2月29日

2012-02-29 | Weblog
今夜は楽しみです。
ルールもよく知らないサッカーのTV観戦を楽しみに思うとは・・・。
夏場は毎晩プロ野球のTV観戦でした。それが、いつしか、すっかり野球中継は見なくなってしまいました。

サッカーは、ヨーロッパのクラブチームで修行している選手達が招集され、すぐさまそのプレーが見られるというのが良いですねー。
スポーツ競技というのは、やはり真剣勝負の迫力が伝わってくるものでなければ、見ていて楽しくも面白くもないです。

プロ野球のダルビッシュ有投手が、日本では飽き足らなくなった気持ちが分かります。そんな強い闘争心を、観客も求めているのですが・・・。
プロ野球の場合は、日本を出るとピークを過ぎてからしか彼らは戻って来ないから、日本のプロ野球がつまらなくなってしまうのではないでしょうか?

サッカーは、世界でプレーする選手達が集結して試合をするのですから、それだけで見る者をワクワクさせてくれます。

2月28日

2012-02-28 | Weblog
大阪市長橋下さんに関するニュースの中で、目に留まったものの1つに教育改革があります。「小学生にも留年を」と言うものです。

これについて、15年くらい前に身近な人達と話し合ったことを思い出しました。当時も今も、「小学生の留年は、可哀想、非情」とかで、日本社会では考えられないことかも知れませんが・・・

当時、縁に導かれてベルギーを旅行しました。現地の一般家庭を訪問する機会にも恵まれ楽しい時間を過ごさせてもらったものです。
その時の聞いた話の中にありました。「ベルギーでは、幼稚園・小学校も留年がある」のだと。子どもも保護者も、当たり前のこととして受け留めていると。

理由は、まさしく橋下さんのおっしゃるとおりです。「理解の不十分な子どもを、そのまま次の学年に送る方が不親切ではないか」と言うものです。「確かな学力をつけてあげるのが、個人を大切にする教育だ」と。

それを聞きて、“目からウロコ”のような気持ちになったものです。
ただ、確実に確かな力をつけさせなければ意味がありません。その態勢をどう作るかが問題でしょうか。

2月27日

2012-02-27 | Weblog
「国外へ、最低でも県外へ・・・」と唱えて支持を受けた者が、「他は駄目でしたから今までの計画でお願いします。」と言うのでは、沖縄県民としては絶対に許せないでしょう。
現政権の政権公約が、あまりにも見通しの甘い杜撰なものだったと言うことでしょうか。そもそも、政権公約をマニフェストと言い換えることに欺瞞性が感じられはしませんか?
消費税の引き上げ問題、高速道路無料化、子ども手当、原発再開の問題、危機管理体制の不備、議事録なし等々、恥ずかしいほどの政治力ではないですか?

ただ、政権が交代して良かった点は、日本の現状が鮮明になったということでしょう。それ故に、国民一人ひとりが政治への関心を持ち、日本の進む道を考えなければならないと言うことでしょうか。

日本は四方の海が天然の要塞になっている故に、ノンビリと過ごしてきたのでしょうが、今や、海は防波堤にはなりません。自然の力からも人の力からも、守ってくれる要塞ではないのです。
この国を、子々孫々に残したいのであれば、守り発展させる方策の考え時でしょう。

2月26日

2012-02-26 | Weblog
1日で睡眠時間は6時間ほどに戻ってしまいました。
眠られなかった理由は、刺激を強く受けた神経が高ぶっていたからかも知れません。
日中は、久しぶりに街中を歩き回り、夜はTVでサッカーの試合に没頭していましたから。コーヒーと濃いめの緑茶を飲みながら。

でも、1番効いたのは、濃いめの緑茶だったかも?
最近は“濃い”と言うのがキーワードになっているとか。コンビニの売れ筋も“濃い”とネーミングされたものがよく出ていると。

現代の生活は、人間関係も希薄で孤独死も社会問題になっています。
そんな中で起こった未曾有の大震災が、普通の暮らしの大切さに気付かせてくれました。この普通の暮らしとは、親密な人間関係の中で、お互いを気遣う温かな世界ではないでしょうか。

“濃い”という言葉は、単なる味覚への嗜好ではなく、濃密な人間関係への渇望かも知れません。

眠れなかった理由は、単にカフェインによる作用だったのでしょうが・・

2月25日

2012-02-25 | Weblog
いつか見たTV番組で、「神の手」と呼ばれる福島医師がおっしゃっていました。睡眠時間は「4時間でいいんです」と。

超多忙生活故に寝る時間もないのかなーと思いましたが、神経を使う仕事であっても、福島先生には、4時間の睡眠で十分なのかな?とも思いました。

昨夜は、珍しく眠れませんでした。悩み事もないのに・・・
11時過ぎに就寝しましたが、寝返りを打っている内に時計を見ると12時を回っていました。その次ぎに時計を見ると午前1時を回っていました。結局、2時頃までゴロゴロしていたように思います。

でも、次ぎに目覚めた感覚で時計を見ると、5時47分になっていました。それからは、寝ていた感覚はないのですが、起き出したのは7時です。

どうやら、4時間近くは熟睡したようです。
普段の生活からすれば睡眠不足のはずですが、日中も特に眠いわけでもないですねー。やっぱり、睡眠は4時間くらいでも十分と言うことでしょうか?

