12月31日

2012-12-31 | Weblog
今年も無事に生き延びました。先ずは、感謝ですね。

日々の暮らしの中では、あれこれ思うことも多いものです。それでも、1年が終わる日に命があれば、それだけで“有り難いことだ”と思うようになりました。

心身共に健康で、手足も頭も自分の意志で動かすことが出来るのですから、こんな幸せなことはないですね。
「幸せ」とは、余り欲張らないことでしょうか?
とにかく、人類も滅亡しなかった、この2012年に感謝です。



12月30日

2012-12-30 | Weblog
朝からの大雨が、やっと止んできたようです。少しだけ東の空が明るくなってきたような・・・。昨日の内に、ぞうきん掛けをしておいて良かった。

流行の兆しを見せるインフルエンザは、予防接種をしておいて正解だったと思うのですが、ノロウイルスはどうしたものでしょう。何ともやっかいなウイルスのようですねー。
身近でも、下痢など胃腸炎とおぼしき症状の人達の話しを聞きます。発熱したり、一週間以上経ってもすっきりしないとか・・・。

85度以上の加熱で死滅するようなので、生ものは控え必ず加熱して食べようと思います。でも、年末大売り出しの広告には、寿司や刺身が多いですねー。
おせち料理も予約しているのですが、これらは今まさに調理中と言うところではないでしょうか?
作り置きのおせち料理が、少々怖いのですが・・・

12月29日

2012-12-29 | Weblog
この年末になると、TVの特番ばかりになりますが、これがどうも・・・・?
各局とも時間を拡大しての番組ですが、見るべきものがないのです。

NHKは、紅白歌合戦の準備で忙しいのでしょう、1年の振り返りビデオばかり流すし、民放はドタバタ、ギャアーギャアーとうるさくないですか?
そこで、昨今はBSの番組を見るようになりました。古い名作映画もいい。

それから、静かに読書など。「江戸絵画の不都合な真実」狩野博幸著、結構面白いです。



12月28日

2012-12-28 | Weblog
一つの時代が終わったのでしょうか?松井秀喜という・・・。
38才で現役引退は、早いような気もしますが、豪快にやるべきことはやり栄光も掴んだ野球人生だったと思います。

なにしろ映像から受ける人柄の良さに、ずーと好感を持っていました。優しい顔をしていますよね。
彼に「現役時代の一番の思い出は何ですか?」と言うレポーターの質問に、「長島さんと2人で話したことです」と応えていたように思いますが・・・ちょっと予想外の解答でビックリしました。
自分の野球も人間性も、そのベースを作ってくれたのは、あの長島茂雄監督だったと言いたいのでしょうか?そのベースがあってこその栄光だったのでしょう。

松井秀喜のこれからの人生も楽しみです。現役引退は第2幕の幕開けです。

12月27日

2012-12-27 | Weblog
「やっぱりねー」と言ったところでしょうか。
“未来の党”に、未来はないと多くの人が思っていたのではないでしょうか?

それにしても、関係する政治家達は、恥ずかしくはないのでしょうか。確たる信念のなさを披瀝しているようなものではないですか。選挙に勝つ為に、なりふり構わず結党し敗退するや分党とは・・・・。
“維新の会”の選挙違反も、多く報道されていますねー。如何に素人軍団だったかと。更に不思議なのは、大都市大阪の2トップが党の重責にあって、片手間に市政を行えると言うことです。

自民党の安倍内閣は、時代に逆行するようだと批判されてもいますが、布陣を見ると前回の反省を踏まえた人材登用になっているようです。
経験者と若手を織り交ぜて、平均年齢が57.8才というのは、一番仕事に対しての意欲・体力も充実してやれる頃合いでしょう。
期待したいところですが、さてどうなることやら・・・?

