3月29日

2015-03-29 | Weblog

フェルナンデス選手の優勝ですねー。演技は文句なしで、技術も表現力も完璧でした。素晴らしかった。羽生選手は、彼のコメント通り、今後の人生においても大いに良い経験になったと思いますねー。

それにしても、凄いのはオーサーコーチでしょう。育てる選手が、ことごとく世界のトップになるのですから。コーチ方法を、もっと知りたいと思いますが…。

宮原選手も凄かった。キレがありますねー。指先まで大きく広げて表現することで、全体に大きな印象を与えられます。控え室での物静かな風情も、好感がもてます。日本のフィギュアスケート界は、1年でこんなにも様変わりするんですねー。もはや、真央ちゃんは過去の人?

若干18才のトゥクタミシェワの自信には脱帽です。美しく完璧な演技がそうさせるのでしょうが、恐るべしですねー。でも、今後も楽しみです。


3月27日

2015-03-27 | Weblog

桜は、爆発するんですねー。今朝は暖房をつけて起きだしましたが、日中に桜並木の下を通ると、日当たりのよい木の枝には薄ピンク色の花が一面咲いているではないですか。

ソメイヨシノは日本で改良された桜の品種ですね。この一重で薄紅色の可憐さが、良いですねー。桜も様々な種類が有るようですが、ピンクの濃い色よりも、八重の豪華な感じの花よりも、やっぱりこのソメイヨシノです。

原産国は、韓国とか?元はどんな花だったのでしょうか?日本のような花見の習慣はあるのでしょうか?5年前に弘前公園で出会った老夫婦の方は、桜を求めて韓国から九州、関西、東北へと旅しているのだとおっしゃっていました。

寒さをしのぎ一気に咲く、薄紅の可憐な花びらに魅せられてしまう日本人。日本人に生まれてきて良かった、と思うようになった昨今です。

 


3月25日

2015-03-25 | Weblog

東京では桜の開花宣言が出たようですが、こちらはここ2.3日の冷たい空気で、公園の桜もあと一息といったところです。でも、一番太陽を浴びている小枝の先には、薄ピンク色の花が咲きかけていましたねー。気温が上がると明日にでも一気に開きそうです。

このところ、国内外での事故や事件が多く報じられています。悲しい気持ちにもなりますが、桜咲く春爛漫はすぐそこです。何の憂いもなく心底浸りたいものですが…。

 

 


3月15日

2015-03-15 | Weblog

今朝の朝日新聞を読んでいて、『「仕事も家庭も」に賛否』という見出しが目に入りました。4面のトップ記事だったので、すぐに目がいったのですが、同時に一抹の違和感を感じました。これは、男性記者の書いた記事なんだろうか?と。更に「両方なんて虫がよすぎる」と言う小見出しにも。

多くの家庭を持つ男性は、仕事と家庭の両立に悩み、仕事が手につかない状況があるのでしょうか?女性のみが悩んでいるのは可笑しくないですか?(これが、現実の日本社会なんでしょうが。)女性が悩み、職を辞さなければならないのは、パートナーが家事や育児といった生活を共有していないからでしょう。

「女性が輝く社会を」と言いますが、早急に求められることは、男性の意識改革でしょう。それは、一つに教育です。今は、高校の家庭科教育が男女共修になり、男女共に生活的自立を促す生活技術を学ぶ機会が持てるようになっています。でも、意識変革は低年齢から日常の生活の中で培われるものでしょう。小中学校の教育は、どうなっているのでしょうか?

