気分でいた今日ですが、朝からの本格的な雨で挫折です。こんな日は、新聞をじっくり隅々にまで目を通してます。一面のトップ記事は、「もんじゅ廃炉へ」でした。

高速増殖原型炉「もんじゅ」というのは、随分前から「夢の原子炉」とか言われるのを聞いてきました。大きな事故も、かなり前に大々的に報じられていたと記憶しています。それ以来、稼働している感じもなかったような…。

約1兆円もの国費が20年以上費やされ、稼働日数は1年にも満たないとか?これ以上の税金の無駄使いは許せない思いですが、地元の関係者にしてみれば馬鹿を見たような気持ちにもなるのでしょうねー。それでも、大局から鑑み、廃炉の判断は遅かったのでは?

このところ、連日報道されている豊洲の問題も、さてどうなるのでしょうか?


9月21日

2016-09-21 | Weblog

先日のMステでの浜崎あゆみさん、ネットを見ると「さすが、カッコいい!」と絶賛だったとか。そうでしょうか?体型も顔の筋肉も緩みが感じられ、声も低くなったように思いました。なので、その歌唱は絶叫調で聞いていても苦しく思いましたがー。ファンの方には叱らせそうなので、率直な感想はこれくらいにしておきましょう。

台風16号でも、大きな被害の出ている地域があります。またしても高齢者施設も被害を受けています。死者が出なかっただけ良かったなと思いますが、そもそもその立地に問題があるあるのでは?

この地の高齢者施設も、市街地から離れた山の上の方だったり、山間の川沿いに建てられたりしています。大雨が降れば、当然河川の増量と土砂崩れが懸念される地域です。大規模な施設を安く建設しようと思えば、このような場所にならざるを得ないのでしょうが…。

簡単に施設に頼る生活をしてはいけないなーと思いますねー。自らが身を守る手段として。「未病」という言葉を耳にしますが、病気にならない、あるいは、病気になるのを遅らせる不断の生活習慣を身につける事が大事なんだと、改めて思います。


9月20日

2016-09-20 | Weblog

久し振りに歌番組をかいま見ました。昼間から夜の10時ごろまでの番組ですから、ベッタリTVの前に張り付いているわけにはいきません。夜の頃には、タモリさんに疲れの表情が出ていましたねー。

一番見たかったと言うか聴きたかったのは、尾崎裕哉さんです。父親は、野生の魂の叫びの様な情感でしたが…。裕也さんの深い想いのある切ない情感は、尾崎豊を超えていました。思わず涙が出てきましたよ。良い声です。歌、上手いです。今後は、是非「I love you」を超える名曲を世に送り出してほしい。

もう一人の、久しぶりの宇多田ヒカルさん。もう18年も前になるんですねー。Mステに初めて出て「ファーストラブ」を歌ったのは。ワクワクしながらTV画面に見入っていたのを、今もはっきり覚えています。もう33歳とか?大人になっての作品を、どんどん世に送り出してほしいものです。

寂しく聴いたのは、「世界に一つだけの花」です。歌詞が空々しく聞こえてきました…。


9月19日

2016-09-19 | Weblog

あっという間にリオ、パラリンピックも終わりですね。開会間もなくから懸念した通りになりました。多くの銀、銅のメダルを獲得したものの、何故か金メダルが「無し」という結果になりましたねー。金でなければならないという訳ではないのですが…。

関係者が「10個の金メダルが目標だ」と公言していたのを考えると、世界の進歩を侮っていたのか?世界の現状も未来も見えていなかったのか?日本の障がい者人口が減って競技者も減少しいるのか?競技環境が悪いのか?世代交代がうまくいっていないのか?等等、様々な思いや疑問がわいてきます。

何らかの障がい者を持つ人たちが、十分な成果を出せないのは、サポート体制に問題があるかもしれません。物理的なサポートのみならず、社会の仕組みとして人々の理解度に問題があるのだろうか。障がいを持つ人が、生き生きと幸福感を持って生きられてこそ、健全な社会だと思います。自然体で共生できる社会作りがあって、個人の力や努力が発揮できるようになるのではないか、と。リオのパラ閉会式は、実に陽気で楽しい!!