そうこうする内に、今年も残すところ4.5日ですか。明日は官公庁の仕事納めです。今日は朝から太陽に恵まれ、窓や玄関周りの拭き掃除などしましたね。



12月26日

2012-12-26 | Weblog
一夜明けると、ベルの音も音楽も聞こえなくなります。余韻もありませんねー。これが日本のクリスマスです。
多くの家庭で宗教行事がない為でしょう。日本では、単に商業行事なのです。

今日からは、ちょっとしたお祭り気分が終わり、一気にお正月モードになります。
スーパーの売り場にはしめ縄が置かれ、早くも黒豆やごまめまでもが並んでいました。こうやって助走があって本番の新年を迎えるという、この時間が良いですねー。

それにしても、このところの寒さと言ったら・・・
地球温暖化とは言いますが、実は、「地球は氷河期に向かっている」と言う説は、やはり本当なのでしょうか?

12月25日

2012-12-25 | Weblog
ちょっと質問からぶれたようなコメントをする浅田真央選手でしたが、どうやら目標が定まったようですね。

様々な違った内容を演じ分けられるようになった今の自分を認識し、更なる向上を目指すことを、自ら明確に表現するようになったようです。
彼女の人生は、「これより我を生かす道なし」でしょう。何処まで高められるのか、突き進んでみて欲しいものです。
恵まれた才能を持つ者が一層の努力をするからこそ、人は感動するのです。

今日はクリスマス。とはいえ、何ら無縁の日ですが・・・・・





12月24日

2012-12-24 | Weblog
イブにエキビジション(?)というのは、計画通りなんでしょうねー。今夜も楽しみです。
浅田真央選手に、優勝での笑顔は無かったですね。見ている側にしても、感動も満足感も今1つといったところですから・・・点数的には、190点台を出して当然と思っているのです。
やっと、元のレベルに戻ったといったところでしょうか?でも、内容が違いますね。以前はジャンプを成功させての点数でしたが、今はジャンプが失敗しても以前のような点数ですから、如何にバランス良く確たる技術を身につけたかと言うことでしょう。
更なる高みへと、自己を鍛錬して欲しいと思います。全ての観客が期待し望んでいることだと思いますね。闘う敵は、自分自身ですから。

鈴木明子選手は残念としか言いようがありませんが、今の日本女子を引っ張っているのは、間違いなく彼女ですから有り難い存在です。

それにしても、日本の若手女子も楽しみではないですか。氷上の宮原選手は大きく見えました。本郷選手は、観客を引き込む黒鳥の舞いでした。

12月23日

2012-12-23 | Weblog
17,8歳の少年とは思えない程のアンニュイな雰囲気が出ていました。男子フィギュア界は世代交代のようです。
とはいえ、羽生選手の表現力は、まだまだ高橋大輔選手には及ばないと思われますが。

無良選手の切れの良いジャンプは美しいですねー。格好良いです。
小塚選手は、どうしたのでしょうか?何だか元気が無いように見えます。内に秘めた悩み事でもあるような・・・?

鈴木明子選手は、さすがです。「キルビル」に凄みが出てきました。浅田真央選手は、少し気を抜いたか、SPで高得点を出すキム・ヨナの影を意識したのか?フリーでは、気合いを入れた、魂のこもった演技に期待したいものです。

それにしても、TV中継の画面に苛つきました。
全日本は、若い人達も多く参加しているのですから、其の次世代を担う選手達をもっと画面に出して欲しいと思います。
浅田真央中心の画面構成ではなくて、若手にスポットライトを当てて下さい。陰で頑張っている人達の姿も見たいのです。世界で活躍する人達と、何処がどう違うのかも見たいし、彼女らが来期にどんな変化をするかも見たいのです。

12月22日

2012-12-22 | Weblog
一気に読めるかなと思っていましたが、やっと読み終わりました。ちょっと集中しなければ、文章の脈絡を見失いそうでした。
「聞く力」は、阿川佐和子の人となりが、そのまま表現されていましたねー。

阿川さんの誠実な聞く姿勢が人を動かすのだと思いましたね。どんな聞き方でどんな言葉を使おうと、要するに“誠意”を感じるから人の心が開くのだと思います。

この本は、様々な人とのインタビュー例を挙げても、結局このことに終始しているように思われました。

そして、誠実に相手と対峙する阿川佐和子という人間が作られたのは、知ったかぶりをしないで、人から学ぶ素直な気持ちを持っているからでしょう。

本の題名は「聞く力」ですが、改めて彼女の「書く力」を感じました。「やっぱり作家だなー」と。