5月28日

2011-05-28 | Weblog
“知識がない”ということは、慌てるようです。「アワを食う」と言葉は、この慌てる事から来たのでしょうか?
などといった考えが浮かんでくると、落ち着いてきた証拠でしょう。

なにげに喉に溜まった唾を吐き出して、白ではなく赤いものが出れば、やはり驚きますよ。もう人生が終わるのかと・・・少々オーバーですが。

しかし、様々な情報がネットで検索できる時代で良かったです。
情報の取捨選択をしながら、だんだん落ち着いて考えられるようになります。自分のとるべき行動方法が見えてくるようになります。

その大事な情報は、発信する側が正確に迅速に提示する必要があるというものです。新たに、東電のデータの公表遅れが報道されています。情報公開は、その程度とタイミングというものもあるのでしょうか?

5月27日

2011-05-27 | Weblog
今度は、喀血です。不測の事態とは、まさしく突然やってくるんですねー。
昨夜は、遺言書の中味を考えたりして眠れませんでした。

朝から家の前の内科医院へ。風邪を引いているわけでもなく、熱もなければ血圧も正常です。結局、見たところ異常はないので、1度耳鼻咽喉科へ行くようにと言われました。

いつか新聞の投書欄で見た、“病院難民”とやらの言葉を思い出しながら、紹介された耳鼻咽喉科へ行ってみました。初めての所です。数人の乳幼児がいましたねー。
鼻からファイバースコープを入れられて、不快感で涙を流しながら見た自分の内部映像は、いたってきれいでした。ここでも、出血のあとは見られないので、一度呼吸器内科へ行っては?と。

やっぱり“病院難民”になりました。
次は、何処の呼吸器内科へ行こうかと、ネットで病気情報なども検索してみまところで、今日はもう疲れました。

5月26日

2011-05-26 | Weblog
やけに早くはないですか?西日本は梅雨には入ったようです。

汚染水に悩む原発が心配です。
天から止めどなく降ってくる雨は、これまたコントロール不能でしょう。復旧に向けた作業もやりにくいでしょうし・・雨水は、地表から地中へ川へ海へと流れていきます。

例年になく早い梅雨入りも想定外とは言わないでください。大量の雨降りの前になすべき事を早急にやるしかないでしょうが・・・・

日本は、この天からの恵みの水を活用すべき方策をとれば良かった。自然に逆らう方法ではなくて、この豊富な自然エネルギーをうまく活用するべきでしょう。大きなダムを建設しなくても出来る水力発電です。

建設コストがかかっても、計り知れない精神的、長期的な原発の事故コストに比べると、良いはずですが・・・・。

5月25日

2011-05-25 | Weblog
学問に「失敗学」というのがあるんですねー。
物事の結果から、状況を科学的に分析し論証していくのでしょうか?

今回の大地震と津波からは、大いなる失敗と課題が出てくるんでしょうねー。一般人でも、反省させられることが多々考えられますから。

失敗は素直に認め、そこから新しいものを創りだしていくことが大切だと思います。
国会内では、またしても「聞いていない」「言った」「言っていない」という言葉が行き交っているようです。

こんな事に時間と労力を費やす時間があれば、もっと実りある復興対策を議論し迅速に実行してもらいたいものです。もはや、限界では?

国難時に長を変えるのはどうか?と我慢してきましたが、もういいでしょう。政の陣容を一新してはどうでしょうか。
震災の混乱からは脱したようですから、ここらで、力強い布陣にシフト変更して日本の再生に踏み出しましょうよ。
これ以上の無駄な時間は、政治の失敗を助長するばかりのように思えますが・・・・

5月24日

2011-05-24 | Weblog
人生のゴールデンエイジとは、何時の時期を言うのだろうかと考えてみました。

高校を卒業して、大人の世界へ入っていく時期でしょうか?未知の世界へ向かうワクワク感がありました。体力気力に満ちあふれていたものです。

その次は、大学を卒業する頃でしょうか?
いよいよ社会人です。生温い学生時代から、これまた未知の正真正銘の大人世界へ飛び立っていく勢いに満ちていました。

そこからの長い労働者生活は、紆余曲折です。
勝ち組か、負け犬かと言われて過ごすのですが、周りに左右されず自分を見失わないように生きていくのです。常に自分との闘いですが、それが面白くもあるのです。社会を創っている存在だという充実感もあります。

そして、定年退職後の人生は?これが結構長いではないですか。
体力の衰えは否めませんが、人生経験を積み経済的にも自由になれるこの時期は、自分の人生をいかようにも楽しめるように思えるのですが・・・
もっとも、健康を維持し気力を保持してこそ、人生のゴールデンエイジになるのではないかと思うこの頃です。

