10月30日

2016-10-30 | Weblog

最後には勝つのは、広島だと思っていましたが。6戦目が、こんな大差になって日ハムの勝利になって終わるとは…広島市民は誰も考えていなかったことでしょう。日ハムの勝因は、ひとえに栗山監督でしょう。

決定的なのは、バッターボックスに中田、そこにネクストサークルで大谷がバットを振り出したことでしょう。明らかにピッチャーは、平常心を失ったようです。押し出しの1点を取るや今度は、打順通りにレアードをバッターボックスに送り込み彼の闘志に火をつけます。栗山采配は凄すぎます。

でも、この結果をもたらしたのは、2死からの西川、中島、岡の連打があってのことです。監督が、「選手を褒めてやってください」という言葉は真実ですねー。カメラがアップでとるのは、中田と大谷の顔でしたが、自分の持ち味でしぶとく粘る選手たちの存在こそが、日ハムの強さだったんですねー。そのように育てた監督初めスタッフ陣、そして、素直で感謝の気持ちを忘れない選手たち、疲れさんでした。十分楽しませてもらえました。広島にもありがとうです。

フィギュアスケートをみるより力が入りました。今年の日本シリーズは。


10月28日

2016-10-28 | Weblog

あの結末は、誰も予想していなかったでしょう。解説の古田さんさえも、びっくりした感が伝わってきました。誰しも、広島は負けるはずがないと思っていたのでは?

日ハムには、2.3の突出した選手がいても、試合で勝利するのはその人達の力ではないということを、はっきり知らされたように思います。いつも決まった人が活躍するのではない。野球と言うチーム競技は、やはり全員で戦う競技なんだと。高校野球ではないプロ野球ですからねー。個人の力量だけでは勝てません。「皆の気持ち」という言葉が胸に響きます。

9回裏の逆転満塁ホームランを打った西川選手は、そのコメントもホームランでした。自分の力ではない、「スタッフや裏方の人たちの思いが、球をスタンドに運んでくれた」的なことを言っていましたねー。栗山監督も「ダンカンにも辛い思いをさせている」と言ってベンチスタートの選手にも心配りしていました。日ハムの勝利は、全員気持ち一つで戦っているからなんですねー。

でも、広島も、思いは一つでしょう。6戦が楽しみです。


10月27日

2016-10-27 | Weblog

総合的に強いのは、広島だと思われます。打線に火が付くと、次々と策も生まれて怖い感じがします。でも、昨日の勝利は日ハム。見事な粘りでした。正しく、全員で必死に戦っている感が伝わってきました。

中田選手は、きっちり4番の大仕事をしました。レアード選手も、「そろそろ、一発仕事をしなきゃー!」と、心の中で思ったら打ちましたねー。心の声が聞こえたのでしょうか?極め付けは9回裏でした。岡大海選手のスーパーキャッチに涙が出そうになりましたよ。そして、満塁で最後の1球を投げた宮西選手には、大拍手です。

さてさて、今年の日本シリーズ、最後に勝利の女神が微笑むのは、どちらになるのでしょうか?今夜もまたTVに釘付けですが、「ドクターX」が観られなくなるのは困るかな…。


10月26日

2016-10-26 | Weblog

今朝は、満足感で一杯です。幸せな気分で自然と口元が歪みます。いい試合でしたねー。近年にない日本シリーズになっています。やはりこれは、黒田効果でしょうか?

少年のような顔の大谷選手と、いぶし銀のような黒田選手の対比だけでも、ドラマティックです。中田翔選手も、「我、ここに有り」と言わんばかりに、しっかり仕事をしましたね。こんな試合を見たかった!!

それにしても、大谷選手はコメントもしっかりしていました。「最後まで諦めないで、全員で戦った。これからも声援をお願いします」的な事を言っていたと思います。22歳の若者です。日ハムは、全員で必死に戦ったんです。恵まれた体格といい、野球の神様がこの世に送り出してきた逸材ですねー。その彼に、偉大な先人と対する機会を与えたのも、神の仕業でしょうか?大谷選手自身も、「全投球が見れて嬉しい」と。しっかり学んでいる姿にも、また感服です。


10月24日

2016-10-24 | Weblog

こんなにも日本ハムが打てないなんて…プロなんだから、場所が変ろうが投手が初めてだろうが打たなきゃ!と、素人は簡単に言います。どちらのチームも熱狂的なファンと言うわけではないのですが。ただ、エキサイティングで感動的な、いい試合を見たいのです。

フィギュアスケートでも、気迫のこもった良い演技を観たいですねー。浅田選手は身体が重そうです。少し体重も増えているのかな?顎の筋肉がたるんでいるような、張りが感じられませんでした。筋トレとかやっているのでしょうか?ショートとフリーで一つの作品だと言うので期待して観ていましたが、違いが分りませんでした。感動がなかったですねー。

三原選手は、ジャンプが軽やかで、全体のスピード感もよく実に爽やかでした。こんないい日本選手がいたんだーと嬉しくなりました。もう真央ちゃんの時代は終わった感がしますねー。十分楽しませてもらいました。メディアも、もっと新星たちに注目してほしいです。


11月23日

2016-10-23 | Weblog

広島カープは、攻めが上手いですねー。そして、良く打ちました。大谷選手は淡々と投げているようでしたが、やはり勝負師としてはまだまだ若いですねー。でも、日本シリーズ、いい試合でした。

フィギュアスケートの放送とかぶっていたので、リモコンボタンの操作が忙しく、どちらもゆっくり観られなかったですね。「世界一受けたい授業」も見たくて、昨夜は三つ巴で忙しかったこと!!

