2018.8.28

2018-08-28 | Weblog

昨夜は、いえ今朝の2時まで一睡も出来ませんでした。エアコンの音がうるさいし、虫の合唱にも参りました。今夜も虫たちの宴会のようです…。エアコンを切ってからは窓を開けようと思うのですが…ダメです! この声は何虫かなー?と気になりだすと、すっかり覚醒です。

やむなく旅行用に買っていた睡眠導入剤を飲んでみました。これでもダメかとーと思っているうちに寝入ったようです。6時の目覚まし音まで記憶がありません。それでも睡眠時間は4時間ですから睡眠不足の範疇に入るでしょう。昼間に眠くなるのかと思いきや、全くその気配もなく忙しい一日を過ごしました。今夜も外は虫たちの供宴のようです…。

エアコンの自動掃除機能というのも困りものです。電源を切ってからも1時間ほどごとごと動き続けているのですから。寝るときは音を立てないで欲しいのですが、操作方法がよくわかりません。強制的に止めるとカビの原因にもなるとかで、出来るだけ最後まで動かすようにとも書いていましたっけ?エアコンのお手入れ簡単で音のしないものは、ないのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2018.8.22

2018-08-22 | Weblog

久しぶりに高校野球に魂が入り込みましたねー。大方は、勝たせたかったのは金足農高校だったような雰囲気でしたが、早々に先行きが見えてしまった感じでした。大阪桐蔭の投打の力は歴然としていました。でも、金足農は最後までよく戦ったものです。不思議と大差の感覚はなかったですねー。吉田君の体調が心配ですが…。彼にとっては、この日の結果が人生の大いなる教訓になるでしょうねー。口惜しさが今後の人生の生きるばねになるはずです。彼の今後の人生にとっては、打たれて良かったかも。

優勝した大阪桐蔭は、勝って大泣きしている主将の姿が印象的でした。大きなプレッシャーの中で、この一年間を過ごしてきたその思いは、これまた並の精神力ではないでしょう。そして、この才能軍団をまとめる監督の手腕にも敬服します。ただし、監督の太り具合が気になりましたが…。正しく太っ腹の性格なのでしょうか?細部にこだわらない大らかさが、個々の選手にゆとりを与えるのかな?ややもすると、「俺が一番!」「俺流だ!」と粋がる高校時代ですが、よくまとめていたと思います。

100回目の高校野球選手権全国大会というのも、考えてみたら凄いことですよねー。今年は戦後73年目ですから、戦前からこの大会が継続されているわけです。社会構造が大きく変化したにもかかわらず。それぞれに記憶に残る選手たちもいました。清原選手がこの決勝戦を観戦した記事も目にしました。同級生の桑田選手はレジェンド始球式でボールを投げていました。人の一生にも様々な歴史が刻まれていきます。

100年足らずの人生の一コマを過ごしたばかりの高校生達は、この日の思いを決して忘れずに過ごしていってほしいと願います。人生まだ途中にある者達も、初心に帰って生き直して行こうではありませんか?。改めて、そんな事を思わせてくれる今年の高校野球でした。


2018.8.18

2018-08-18 | Weblog

今朝の涼しさは何?風はそよそよ、実に快適です。空も青く太陽の光も柔らかです。蝉の声が遠くに聞こえます。正しく、ゆく夏の風情ではありませんか。籐椅子に寝そべって椿の葉の緑とヒオウギのオレンジの花を見やりながら、時々空を仰いでいます。

この日も、大雨の被災地は復興作業をしているんでしょうねー。先日2歳児を発見された78歳の方も、ボランティア活動をしておられるのでしょう。そう思うと、こんな暮らしでいいのだろうか?と少々後ろめたくも思いますが…。

暑さで不眠症になるようでは、人のためになるような人生は作れそうにありませんねー。今朝の涼しさの中にあっても熟睡は出来ず、4時頃には目が覚めタオルケット1枚では寒くて以後朝まで眠れませんでした。もう少し図太い神経だと良かったのに。強い思いが足りないとも言えるかもですが…。


2018.8.15

2018-08-15 | Weblog

73回目の終戦記念日。今朝の朝日新聞天声人語に、ツイッターを楽しみにしているという84才の方のことが書かれていました。戦中の思いを書くとフォロワーの数が増えると。ツイッターをするのは、若い世代が多いはずです。戦争を知らない世代は、戦争に無関心なのではないのですねー。もっと日本の負の過去を知って、過ちは決して繰り返さないことを継承していかなければなりません。

身近に戦争を語る人達が少なくなってきています。戦争の悲惨さや命の尊さを考えさせる教材として、教育の場で取り上げては如何でしょうか?新聞を読む層も高年齢化しているように思います。若い人たちに継承していかなければ意味がないでしょう。

今日は、嬉しいニュースが入りました。3日間行方不明になっていた2歳児が、78才のボランティアの方に発見され無事保護されたと。命が1つ救われました。大掛かりな捜索がなされていたのに発見されず心配していましたが、一人の高齢者の経験値が活かされた感がします。経験者の知恵や感性は、捨てがたいものです。


