11月30日

2014-11-30 | Weblog

村上大介選手、優勝おめでとうございます。実に、いい演技であり爽やかな喜びの笑顔でした。昨日の新聞スポーツ欄には、sp3位でも写真掲載もなく、一昨日のTVのライブ映像ではVTRでも見られなかった村上大介なる人物が、フリーの演技で初めて認識できました。

そもそも、NHK杯のゴールデンタイム中継が、女子ではなく男子競技だと言うのも初めてのことでしょう。目論見は外れでしょうが、想定外の嬉しい結果になったようです。スポーツは、これだから見ていても楽しいのです。

フィギュアスケート日本男子は、すっかり主役交代になりましたねー。スポーツでは、よく「心・技・体」と言います。無欲に集中出来た者が勝者になったのでしょう。無良選手は、良い経験を積んだことでしょう。羽生選手は、座禅を組んで邪念を払い去ると良いように思いますねー。

日本選手の3人が出場する次回が楽しみです。ただ女子は、予想通りのちょっと寂しい結果になりましたが、宮原選手のキレのある演技は、心に残りました。良かった❣


11月29日

2014-11-29 | Weblog

今朝は、朝日新聞のスポーツ欄に怒りです。写真つき大見出しは、無良選手であるべきでしょう。何と言っても、SP一位ですからねー。

羽生選手が一番の関心事であると言うのは、記者さん達の思い込みです。朝日新聞は、この思い込みで一連の誤報記事を生んだのではないですか?

スポーツを愛する者は、先ずはその競技結果を知りたいのです。頑張って1位になった者への賛辞の記事が、最初に大きく扱われてしかるべきでしょう。

報道や情報は、鵜呑みにしてはいけないと、つくづく思います。日頃から自分の判断力を磨いておくことが大切なんだと思いますねー。


11月29日

2014-11-28 | Weblog

NHKは変です。私、怒っています。

7時のニュース後、フィギュアスケートの中継を見ていましたが、最後までとうとう村上大介選手の演技が見られませんでした。素晴らしい演技をして3位になったと言うのに。ライブ放送が始まった時には、既に彼の演技は終了していました。何時VTRが出るかと楽しみしていたのに…。

羽生選手にスポットを当てるのは分かりますが、村上選手がいい演技をしたのならば、解説者の称賛の話ばかりでは、映像媒体のTVとしての役割を果たしていないでしょう。変です、NHKさん。

今夜は、無良選手の素晴らしい演技に感動しました。日本男子は、羽生選手ばかりではないのです。頑張っている選手達にスポットを当てて欲しい。

明日こそ、村上選手のショートの演技をVTRで見せて欲しい。いや、視聴者に見せるべきです。まさか、第1グループのVTRは撮ってなかったってことないでしょう?


11月26日

2014-11-26 | Weblog

突然、困ったことになりました。スマートフォンのメールが送れません。当方の受信もブロックされているようです。メールのUターンアイコンが出ます。相手は問題なく送信できていると言うのですが…。

確認手段のない相手からのメールには、事情説明の返信も送れません。人との繋がりが断たれたような感じですねー。手紙やハガキを書くほどでもない相手や用件でもメールは手軽に送れましたが、それが出来なくなるとコミュニケーションが取れなくなります。

静かで良いかなーと思っていましたが、ふと、陸の孤島に取り残されたような感覚になってきました。メールアドレスしか知らない人からの連絡は、大事な連絡も届かないことになります。これでは、やっぱり困ります。もはや、メールは生活必需品だったんですねー。


11月24日

2014-11-24 | Weblog

不思議なもので、わくわく感がありませんねー。あれほど好きだったフィギュアスケートです。とは言え、町田選手のファイナル進出が決まった演技は、程々良かったのですが…。女子に至ってはロシア選手ばかりのような…。それも、少女達ばかりかーと。

衆院戦のことも、新聞一面のトップ見出しにもなっていませんねー。維新の「橋本・松井氏が出馬見送り」の記事が、紙面の端に出ていましたが。普通の感覚では、当り前でしょう。大阪の市も県政も放り出して、国会議員を目指すとは。維新の主張は、同感できる部分をありますが、混乱の火種を創ることになるばかりのような…。

民主党の言い分も、「もっともだ」と思いますが、確たる根拠に基づいた具体的な施策が分かりません。共産党の主張は明確で「その通り」だと思いますねー。でも、実現可能なのでしょうか?自民党の富める者中心の経済政策では、社会的弱者は何時まで経っても恩恵に預かれません。公明党の政策を主張する「軽減税率の導入」が、一番分かり易くて具体的です。

政治の世界にも、期待感が持てませんねー。今一番気掛かりなのは、先日の地震で倒壊被害に遭遭われた人達です。朝晩は寒いでしょう。やがて雪も降るでしょう。早く何とかして、あげて欲しいのです。


11月21日

2014-11-21 | Weblog

その死亡に、新聞の号外が出るという俳優さんは、私の記憶の中では初めてです。

子供の頃からの高倉健さんのイメージは、やくざ映画の俳優さんでした。心地良いイメージではなかったので、映画も見たことがなかったのですが、シリーズものの題名などは覚えています。

初めて見た映画は、「幸せの黄色いハンカチ」でした。高倉健主演作品は、それしか見ていません。でも、この映画のラストシーンと全編に漂う空気感が、高倉健という俳優の背中と表情と共に心の中に漂い続けます。消し去れない余韻がずーとあります。これを彼の存在感をと言うのでしょうか?