また今夜も忙しくなりそうですが、浅田真央選手が冴えないとフィギュアスケート全体への興味が薄れますねー。3回転半のアクセルジャンプは回避しても、今時3.2の連続ジャンプでは物足りないです。アクセルを回避した分、3.3の連続ジャンプは飛ばなきゃーと。年齢的な負担を考慮してしているのでしょうが、アシュリー・ワゲナーが自信に満ちてやれるのにーと、残念に思いますが…。膝のけががあるとか?新星は三原選手ですか?。全体に切れが感じられました。良かったー。


10月19日

2016-10-19 | Weblog

2、3日前から、朝窓を開けるとほのかな甘い香りを感じます。視界の中にはないのですが、確かに金木犀の香りです。そう言えば、隣家の裏庭に大きな金木犀の木が植えてあったような…。実は、我が家にも欲しくて、先日のホームセンターで苗木を買ってきたところです。無論、今年の開花は望めませんが来年以降が楽しみです。

昨日からのニュースで、広島の黒田選手の引退が報じられています。彼は、長い時間をかけて最高の「今」を迎えているようです。実に、良い軌跡を描いてきたのではないでしょうか?最後に、日本シリーズでの闘志あふれるプレイをみたいと思っています。

黒田選手の今日は、ひとえに彼自身のひたむきな努力があってのことなのでしょう。そして、「男気」と表現される人間性でしょうか?「男気」という言葉を、今の日本人は忘れているかも?若い人にはもはや死語になっていて、日本語として認知されていないかも?損得を度外視して、身銭を切ってでも取り組む姿勢は、人心を動かします。

今朝は、ほのかな心地よい香りの中で、「男気」という日本語をも懐かしんでいます。


10月18日

2016-10-18 | Weblog

豊洲問題はどうなったのか?と思っている内に、今度は五輪開催地見直し問題で湧いていますねー。それにしても、予定金額が不可解すぎますねー。500億円台から1000億円台、更には400億円台、300億円など物凄い数字が乱高下していませんか?おまけに、今朝のネットニュースでは、韓国を開催地にしては?などとも出ていました。わけわかりません。

落札後に金額が不可解に跳ね上がり過ぎるのは、一種の詐欺ではないか?とさえ思われますが…。先日の新聞広告だったでしょうか?五輪広告のキャチフレーズに「ライバルは1964年」とありました。確かに、そうだなーと。

戦後の復興からオリンピックを開催成功させるために、国民が一丸となって取り組んだ高揚した気分に満ちていたように思います。今はどうか?個人的な利害関係や利得にばかり目がくらんでいるような…。物質的には豊かな生活を手に入れている今の日本人は、心貧しい自己中の人間ばかりになったのか?大義に生きる誇りある日本人はどこに?1964年の日本人に負けてるではないか!。

 


10月16日

2016-10-16 | Weblog

10月も半ばになりました。急に朝晩が寒くなり冬布団も出してきました。でも、未だに2階の東側バルコニーのプランターに植えた朝顔が咲きます。今朝もピンク色が二輪咲いていました。思わず「頑張ってるねー、ありがとう!」なんて心の中で語りかけました。庭の北側に置いている鉢植えには、アジサイがピンクの花を咲かせています。

これって、異常気象のせいでしょうか?今日は、曇り空ですが7分袖のTシャツ一枚で過ごせています。時折小雨も降るので、窓はほとんど閉めてはいますが…。庭木の落葉樹も、まだしっかり緑色を保って枝にくっついています。

後2か月半程で、今年も終わりだという時期に来ていますが…。


10月14日

2016-10-14 | Weblog

ボブ・ディランと言えば、「風に吹かれて」です。これしか知らないのですが…。それだけでも、心に残る歌詞と歌唱に胸を打たれたものです。永遠の記憶に刻まれています。

今年のノーベル文学賞と聞いてびっくりですが、すぐに納得でした。ノーベル財団も、「良い選考をするもんだー」と、改めて感心です。文学は小説のみにあらず、ディランさんは現代の吟遊詩人かも?専門的な知識は持ち合わせていませんが、世界中の多くの人びとの心に残るメッセージを創造してきたと思います。

今後は芸術系も含めて、このような多くの人の心に影響を与え続ける人たちが、ノーベル文学賞に選ばれると良いと思いますねー。