2018.8.14

2018-08-14 | Weblog

お盆真っ只中ですが、今日の天気予報は気温が37℃です。これではお墓には行けません。もっとも、今日はご先祖様たちは家に帰っているのでしょうが。屋根のある家で過ごせて、少しでも暑さが凌げて良いかも。そう考えると、石の下で酷暑に耐え、風雨に曝される墓地よりも、昨今のお墓マンションのほうが良いのかも?と思えてきました。

毎日のように、防災無線で熱中症予防の注意喚起が流されます。ただ、この防災喚起のスピーカーは聞きずらいのです。先ず声が割れます。所々声が消えます。天気の良い日でもこれですから、大雨の中でのマイクの声はほとんど聞き取れないのです。

先日の豪雨災害でも、もっと早く情報提供があれば良かったのに、という声を聞きます。一方では、防災無線で呼びかけたと言います。雨の中でもクリアに伝達できる放送システムを早く構築すべきでしょう。暮らしの中で、やるべきことは山のようにありますねー。


2018.8.10

2018-08-10 | Weblog

先日のニュース速報で流れたテロップにビックリしました。翁長沖縄県知事の死去を報じるものでした。その少し前に、久しぶりにTVで見た時、随分と痩せた顔なのにビックリして「誰だろう?」と思うくらいでした。すい臓がんでしたかー。手術もされたとか…。生きたかったと思います。

30才前後の頃読んだ「これが沖縄戦だ!」という本で、初めて終戦前の沖縄の惨状を知りました。高校の日本史では学ばなかったものですから(たぶん)本当に無知なのです。戦後も沖縄は、しばらくドル紙幣が流通する地域でした。

日本復帰後も、沖縄について国民が多くを知る機会は無かったように思います。翁長さんの政治姿勢、その発言こそが、沖縄の人たちの想いを知る機会だったようにも思います。まだ67才です。さぞ、道半ばで本人としても口惜しいことでしょう。翁長さんに気持ちを託していた県民の皆さんも…。翁長さんの死は、「これが沖縄戦だ!」と同意語のように思われます。


2018.8.7

2018-08-07 | Weblog

暦の上では「立秋」の今日ですが、気温は相変わらず35度近くまで上昇しています。昨日は、涼しい場所で半日過ごすのもいいかなーと、健康診断に行ってきました。

無料の検診なので血液検査と尿検査くらい終わりでしたが、納得いかない結果が一つ。体重も身長も昨年とほぼ同じだったのですが、腹部周りの寸法だけが4センチも増えていました。これは何故か?体重は増えていないのに?お腹部分の肉は体重に加算されていない?何処かの肉が減って、お腹周りに肉が付いたって?

お腹の肉だけは減ってほしいのに…どうすれば良いのでしょうか?腹部4センチ増の納得のいく理由と、その改善方法を知りたいのですが…。


2018.8.4

2018-08-04 | Weblog

NHKの朝ドラですが、やっぱりな展開になるようです。ヒロインが、夢に行き詰まり突如結婚、今や5歳の子持ちで行きずりの人間関係に終始していたかと思うと、唐突に離婚して子連れで実家に戻るという展開になっています。それが、次週からは律の再登場です。いえ、幼馴染の時を経た人間模様が、故郷の地で展開されるようです。そうなると思っていました。でなければ、生まれた時からの律との関係を詳しく展開してこなかったでしょう。

単純に夢を追いかけて挫折し、その先は結婚という逃げ口をするりと肯定し、離婚も割と簡単にしてしまうというのは、今の社会の空気を反映した展開にしているのかなーと思います。現代社会では、そこここに見られる現象になっているのでは?とも。最後は、どんな締めくくり方をするのかなー?

多くの場面で見られる、ヒロインの半開きの口元も、今の子によく見られる特徴では?これは演技ですか?そんな社会の現状を踏まえた監督の指示でしょうか?


2018.8.3

2018-08-03 | Weblog

情けないやら、腹が立つやら、信じられない思いやら…。「女の子に高等教育は必要ない」「女の子は早く結婚するのが幸せだから、大学へ4年も行かせると婚期が遅れる」「結婚の条件を良くするためには短大くらいが良い」などと普通に言われていたのは、50年前の日本社会でした。その社会に抗って生きてきましたが、今なお女子への教育差別があるのに驚きです。東京医科大学の女子の合格を抑制するために減点をするという…考えたこともありませんでしたが…。

日本社会の封建制の根深さを改めて思います。能力ある頑張る女性を正当に評価していた社会ならば、働き方改革という問題も、もっと以前に提起され日本社会全体が大きく進展していたことでしょう。日本経済の停滞も、女性の価値をないがしろにしてきた故ではないかと…。男性の意識変革こそが早急に求められることです。

女性は、ドンドン前に出ていきましょう。「出る杭は打たれる」と言われてきたものですが、声を上げなければ状況は変わりませんから。女性のみならず、見えない力に抑えられている人達は、我慢しないで声を上げましょう。社会は、そういう声で作られていくのですから。