5月23日

2011-05-23 | Weblog
珍しく、夜中に目覚めて、今朝方まで考えていたことがあります。でも、今、思い出せません。何を考えていたかというと、これからの生き方なんですが・・・

忘れるくらいですから、どうせ、眠れないほど真剣に考えていたわけでもなさそうです。夜半の目覚めは、雨のせいだったのでしょう。

昨日とは一転、肌寒い雨の1日になりました。
つらつら考えるに、どうも分からないのは、相撲です。
携帯電話を回収したり、監視委員を張り付かせたりしなければ取り組めない相撲は、もはやスポーツでもないし、そんな競技は楽しむ気にもならないではないですか?

一度組織は解体して、真摯に勝負している力士さん達が、近代スポーツとしての相撲を創ってはどうでしょう。監視されながらで、本当に力が出せるのでしょうか?相撲取りとしてのやりがい、生きがいがあるのでしょうか?

5月22日

2011-05-22 | Weblog
海辺育ちですが、ゆらゆら穏やかな水面の広がる風景しか知りません。
映像で見る津波の威力は、すさまじく見えるますが、実感としてはなかなか理解できません。被災現地をこの目で見なければ、実感することは出来にくいと思います。

隣国の首相達がその目で見てくれたことは良かったと思います。「百聞は一見に如かず」です。被災日本への誤解や偏見を、自国で一掃して欲しいものです。

それにしても、原発が津波に襲われる映像には驚きです。
いとも簡単に津波に飲み込まれる場所に設置されていたとは。それとも、高い位置にありながら、そこまで駆け上った津波が尋常ではなかったのか・・・確かに想像を絶する地震津波だったのですが。

原発施設が丸ごと破壊されていたら、空も大地も海もどうなっていたのでしょうか?人間、取りかえしのつかない事だけは、決してやってはいけません。

5月21日

2011-05-21 | Weblog
先週は腹痛と下痢で内科を受診したものです。今日は、朝から整形外科に行って来ました。
昨夜、ドアを閉める際に右親指をひねってしまいました。尋常でない逆向きの力で・・・・。今朝は腫れているような・・痛くて歯磨きもままならないのです。

4本の指は何の支障もなく動きますが、親指を添えた動きをすると激痛が走ります。1本だけの指が不調でも、日常生活の動きに大きく関わってくるものなんですねー。

初めて行った病院の先生が、これまた変?・・かくかくしかじか・・と説明して骨が折れているんでしょうか?と聞くと、「そんなの見てわかるかー」と言われました。レントゲンを撮るというので、思わず「えっ!撮るんですか」と言うと、「何、訳のわからんことを言ってる」と、また一喝。

その対応に、訳分からなかったのはこちらでした。変なのは、先生ではなくて患者か!?幸い、骨は無事でした。

5月20日

2011-05-20 | Weblog
考えてみると、フラワーアレンジメントはすっかり忘れられています。

このところの関心事は、どうしても原発なのです。
美しく咲く花も、つややかに伸びてくる緑の葉っぱ達も、放射性物質に汚染されてしまっては、部屋に飾ることも、その色や香りを楽しみアレンジすることも出来ないではないですか。
新緑の美しい季節ですが、日毎に伸びてくる緑達に申し訳ない気がします。

つくづく、この自然あっての人間の暮らしなのだと思います。
「人類の進歩と調和」というフレーズは、何処かの万博で掲げられていたテーマのような気がしますが・・・調和とは自然との調和だったのでしょうか?

人類は、その進歩に重点を置き、自然環境との調和を充分には考えていなかったような・・・少なくとも、自分の生活を振りかえると。

自然に咲く花の美しさ、路地に咲く草の小花も、そのままで心が和みます。

5月19日

2011-05-19 | Weblog
この疲れはなんでしょう?首筋のこりは?
久々のお茶の稽古のせいでしょうか?人と交わった故でしょうか?

今朝の新聞に、震災にあった17歳少年の記事が載っていました。中学1年生頃から引きこもっていたようです。それが、体育館での避難生活へと・・・。

ひとりの生活空間ではないわけですから、それだけでも大きな変化だろうと思います。オープンな環境では、同世代の若者との交流も自然発生的に起こるようです。親以外の人と言葉を交わすのも久しぶりとか。

人と交わるのは、自分では分からないうちに気を遣っているんでしょう、疲れるものです。それ故に、自然とひとりの世界の中に入ってしまうのかも知れません。
一時は疲れを感じますが、自分の世界も広がり気分も変わります。その楽しさを知ると、やっぱり人との交わりを求めるようになるものです。