2018.6.30

2018-06-30 | Weblog

西野監督は、最悪にして最高の選択をしたのかなーと思いますねー。ルールに則った究極の戦略でしょうか。成功するかどうかも分からない時点での判断ですから、勝負の世界の賭けですよね。他力に頼って結果が悪ければ、避難ごうごうでしょう。それも覚悟の上での判断ですから、凄いことではないですか?

観客のブーイングも当然でしょう。見る側は、応援すると同時にいい試合を見て満足したいのです。自分のストレス解消の一助にもなるかもと。観覧料をとるゲームとしては、その観客を満足させる責任もあるでしょうが…。

次のステージで戦うためには、主力の体力消耗を避けて、新人には経験の機会を与えながら勝負をかけると言うのは、良く考えられているいるなーとも思いました。選手たちの気持ちも監督と同じだったんだなぁとも思われます。次回は、いい試合になります。


2018.6.28

2018-06-28 | Weblog

朝からTVは、今夜のポーランド戦の解説ばかりです。やや食傷気味で「もう分かったよー」と、電源を切ってしまいました。

心揺さぶられたのは、朝日新聞一面の「はやぶさ2、リュウグウ着」の見出しです。「おお! 着いたのかー」と、心で声をあげましたねー。この地球から3億キロ離れた小惑星です。サイコロのような形をした表面デコボコのリアルな写真付きですから現実です。物語の世界ではないのです。次の心の声は、「生まれ変わったら、天文学者になりたいー!!」です。こんなニュースを目にすると、生きていてよかった!。長く生きていきた~いと、思いますね。

昨年旅行で行ったポーランドは、アウシュビッツを訪ねるのが目的でした、戦争の犠牲者はユダヤ人ばかりか多くのポーランド人であり、世界地図からポーランドという国がなくなった時期もあると知りました。彼らの不屈の抵抗運動が国を蘇らせた話には、涙を禁じえませんでしたし、彼らをリスペクトする気持ちが湧いてきました。

サッカーの強豪国というのもうなずけるものですが、今大会はすでに敗退が決まっているとか、とはいえ彼らの不屈の精神力は、それこそ「半端ない」でしょう。ガチンコ勝負のいい試合を期待したいですねー。スポーツ好きは、それが自分の夢の扉になることでしょう。


2018.6.26

2018-06-26 | Weblog

今朝は、いまだ頭がすっきりしません。昨夜の暑さのせいでしょうか?窓を少々開けてドアも締め切らないでいるせいでしょうか?深夜に隣のTVの音が聞こえてくるような…?そうー、サッカーですよねー。一昨日の日本対セネガル戦は見ずに寝ましたが、やはり隣家からざわついた音が感じられ寝返りばかりで朝になりました。次はポーランド戦ですが…。

強豪国の名プレーヤーと言われる選手は、本当に足技が凄いですねー。チームの動きも素早いし、パスも正確です。見ていて飽きないのです。時間があっという間に過ぎます。ボールを回してばかりでファイトを感じさせない試合は退屈ですねー。ど素人ですが、サッカーの魅力がちょっと分かったような気分です。

ただ、外国選手の腕の彫り物が気になります。あのメッシイ選手も、以前は爽やかでカッコいいなーと思っていたものですが…。オシャレの意味や気合を入れているとは、どうしても思えません。何処かの国の原住民が入れる入れ墨とも、受ける印象が違うのは何故かな?見た目よりも試合のプレーで、その存在感を認識したいですねー。

日本の長友選手の金髪にはビックリしましたが、チームプレーをする際のボールを送る位置の確認には役立っているかもと思いますねー。日本人は外国選手に比べて概ね小柄ですから、広いコートで瞬時にパス相手を視野に入れるのには良いかなー。本人も目立つ分、ミスをしても目立つので、気を引き締められるかも。ここまでいい働きをしているようです。


2018.6.20

2018-06-20 | Weblog

今日は午後から曇り空になる予報でしたが、一向に雨は止みません。むしろ本格的な雨降り模様です。が、昨夜のサッカーの余韻でしょうか?湿っぽい気分は無いですねー。もっとも、大阪の地震被害は気になっているのですが…。

TVの視聴率情報から考えると、およそ2人に一人はその時間にNHKを見ていたことになりますかー。コロンビアが一人を欠いての試合でしたから、勝たなきゃーとは思いますねー。それにしても、日本人のサッカー熱もワールド並みになったのでしょうか?65歳以上は、まだ野球派では?とも思うのですが。

サッカーはボールだけあれば、特段の道具を必要としないし、ボールを操るだけなら場所も要らないというのが良いのでしょうか?南米の上手いと言われる選手たちの足さばきは、手品師のようですが彼らは足業師です。日本人も器用ですが、なかなか及びませんねー。何故かな?と考えるに、やはり詰まるところはハングリー精神でしょうか?

