9月30日

2012-09-30 | Weblog
昨夜の「池上彰の・・・・」という番組で、やっとすっきりしました。
日本と隣国との歴史的経緯の詳細が、分かりやすくピンポイントで解説されていて納得です。

日本の主張が論理的で理にかなっていることが、良く理解できました。野田総理の「領土問題は存在しない」という発言だけでは、全く分からなかったことです。
そこで、今回の問題を引き起こしたのは、日本政府の不手際だったと思うに至りました。
政治家は素人軍団ではいけないとも、つくづく思います。人気取り的な政策に惑わされることなく、国民が日本の将来をよく考えて、人を選ばなければいけないとも。当たり前のことなんですが・・・。

義務教育機関における近代史の歴史教育が不十分な日本は、マスメディアが生涯学習の場としての役割を果たして欲しいと思います。芸人のお祭り騒ぎのような番組ばかり放送しないで。番組制作者達は、優秀な方が多いのに・・・・・。
日本人は特に若い世代は、自国のことや隣国の状況を理解すること等、もっと考えなければいけないと思うのです。

9月29日

2012-09-29 | Weblog
まさしく、嵐の前の静けさといった様子です。
空はドンヨリしており、時折雨もぱらつきますが、風はなく不気味な静けさが感じられます。
ニュースでは、沖縄地方が暴風域に入ったとか、盛んに台風情報が流されています。仲秋の名月どころではなくなりました。

昨夜は、窓越しに見上げた先に、確かに光る月がありましたが、残念ながら明日の満月は見られないでしょう。

気温もグッと下がった感じです。
長袖シャツに靴下も必要です。寒さに向かう秋は、1日で夏から晩秋に変化します。体調管理は、変化の見極めと適切な対応判断が大事でしょう。
人との関係も、国家間の関係も、つきるところは情報把握と判断力ではないでしょか?

9月28日

2012-09-28 | Weblog
汗の流れる日々には、何もする気にならず、無為に時間を過ごしていました。
秋風が心地よくなってきた今日この頃ですが、今度はその心地よさに浸っていて何もする気になれません。

突き抜けるような青い空を眺めていると、火星に川の痕跡が見つかったという新聞記事を思い出しました。
水があったのならば、何らかの生物が生息していたかも知れないし、その環境の変化に即した進化をして、今も存在しているのでは?と思ったりもします。
夜空を照らす仲秋の名月も30日とか。空の向こうは限りなく神秘に包まれています。

地球上の争いなど、ちっぽけなものではないですか?地球の住人達は、自国の利益ばかり考えていては、争いが絶えないでしょう。知恵を出し合って共存する方法を編み出したいものです。

それでも、自国は自分達で守り繁栄させるものでしょう。日本人は、そのことを忘れがちになり、他国の労働力や資源に頼り過ぎてはいないですか?そのことが、反発を招く遠因になっているようにも思います。
誰もマネできないような物を創り、社会システムを構築することに、全力を注ぐことが、日本の経済も国際的地位も回復させることになると思いますが。

9月27日

2012-09-27 | Weblog
やっぱり安倍さんになりましたか。
地方議員票で断トツだった石破さんにも、“やっぱり”と思いました。
一貫して強いメッセージを、落ち着いた口調で話す石破さんには頼りがいも感じていましたから。

ただ、諸外国との関係を考えると、やはり安倍さんかなー?と。
しかし、またぞろ体調不良になられては困りますが・・・。政治家も体力勝負の世界ですねー。
そう考えると、石原慎太郎さんや輿石さんには脱帽です。是非、健康の秘訣をお聞きしたいものです。

ともあれ、昨夜のNHKニュース9で語っていた安倍さんの言葉で気になったのは、フィリピンと中国の関係です。アメリカがフィリピンから撤退した後、中国がフィリピン領の4島を自国のものにしたという。

地方議員では十分に認識していない情報を、国会議員達は切実に感じているものがあるんだろうナーと思ったものです。

9月26日

2012-09-26 | Weblog
今日は、南の海の様子が報じられていません。
外国船が全く見られなくなったのならば、そのように報道すべきでしょうし、今日も何処かの船が領海近くに来ているのならば、ニュース番組で情報を流して欲しいものです。
今日のTV番組は、何処も自民党の総裁選挙ばかりです。彼らに日本を託せるのでしょうか?国土を守るのは、自分たちだと言っていますが・・・。

日本のマスメディアは、ちょっと無責任のようにも思います。
報道の自由とは、「自分たちの気持ちのままに報道する」と言うことではないでしょうに・・・・。幅広い情報の事実を、国民に的確かつ客観的に伝えることではないでしょう?

