８月３１日

８月も最後の日。
またしても、雷と突然のスコールのような土砂降りの一時でした。

それから午後の蒸し暑さたるや！！　
全身湿気に覆われて、噴き出た汗が額を、首筋を、つるつると流れるのです。

世界陸上の選手達も大変なコンディションなんでしょうねー。

こちらの喉の調子も、一向に良くなる気配がありません。
２週間近く、抗生物質や抗アレルギー剤らしきものを飲んでいるのに・・・・
　　気分転換に。夏を惜しんで

８月３０日

今日も午後から雷でした。
雨はたいしたことなく夕日も見られましたが、影が長くなっているのを感じましたよ。

大阪で行われている世界陸上は、日本勢の不振が報じられていますねー。
私のＴＶ観戦も、ハンマー投げの予選を見ただけです。

開会式のセレモニー時も、個々に映し出される日本の選手達はおしゃべりばかり。
リラックスしているのはいいのですが、これから試合に臨むという緊張感とか闘志とか感じられませんでした。

国際大会だのに、外国選手の映像も解説も少なく、日本選手への期待だけを繰り返すばかりで、興味がわきませんでした。

更に、映像はＣＭでぶつ切りにされるし、スポンサーとＴＶ会社の都合で放映されているように感じたのは私だけでしょうか？

陸上競技はエキサイティングな競技だと思うのですが、日本開催だというのに、ＴＶ観戦すらする気になれないのはなぜ？

８月２９日

ほとんど眠れない夜でした。
１回目は、夜中の２時３０分頃に目が開きました。雷の音です。

夕方洗濯物を干しておいたので取り込もうとベランダに出てみると、外は以外と明るいんですねー。
街灯も、周囲のマンションの外灯も多く、暗い夜の町のイメージではなかったのに驚きました。
家の中も、時計やクーラー、スイッチなどの緑の明かりだらけです。すっかり目覚めてしまいました。

２回目は、３時４０分頃。雨の音です。
３回目は、４時５０分頃です。もう朝ですね。

午前中は、雷や雨やで警報まで出ていたようです。季節が移ろうとしていんですね。
今日ばかりは、クーラーもいらない日中でした。

８月２８日

何度も空を見てみたのですが、漆黒の闇が広がる程に雲が厚くなりました。肉眼で見えなくて残念です！！
ＴＶで見る各地の皆既月食は、ホントに神秘的な色になるんですねー。

小学生の頃、小学校の校庭に出て日食を見た記憶が今も鮮明です。自然の不思議を体感することは生涯忘れ得ぬ感動になるのです。

皆既月食の月が赤黒くなるのを初めて知りました。この現象を目の当たりにした子供達も、きっと生涯忘れないでしょう。

この大自然の一構成員として生きている人間は、もっとこの不思議から学ばなければいけませんね。自然を大切にすること。地球を大切にすること。

不思議な綺麗な月を見て、あらためてそう思いました。

８月２７日

実は５月に大風邪を引いてから、その後遺症でしょうか、ずーと喉の調子がよくないのです。
「ほっておくと、大変なことになりますよ！」のフレーズに動かされて、やっぱり病院に行くことにしました。ひょっとして、「百日咳かな？」と。

先週の月曜日に近所の診療所に行ってみました。それから１週間飲んだ薬の結果報告で、今日も診療所に行って来ました。
痰が黄色の固まりで出るのです。気管支炎らしいのですが、なかなかすっきり完治しません。

「体力がなかなか回復しないのは、なぜ？」と質問すると、医師曰く、「２週間ほどヨーロッパ旅行でもすればいいですよ。」ですって。

大きな病気の前兆ではないと断言してはくれましたが、しっかり休養を取りなさいということでしょうか？

やっぱり若くはないんですねー。身体がそう言っています。

８月２６日

嵐の前の静けさ？
朝１１時過ぎ頃に町に出てみました。大通りに人影はまばら。
確か今日はお祭りの踊りがあるはずだのに？それらしき飾りや準備もありません。

通りを一巡すると、行き交う人の口から、踊りは２時からだということを知りました。
一昨年は、家まで聞こえてくる大音量の祭りの音楽に誘われて、見物に出かけました。子供から大人の男女の団体が、踊り隊を編成して踊り歩きます。大きな大きな音楽で。