今回は、高年齢になってきている選手たちが、「もう4年後の次はないという」がけっぷち感が、力を発揮しているようにも思われます。まだやっと1勝しただけです、大騒ぎするには早すぎるでしょう。お腹に力を入れて、見守ろうではないですか。


2018.6.19

2018-06-19 | Weblog

『災害は忘れたころにやってくる』と言いますが、大阪で震度6弱は大きい地震です。阪神大地震を思い起こす揺れだったでしょう。昨日の朝TVを見ていると突然緊急地震警報が鳴り出して、即座に地域を確認しました。TV画面の若いアナウンサーは狼狽え声も出せなくなったようで、即くベテランアナウンサーの画面に切り替わりましたねー。この地域での緊急地震警報は、久しぶりの感が有りましたから。

それにしても、学校の塀で犠牲になった小学生といい、登校の見守りをしていた高齢者といい、善良な人が数少ない犠牲者になったのは残念です。せめてケガだけで済んでくれたら良かったのに…と思わずには居られません。突然どこで災難に出くわすか分からないものです。

近年多くなっている外国からの旅行者も心配です。地震に慣れている日本人は、概ね冷静に沈着に対応できますが、地震を知らないで言葉も通じない地理も不案内な外国人にとっては、本当に困るだろうなーと思いますね。国をあげてこの対策を考えなければならないのではないでしょうか?2020年の五輪最中に、地震が起こらないという保証はありません。

身の安全と、救援ルートなどのノウハウを、絵文字で分かるようにするとか?どういう手段で助けてもらえるかを周知する方法や、一般住民のサポートする体制なども整える必要があろうかと思います。体制整備が急がれます。


2018.6.13

2018-06-13 | Weblog

歴史的な会談とうたわれニュースを賑わした割には、拍子抜けのような米朝共同声明だったように思われます。何しろ、会談したのは、約束事を突然自国の損得で撤回するような2国の首脳同士ですから。

とりあえず、会談しただけでも良かったとは言えるかも知れません。ミサイルが飛び交うよりはるかに良いことですから。でも、アメリカは政権が変わればどうなるのか?北朝鮮は、その変化を考えると、自国を守る手段を簡単に完全放棄することは考えられないでしょう。

北の指導者としては、自分の持てるものを捨てると約束はしてもその詳細は示さずに、経済問題には取り組んでいる姿を自国民にアピールするという成果を上げたように思われます。自分に自信のあるトランプさんが、いいところを見せようと余裕ありげのパフォーマンスをしただけのような印象が残りました。

とはいえ、日本は自身で正面から北朝鮮と外交交渉をしなければなりならないでしょう。拉致問題の解決なしに経済援助は一切出来ないでしょう。他国依存はダメです、何事も。日本は、独立国家として毅然とした政策をしてほしいです。野党の人達も、世界の中で日本の生きると道を模索し、議論してほしいと改めて思うのでした。


2018.6.9

2018-06-09 | Weblog

恐れていましたが…大谷選手の故障…。屈強な体とはいえ、鍛えている若い肉体とはいえ、人間ですからねー。ロボットのようには行かないでしょう。ロボットだって金属の摩耗は起こるでしょうけど。

毎日迎える明日への楽しみが無くなってしまいました。でも、無理をして再起不能になっては絶望ですから、ゆっくり休んで適切な治療と肉体管理に専念してほしいですねー。そして元気に復活してくれることを祈っています。その待つ楽しみが有るというものです。

梅雨の候、台風も近づいているとか、湿度85%という数字をみました。2、3日前は100%でした。ビックリです。こちらも体調管理に気を付けて過ごすことにしましょう。


2018.6.4

2018-06-04 | Weblog

いよいよ、気温の上昇と雨で蒸し暑い季節になりますねー。最近、買い物をしていて気になることがあります。スーパーではエコバック持参が当たり前になってきています。レジ袋を辞退すると5円引きとか2円引きとかしてくれますから、必ずエコバックは持っていきます。

問題は衣料品店です。Tシャツ1枚買っても、大きなしっかりしたプラスティックバックの中に入れてくれます。家に返るとバックは即刻プラゴミの箱に捨てるのですが…。貰うのを断ればいいようなものですが、店員さんが袋に入れて店の入り口まで持って来てくれます。ヨーロッパの店では、基本的には袋はくれないように思われます。

2020年には今以上に外国の方々が日本に来られるでしょう。日本のおもてなしとして良いのかもしれませんが、地球環境の問題を考えたときには「これで良いのだろうか?」と危惧します。資源の無駄遣いになってはいないのかな?。環境破壊になっていないのかなー?とか。

梅雨の季節になり、今年もゲリラ豪雨やらスーパー台風などで大きな被害が出ないようにと願いつつ、其れを引き起こす遠因にこの日常の消費生活があるのかもしれないと考えたりしています。