11時頃に寝ても、朝は8,9時頃起き出すのが普通だった20代の頃というのは、なんだったんでしょう?

2月24日

2012-02-24 | Weblog
やはり、春のような陽射しに誘われてか、街を歩く人が多く見られました。
2,3日雨に降り込められていたので、余計に外を歩きたくなるのでしょう。それは、自分自身かも知れませんが・・・。

取り立ててストレスになるようなことは、何もない生活をしているつもりです。眠れないほど悩まなければならない事柄もなく、将来への不安もありません。見えない先のことは、悩んでも不安に思っても無意味だと思うので気にかからないのです。
こういうのを“ノーテンキ”というのでしょうか?

それだのに、2,3日前から左瞼がピクピクしていました。チック症状と言うのでしょうか?読書のし過ぎかな?と思って、少々控えていましたが、今気が付くと症状が消えています。

街を歩いてきたからでしょうか?家の中に閉じこもった生活は、それだけでストレスになっているのでしょうか?
先日の雨の日には、美容室へ行って髪を切りました。ここでも、マッサージをしてくれた美容師さんからは、「凝っていますねー」と言われました。

特に差し迫った仕事もなく、家事と読書とTVを見たりするだけの生活も、それがストレスになるのでしょうか?そうだとすると、何と贅沢なストレスではないですか!

2月23日

2012-02-23 | Weblog
ビックリですねー。今朝方の大雨は。
集中豪雨かと思われるほどの雨音で目が覚めました。時計を見るとまだ5時過ぎでしたか・・・。
でも、気温は高そうなので、今朝は今年になって初めて、エアコンの暖房をつけないで起き出しました。
午後からは、やっと晴れ間も見られるようになってきました。

先日、TVのニュースだったか?「今年は梅が咲かない」と報じていました。
我が家の梅も、今年は多くの蕾をつけているなーと喜んでいましたが、一向に花の咲く気配がありません。椿も沈丁花も、蕾のままで花が開きません。

この雨と温かさで、一気に開花に向けて動き出すのかも知れませんねー。
春は、もうそこまできているような感じです。気持ちだけが、はやっているのかもしれませんが・・・。待ち遠しいです。“春”

2月22日

2012-02-22 | Weblog
“言葉の力”とは、よく耳にする言葉です。
人を励ますような良い意味で使われるのでしょうが、良くも悪くも心にグサッ!と突き刺す意味での力を感じる言葉があります。

1つは、「ギブ・アンド・テイク」です。身近な若い人から言われた言葉です。以後、この人達とは疎遠になってしまいました。
もう1つは、自分の親世代から聞かされてきたもので、「身銭を切ってでも・・」という言葉です。この日本語の言葉は、もはや死語かも?高校生あたりには、もはや通じない日本語かも知れないナーと思ったりします。

気軽に「ギブアンドテイク」の言葉を発する若者も、心が伴っていれば自ずとその交流は続くのでしょうが・・・。この言葉には、義務的で打算的な意味合いが感じられます。
「身銭を切る」とは、無償の人の心、気持ちを感じます。今の「ボランティア」という言葉に通じるのでしょうが、日本語の言葉には、その心情の深さが感じられます。

“言葉の力”は、日本語が英語風に置き換わってきたことからも、その正当な力を発揮できなくなったのではないかと思ったりします。

2月21日

2012-02-21 | Weblog
またしても痛ましいことです。この物の溢れる日本で、餓死するとは・・・・・。
人に頼らないように生きていたのでしょうか?生活保護は受けていなかったとか・・・。

3人寄れば文殊の知恵もあります。60代ならば何らかの年金は?。30代ならば、何かアルバイトでもないでしょうか?。どうにもならないときの生活保護費の受給ということもできるでしょう?。

行政は、言って来る人に対して反応しても、困っている人を捜し歩いてまで世話はしてくれないでしょう。ペーパー上だけ離婚をして、生活保護費を受給している人もいるらしいのに・・・。

民生委員という人がいるようですが、この方の仕事もよく分かりません。隣近所の人間関係が希薄になっているのが、一番の問題なのでしょう。
近隣はおろか家族関係そのものが、当たり障りのないようなつき合い方になっている現状が、こんな日本社会にしているのでしょう。

震災後、見直されてた“絆”ですが、人間関係は一朝一夕に結ばれるものではありませんから・・・

2月20日

2012-02-20 | Weblog
2009年の民主党マニフェストで謳っていたのが、最低保障年金制度だったのでしょうか?
40年後の年金を今から保証しますと言っては、働く意欲を削ぐようにも思われますが・・・。

最近のニュースでは、生活保護家庭が増加していると聞きます。様々な理由で働きたくても仕事がない現実があるようです。
いつかTVのドキュメント番組で見たのは、若いご夫婦で子どもはなく特に病気と言うことでもなかったようですが、仕事がないのだと。生活保護を受けているが、生活に余裕はなく丼物の食事を分け合って食べている状況だと、その惨状を訴えていました。

40年ほど昔は、日本全体がまだまだ貧しく、義務教育を終えて都会に働きに出る若者も多くいました。その中で、高卒の資格がないのでそれこそ就職口がない人達もいたようです。でも、その人達は、生活保護を受けることに抵抗感があったようにも聞いています。「人の世話にはならない、自分の力で生きていく」と、日雇いでも何でもしていたようです。

今は、その日雇いの仕事もないのでしょうが、「人の世話にはならない」!という気概は必要ではないでしょうか?