2017.12.29

2017-12-29 | Weblog

いよいよ押し迫ってきました。文字通り年末です。今朝の天気予報は(晴)だったので、キッチンマットやバスマット等大物の洗濯をしたのですが、未だ太陽は一向に顔を出しません。

TVは、こぞって貴乃花親方の処分問題に終始しています。それぞれが言いたい放題で、聞いていても疲れます。なので、スイッチオフです。口が重いのは、その人の性格でも有るでしょう。口を開けば、その揚げ足をとって吹聴する人達が待ち構えているのですから、口下手な人間は余計に貝になりますよ。

マスコミも、いたずらに騒ぎ立てずに賢明な判断をして報道してほしいですねー。年始の特番準備で忙しく、これでもやっておけば視聴率稼げるかー、と言わんばかりの感もします。われわれ見る側にも問題が有るのかも?。では、そろそろTVを離れて活動しましょう。


2017.12.26

2017-12-26 | Weblog

今日は、寒過ぎです。今年最後の掃除をしようとは思っているのですが…。炬燵から出る勇気が湧いてきません。窓ガラス越しに見える青空に、分厚そうな雲が静かに右から左へと流れる様を見ています。もう少し、このままで…。

全日本フィギュアスケート選手権も終わりました。以前のように熱を込めてTV観戦が出来なくなったのが不思議です。世界を牽引した一時代が終わって、フィギュア界は第3期に入ったとでも言えましょうか?一時代を築いたのは、まぎれもなく浅田真央選手ですが、改めてその大きさを思います。また、怪我をしないで走り続けたのも、凄いことだったんだなーと思いますねー。

宮原選手は、本当に美しい滑りになりました。見ていても安心感があります。坂本選手は、必死さも怖さも感じさせない、屈託のないスムーズな滑りが良いですねー。ただ、タイツの色が若干明るすぎるような…。もうちょっとだけ肌色に近づけた方が、足が締まって見えるのではないかなーなんて思っています。

驚きは、紀平選手のトリプルアクセルです。いとも簡単に跳んでいるような…。次世代を担う逸材でしょう。見守っていたいですねー。

 


2017.12.22

2017-12-22 | Weblog

日本語には「初心忘るべからず!」という言葉がありますが、やっぱり忘れるんですねーどの世界でも。個人が大きな力を持つようになると、必ず不都合なことが起こります。これは、人間の性(さが)というものでしょうか。

今回の相撲界の件も、大きくなりすぎた力を、周囲がコントロール出来なくなった結果の事件ではないでしょうかねー。その力は、何時しか初心を忘れてしまい、自分自身をも見失ってしまった。と。そうなる前に指導するのが師匠でしょう。一番に責任を感じる人は、直接の師匠ということになるのでは?と思うのですが…。

その師匠を支え助言したりするのは、周囲の人間ということでしょうか?周囲との人間関係が大切だと思いますねー。でも、分かっていても、万事は上手くいかないのも現実社会ですが…。


2017.12.15

2017-12-15 | Weblog

ちょっと脱力感が拭えません。が、大門未知子が死ななくて良かった!。うまく作られたドラマですねー。製作者たちの思い入れも演技者たちの熱のこもりようも、見るものに伝わってきます。シリアスな部分とコケティッシュな部分とが微妙に混じり合い、飽きさせません。ドラマの展開に夢も希望も有ります。

米倉涼子の強くて美しいカッコよさが魅力ですが、それを引き立てさせているのは、芸達者で個性的な魅力ある脇俳優陣だなーと思いますねー。この人たち無くしては、米倉涼子の存在感が出てこないのでは?とも。

次回作では、患者を経験した大門未知子が、人間的に一皮むけ更に手術のスキルだけではない、人間味ある医師として一回り成長したドクターⅩになって帰ってきてほしいです。次回シリーズを、作らないわけにはいかないでしょう。このドラマファンの希望です!!

 


2017.12.10

2017-12-10 | Weblog

朝の太陽が嘘みたいです。天気予報では今日午後から雨になるとは言ってはいたものの、本当に2時過ぎくらいからは本格的な雨になりました。

先日、ボストン美術館の至宝展に行ってきました。ボストン美術館からの作品は何回か見に行っていますが、今回一番に見たかったのは、英一蝶の「涅槃図」でした。先ず、大きな作品なのにびっくりです。よく雑誌で目にしていましたが、修復されて色鮮やかになっていました。釈迦の死を動物たちまでもが嘆き悲しむ様を描くという発想がユニークではないですか?それも、一匹や二匹ではありませんから。

この絵を見ている、悲しい場面なんでしょうが、優しい穏やかな気持ちになります。「死」という悲しみを通り越して。ボストン美術館には、日本美術の至宝たちがあると聞きます。ボストンまでは行けないので、こうやって里帰りしてくれると、万難を排して(少々オーバーですが…)見に行こうと思いますねー。


2017.12.4

2017-12-04 | Weblog

今年も早や師走に突入ですが、せわし気な気持ちはないですねー。これが、仕事をリタイアした人間の余裕というものでしょうか?退職したばかりの頃は、何もないのに気ぜわしく感じたものですが…。今では、朝になって仕事に行かなくて良い(幸せ感)に浸っている次第です。特に寒くなってきたこの時期には、炬燵の中でホットコーヒーを飲みながら、新聞を広げていられる時間は正に至福の時です。

このところ年賀状の欠礼挨拶やメールが届きますが、この1年にも身近な縁ある人達とお別れをしています。それも、段々と自分の年齢に近くなってきているようです。自分自身は、まだまだこのままでは人生終われないと思っているのですが…。

相変わらず、TVでは相撲界の話題です。傷害事件として捜査結果が発表されてから論じれば良いものを、と思うのですが。それぞれの立場の人達が、言葉尻を捕らえては持論を展開します。それが、問題を更に複雑化しているようにも思えます。

貴乃花親方の沈黙が避難の的になっているようですが、日馬富士の親方の肉声も聞いていないような…。加害者側の被害者への謝罪の言葉も聞いていないような…。一般の常識的な当たり前のことが、欠落しているように思うのですが。