9月25日

2012-09-25 | Weblog
青い空にそよ風が心地よい、平和な昼下がりです。

昼のニュースを見ると、TV画面に映し出されたのは、海戦風景のようではないですか。水鉄砲の撃ち合いみたいでもありましたが、大人が国家がやっていることです。動物たちの縄張り闘争を思い起こします。

大地震と津波で壊滅状態の東北地方に、救助の手を差し伸べてくれた隣人達だったでは無いでしょうか?
利害関係が起こると、途端に手のひらを返したようになるんですねー。

それぞれが主張する歴史的根拠を基に、国際法に則って解決して欲しいと思います。生活のための漁業ではなく船を航行させるのは、エネルギー資源の無駄遣いです。


9月24日

2012-09-24 | Weblog
「ブルータスおまえもか!」という科白が浮かんできました。今度は、台湾の漁船団がやってくると・・・・・。
台湾が主張する歴史的根拠は何処にあるのでしょうか?

日本が主張する「領土問題は存在しない」という理由を、政府は国民全体に分かりやすく説明して欲しいと思います。日本国民が誰しも、外国の人達に説明できるほど明白に、そして繰り返し啓蒙して欲しい。
中国や台湾が主張する内容も、もっと日本のメディアに具体的に載せて欲しいものです。抗議行動のみがニュースとして流れているように思われ、問題の核心部分が見えません。

対抗措置とか抗議活動では、解決できないでしょう。話し合うしか解決方法はないはずですが・・・・。人間という生き物は、なかなか難しい。

9月23日

2012-09-23 | Weblog
日本の産業・経済は、自国を見限って外に出たツケを、今払わされることになってきたように思えます。国内で大切に育て発展させなければならないものを、忘れてきたのでは無いかと思ったりもします。

少子高齢化社会に対応した経済構造にシフトしていくことで、日本経済は再生するように思うのですが・・・・・。
心配のない老後生活が保障されるのであれば、高齢期のニーズにあった産業を興し、それを発展させることで、お金が日本社会で回るようになるでしょう。
そして、ここで培った成熟社会の商品やノウハウが、世界の国々で求められようにもなるでしょう。

高度経済成長期の発想と物を、労働力賃金が低いメリットで他国に移しただけでは、日本の経済発展の未来は無いように思うのです。
リスクの高い国からは撤退して、堅実で心豊かな国造りをしていきたいものです。

9月22日

2012-09-22 | Weblog
やはり、今日は運動会でした。終わったようです。片付けに関して指示するマイク音が聞こえてきます。

ところで、つらつらと考えますに。日本の企業活動は、国内へ回帰すると良いのでは。
数頼みの経済活動を目指すよりも、何処の国も造れない付加価値の高いものを開発するのです。独創的で良いものは、国内の眠れるお金が消費に回るのではないでしょうか?

特に、高齢者層はその数も増えますが、本物志向でもあります。この層に認められれば、大きなヒット商品になるでしょう。そうすると、海外でも求める人達が出てくるはずです。日本でしか手に入らないものならば、日本に人も物も求めて、自ずと海外からの観光客も増えるでしょう。



9月21日

2012-09-21 | Weblog
明日あたりが、運動会でしょうか?
連日、近くの小学校から練習の音楽にマイク音、歓声などが聞こえてきています。16時頃から、やっと静かになります。

今日は、競技の模様や応援の練習までが聞こえてきていました。
感心するのは、子どもが運動会の進行状況を伝えるマイク音声です。地方局の新米アナウンサーよりもしっかりした口調です。小学校では6年生くらいが担当しているのでしょうが、上手いものです。

子どもが活躍できるのは、黒子に徹した先生方がおられるはずです。昨今の巷では、いじめ問題で学校の、教師の対応が論議されています。
一生懸命運動会の指導している先生方の声を聞いていると、気の毒になってきます。

子どもの世界では様々な問題が起こり、その問題解決を通して大人に成長していくわけです。一番身近にいる大人達が、心配りをする必要があるのでしょう。
学校ばかりに全ての責任を負わせるのは、かえって子どもに心理的悪影響を及ぼす場合もあるのではないかと思ったりします。