昨年は、たまたま出かけると、ちょうど踊り隊に出くわしてしまいました。やっぱり大音量の音楽に、各趣向を凝らした衣装で踊っていました。身近に見えるので、化粧も衣装もケバケバしく見えます。

今日は、２時までには家に帰っていました。ふと気が付くと、踊りの音響が響いてきましたが、もう行く気にはなれませんでした。

どうも、普段静かな町並みには、この歌と踊りはミスマッチな感じがするのですが・・・それ以上に何しろ暑い！！

しかし、いつの日か「阿波踊り」は見に行きたいと密かに思っています。

８月２５日

せっかくの休日なので、ＴＶで世界陸上の開会式を見ようと思いました。

新聞のテレビ欄で時間を確認しても、実際は朝行われたマラソンの録画が放映されていました。その内夕刊がきたので見てみると、マラソンの結果が一面に載っているではないですか。もうＴＶを見る気にはならなかったですね。

開会式は何時からなのか？司会者も明確には言わないし、おまけに、ＣＭが頻繁に入るし、その長いこと。よく分からないまま他番組と世界陸上番組を切り替えてばかりでした。

映像の流れがブツブツ切れるし、司会進行もイマイチ流れが良くないと感じました。カメラマンの位置も出演者に接近しすぎるように思いました。確かに接写すると、躍動感や迫力がでるのですが、絵の中には邪魔な存在に見えるし、全体から受ける感動も得られなくなります。
ソプラノ歌手のリサ・ブライトマン（？）の歌だけが美しく印象に残りました。

やたら不満ばかり言って申し訳ないですね。
ストレスになるので、もう他番組を見ることにします。

世界陸上の結果は、ニュース番組か明日の朝刊でもいいでしょう。

８月２４日

暑いのなんのと言っているうちに、８月最後の週末です。

お盆休み明けからの勤務で、仕事に復帰して喜んだのは１日だけでしたね。
翌日からは２日間出張してましたし、その間に会議があってそこに欠席した私は、今日も会議録を読みながら、今後の仕事の流れを追っています。

来週からは超多忙になりそうです。

仕事帰りに青い空に浮かぶ白い入道雲を見ながら、もうこの雲ともお別れかー。なんてちょっぴりセンチメンタルな気分になりました。

夏の風景も堪能して飽きてきたのか。新しい季節の風景に焦がれるのか。

同じままでいること、変化のないものには、どうも退屈するようです。だから、良くも悪くも日々変化する仕事が、やっぱり好きなのかなー？

８月２３日

明け方からの雷鳴で目覚めました。

午前中は、猛暑も終わりかと思わせるような気温でしたが、午後から晴れてくると、湿気も加わってもう大変！！

久しぶりの雨で草木は一息ついているでしょうが、私たちが一息つくにはまだ時間がかかりそうです。

でも、確実に季節が移行しようとしていますね。田んぼの稲も実をつけて、ちょこっと顔をのぞかせていますよ。

もう少しの忍耐です。

８月２２日

やりましたね！佐賀北高校。

残念ながら出張から帰って見たニュースで知っただけですが、大逆転の勝利だと。
試合の一部始終を見ていたかったですねー。
彼らは生涯の宝物を手に入れたことになりますね。

若い多感な頃に、大きな感動との出会いがあると、今後の人生のどんな時もその思いを抱いて生きていけると思うのです。

彼らは自分たちの努力で、人生最大の感動を手に入れたのですからすごいです。
純な笑顔がはじけていました。
ＴＶ映像を通しても、彼らの曇りのない笑顔が、見る者の心に爽やかな印象としていつまでも残ります。感動を有り難うですね。

特待生問題でよどんだ高校野球の締めくくりが、公立高校の普通の高校生達の大逆転勝利で終わったことは、何とも皮肉な結果にも思えます。

やっぱり、高校野球は、筋書きのないドラマです。