訃報に接して即座に、多くの人追悼番組が組まれると言うのは、多くの人達の心の中に高倉健と言う人間が、役者を超えた魅力的な存在として、生き続けていたということなんでしょう。「ありがとう、安らかにお休みください」と、自然な思いがわきます。


11月19日

2014-11-19 | Weblog

この師走また選挙ですねー。でも、年内に解散・総選挙という報道は、秋の初めから出ていましたから、誰かがその方向で糸を引いていたような…。色々な思惑があってのことでしょう。

政治とは、そう簡単に万人に手の内を読まれるようでは成り立たないでしょう。でも、昨夜の安倍首相が記者会見で述べた内容は、分かりやすいものでしたねー。大義のない選挙と思っていましたが、この2年間の政策に対する国民の審判を仰ぎ、更なる増税による財政再建への道に賛同しうるかを問うものになるのでしょう。

野党に政権交代を託したい思いはあっても、彼らにその能力があるのか?それが問題です。くっついたり離れたりを繰り返す「烏合の衆」の如き政治集団に、一国の政治が切り盛り出来るのでしょうか?

大企業の利益は上がっても、中小企業や年金生活の生活費は上がりません。わずかな年金も毎年減額されている現状では、個人消費の伸びは高額所得者だけでものになるでしょう。物価だけが上がりますから、普通の生活層に消費機運は起こりません。

この層に、どうやって夢と希望を与えられるが大事です。一時金の支給などではなくてて、地方の小規模業者などが利益をあげられる産業の育成や復活、年金生活者へは公共施設の無料化や健康で生きる為の方策を提示することなど、きめ細やかな政策を求めますねー。


11月14日

2014-11-14 | Weblog

天気予報通りに、真冬の寒さになりましたねー。昨夜は、布団を1枚増やしてストーブも付けました。これしきの寒さは我慢しなければと思ったのですが、一方で囁く「我慢することないよ」という声に負けました。寝室もオイルヒーターで温めると、寝つきも良く朝までぐっすりでした。

やはり、本格的に冬支度をしなければいけませんねー。でも、庭のモミジは、まだ緑一色です。紅葉と同時に枯れ葉になってしまうのでしょうか?

政治の世界では、衆院解散・総選挙の報道が頻繁に出てきていますが、また税金を無駄に使うのかーという思いがしますねー。一般の市民としては。紅葉の美しさを堪能できない内に散ってしまう葉っぱのようです。アベノミクスも先が見えなくて、ここらで気分転換と言うことなんでしょうか?国家財政が苦しいと言いながら、頭の中は選挙の事ばかりで国会審議も出来ないなんて、税金の浪費では?


11月9日

2014-11-09 | Weblog

改めて、人生いつ何が起こるか分からないと思いました。羽生選手、これこそまさに、「まさか」の事故でした。もう今日の競技は止めれば良いと思いました。

本人としては、この日の為に練習してきているのですから、そう簡単には諦められないでしょうが、ドクターストップがかかるのでは?と思いましたがねー…。救護班は居たようですが、ドクターが診察していたのでしょうか?

羽生選手の競技中、早く終わって欲しいとばかり思っていました。心配のほうが大きくて感動するどころではなかったですねー。顎の傷は、首に下げていたペンダントによるものでしょうか?アクセサリーを付けた競技に、以前から一抹の不安がありましたが…。

羽生選手も中国選手も、きっちり治療し休養してほしい。またの機会に、元気になっていい演技を見せて欲しい。


11月8日

2014-11-08 | Weblog

昨日は、立冬でした。夕刻が目に見えて早くなりました。夕食後のTV視聴も、ゆったりと楽しめる気がします。

でも、昨夜は違いましたねー。羽生選手の出来がイマイチだったということではなくて、その中継に至るまでの番組構成にイラつきました。

CM場面と、羽生選手ばかりを捉えるバックヤードの場面が多過ぎます。浅田選手の時のように、またぞろメディアはやたらと緊張と期待を煽るような事をして、才能ある選手を潰すのかーと。「まさかの2位」などというのも、織り込み済みだったのかーと穿った見方さえしてしまいそうです。

ところで、ボーカル入りの音楽は、聞き慣れないせいかこれもイラっとする事があります。歌声に気を取られて、肝心の滑りを見るのに集中出来なかったりするのです。