二つ目は、社会の制度改革です。職場の管理職や官僚に女性を半数義務付けること。男性の育児休業を義務付けることなどの法整備を早くするべきでしょう。そうすれば、自ずとその関連事業が活性化して、一気に社会が変わると思うのですが…。

40年前に一人で考えていたことが、やっと新聞一面いっぱいに記事が載るようになっただけでも進歩ですが、日本社会の歩みは遅すぎます。


3月13日

2015-03-13 | Weblog

何が起ころうと、人の営みは続いていきます。大きな事故にも合わず、健康で自立して日々生活出来ることは、この上もない幸せなことです。大きな事故があるたびに、改めて思うことですが、またすぐに忘れてしまうのも人間です。故に、あの震災の記憶は後世に伝え続けなければいけません。

東北の大震災セレモニーで語った、若者の言葉に聞き入りました。「生きていくことが恩返し」だと。命あるものは、それが自然に尽きるまで生き抜くことで、行かされていることへの感謝と恩返しを示すのです。

卒業と入学のシーズンです。別れと出会いがあります。いろいろと心動かされる日々になるでしょう。何事も柔らかな心で受け止め、誰しもが共に生き、充実した人生を歩んで欲しいものです。全てリセットしてしまうのではなく、過去の記憶も内に秘めて。それは、潜在的な生きる力になるのですから。いわゆる「底力」ですね。

 

 


3月10日

2015-03-10 | Weblog

朝カーテンを開けてびっくりです。庭木の葉っぱに白いものがのっかっているではないですか。今日は、天気予報通りでしたねー。白いものも宙を舞っていました。風もあり寒いです。でも、これを過ぎると春になりますね。

家の近所で見られる「カンツバキザクラ?」は、濃いピンク色で今が満開でした。我が家の梅も、やっと満開です。玄関わきの沈丁花も、かぐわしい香を放ってきました。枯れ木のようなバラにも、赤から緑へと変化する芽が伸びてきています。生きものは、この季節の移り変わりを忘れずに、確実に甦りますねー。

人間の命も、あってこそ花開くものです。またしても、死に至る事件です。いったい何が?と…。そして、突如起こった地震と大津波で多くの命を失ってから、明日で4年になります。失われた命を悼むとともに、生きると言うことについて、人間の暮らし方について等々、考える日にしたいと思います。


3月7日

2015-03-07 | Weblog

今日は、すっかり裏切られましたねー。朝から本格的な雨降りです。新聞の今日の天気予報を見直しても、傘マークはありません。一日中曇りマークのみで、下の数字は30%です。いいえ、100%雨ですよ、今日は。

昨夜からお出かけモードになっており、それなりの服装にしていたのですが、もう今日のお出かけは諦めました。普段着のセーターに着替えましたよ。

このところの国会審議ニュースは、実につまらない。情けない。国家の行く末を論じる人たちは、国民の血税で仕事をしているのです。自らが立候補して、選んでもらったて職を得ているのです。謝って済むことではないでしょう。

かの女性議員の選挙時風景をTV映像で見ましたが、地面に土下座していましたねー。そこまでしても国会議員になれば、大いなる権力特権を得る訳ですから、やれるんですね。おぞましく思いました。

選ぶ権利を持つ有権者は、しっかり人物を見なければいけませんねー。声高に良いことを並べて立て、簡単に地面に頭をこすり付けるようなさまに騙されてはいけません。

18歳からの選挙権が話題に上っていますが、自他をしっかり見極められる人間教育が、先ずは大事でしょうか?


3月3日

2015-03-03 | Weblog

今日は、ひな祭り。女子は、幾つになってもこの日を忘れません。お雛様は押入れに入ったままで、何十年も陽の目を見ていないというのに、です。多分多くの女性がそう思っているだろうと…。

これは、人形の可愛らしさへの愛着ばかりではないはずです。この行事に込められた願いが、「3つ児の魂 100まで」と続くからでしょう。「健やかに育ってほしい。幸せな人生で有りますように」と。日本には、男子の成長を願う端午の節句も有ります。

今、こんな文化が若い世代の家庭でどれだけ引き継がれているでしょうか?親や周囲の大人たちの願いを受けて育つ家庭ならば、今回のような事件は何処かで食い止められたのではと思うのですが…。

「昔の風習や。お金がかかる。忙しくてそんな余裕はない。」と言うことで、なおざりにしてきてはいませんか?お金をかけなくても、忙しくても、「今日はこんな願いの日んだよ」と言って会話し、スーパーで買っても良いからお赤飯の夕食を一緒に食べて欲しい。今日だけでも一緒に「家族の団らん」を!。5月5日のお節句の日にもね。