秋分の日も過ぎて、これから徐々に昼間よりも夜の時間が長くなる季節になりました。カーテンを揺らす風も心地よく感じます。小学校の運動会も終わったようです。今日は、静かな月曜日です。
騒々しいのは政治の世界でしょうか。安倍さん、解散総選挙とか？突如のようですが、世界情勢を考えると、先手先手の決断と行動が国益に叶うことになるとも思います。民進党の言う、単に「党利党略」と弾劾するわけにもいかないかも？米朝の過激な罵り合いが、限りなく不穏感を漂わせていますから…。
フィギュアスケートの季節もやってきました。早速、羽生選手の華々しい話題が出てきましたが、翌日は一転今まで見たこともないような出来の羽生選手でした。更に、以前と同じような衣装とポーズで始まるフリーの演技には、新鮮さに欠けちょっとがっかりです。せめて衣装に変化があれば、見るものにワクワク感が出てくるのにと思ったものです。
風なし、雨なし、空はどんよりでも明るいのです。この状態は、まさしく「嵐の前の静けさ」ですねー。昨晩から窓には鍵をしてシャッターも下しているのですが…。大型台風という事で、心の準備も万全なです。
夕暮れの鴨川を臨みながらの納涼床は、情緒ありますねー。生涯に一度と思えば、飛行機代を出してまでして出かけても、価値はありました。薄味の京料理は、出汁の味で美味しいのでしょう。お天気も良く気温も程よく、良い時間を過ごすことが出来ました。
それにしても、祇園界隈のみならず、京都は駅もホテルも外国人ばかりです。ホントに、国際都市ですねー。外国の観光地を歩いている感じでした。お店の店員さん達もにこやかで親切です。嫌な顔しないで丁寧に説明してくれます。これが外国の観光地との違いのように思いました。
ネットで見る写真映えの良いカフェダイニングは、やっぱり行ってみなければ、良し悪しはわかりません。でも、交通費を出してわざわざ出かけて行ってがっかりすると、腹立たしさが後引きますねー。
窓から海の見える絶好のロケーションというフレーズが気に行ったのに、一人で行くと案内された席は、大所帯テーブルのしかもスタッフが行き来する通路側です。海は、はるかに人の頭越しにしか見えません。料理は、まな板状の上に盛られた葉っぱ類に普通のドレッシングがかけられたサラダと、ビンに入った普通の冷製スープと玄米と豚しゃぶが少々。これがランチメニューで、1100円もします。これは料理とは言えません。バサッと盛り付けて出してきただけの風情です。
若者に人気というけれど、まだ料理の味も十分には分からない世代には、見栄えの良いものが店づくりの一番に優先されるのでしょう。この５、６年に数多くの飲食店を訪ねましたが、２年経たずでその半数以上が閉店しています。生き残っている店は、先ず料理の味が良いことです。「あの味をもう一回食べたい!」と思わされる店です。そして、一人で行っても良い席に案内してくれて、にこやかに接してくれるお店です。今のところ４軒キープしています。来週は、飛行機代まで出して食べに行くのですが…。
とうとう9月に入りました。とたんに、今朝がたは寒く感じて目覚めました。今夜からは、２階の通常の寝室で寝ることにしましょう。もう暑くて眠られない日はないでしょうから。
今朝の朝日新聞にも驚きましたよ。一面のトップ記事が、「日本、ロシアW杯へ」でしたから。前日からのＴＶの話題もエキサイト気味でしたけれど、新聞はスポーツ欄で大きく扱われるものと思っていましたから…。勿論、ＴＶ観戦で声を上げて応援していましたけれど…。
若手が無心に走り蹴る活躍は、素晴らしかったと思います。やはり、若い力が必要です。既成を打破するところから、前進が望めるんだなーと思ったものです。
