７月３１日

炎天下を歩いて帰ってきました。ほんの１５分程の外出でしたが、行き倒れになりそうなくらいでした・・・オーバーな表現ではなくて。

昨夜のＴＶは、民放で柔道のライブ放送がなされているのに、ＮＨＫでは別内容でした。ＮＨＫでは各競技の放送時間もはっきりしません。加えて、司会者が不慣れのようでギクシャクします。

期待の体操競技は、すっきりしない結果になってしまったようです。
内村くんは、特に前髪をもっと短く切って、視界をすっきりした方が良い演技が出来たのではないかと思われました。
「心・技・体」とは、よく言ったものです。
「技と体」は備わっていたかも知れませんが、「心」がまだ修行中といったところでしょうか？
とはいえ、体操は人間業とは思えないほどに難易度が上がっていますねー。ちょっとしたことで、ミスが出るだろうし怪我にも繋がるでしょう。
試合会場のど派手な色彩（赤とショッピングピンク）は、これだけでも落ち着きをなくしてしまいそうです。特に地味好みの日本人としては。

ともあれ、選手の方々は、自分の為に悔いの残らない戦いをすれば良いのです。

７月３０日

今日も、天気予報は気温３４度とか。子どもの頃からみると、平均気温が２，３度上昇しているようです。

オリンピック放送も、子どもの頃に比べて放送枠が多くなっているようです。子どもの頃まで遡らなくても、今回は特に放送時間が多いように思うのですが？・・・

メダルを獲得した競技は、中継放送がありません。のべつなく放送されていても、付きっきりでＴＶを見ているわけにもいかないので、とうとうＮＨＫのＴＶ番組を見なくなってしまいました。

それにしても、不思議なのは柔道の判定です。
審判委員が協議をして真逆の判定になるなんて、選手の気持ちはどんなんでしょうか？

７月２９日

朝からＮＨＫのＴＶ番組は、ほとんどロンドン五輪ばかりのようです。

でも、“金メダル”と騒ぐほどには結果が出てこないようです。福見さんも残念です。体操の内村くんが落下というのも、正しく予想だにしなかったことですねー・・・。
昨夜の“なでしこ”は、あと一歩の得点がとれず、胸につかえるものが残ったままです。
スポーツ競技は、どんなに練習を積んできても、その一瞬の出来が全てなんですねー。内村くんは、ちょっと自信過剰な感じがしていましたが・・・その不安が結果になってしまったようです。

いずれにしろ、オリンピックは始まったばかりです。
思う存分に頑張って欲しいものです。国民の期待に応えようというのではなくて、“無心”に、自分の限界を試してみて欲しいです。

７月２８日

開会式はその開幕の導入から見たいのですが、早朝のＴＶを視聴するよりも、「寝ていた方がいいかー」と思って起床は７時でした。
でも、７時半頃のＮＨＫでは、まだロンドン五輪のＬＩＶＥ映像が流されていました。

開会式を見ながら、ふと６月に行った東京を思い出していました。東京の街は、高いビルが林立し、都市高速道路も縦横に走り、正しくビックシティー東京でした。
この都市に、再びのオリンピックを開催しても良いのではないかと思うのです。以前はこの件には反対でしたが・・・。

東北の大津波と原発事故で日本を去った外国の人達に、この災害の多い日本の国が、いかにそこから立ち上がり国造りに励んでいるか、日本人の不屈の精神力も見て欲しいのです。
予想される東南海地震や福島の復興再生など山積する問題を考えながら、より人類の平和と進歩へ取り組む姿勢を示すことは、国内外を活性化させる源になるのではないかと思うようになったのです。

いかに多くのメダルを獲得して国力をアピールするかではなく、自然と共生しダイナミックに前進する日本という国を、世界の人達に、来て見て肌で感じて欲しいと思うのですが・・・。

７月２７日

ここ連日、暑さもピークの様相ですが、オリンピックも迫った感じになってきました。
やはり、なでしこの勝利でしょうか？

隣家の大きな会話の声で、時計を見ると夜中の１時４０分過ぎくらいでしたか？昨夜もまた、夜中に声が聞こえてきました。
お陰で、当方、サッカーの試合は見ていないのに寝不足です。

明日の明け方からは開会式のＴＶ中継があるようです。無論この時間帯は寝ていますが・・・・・。

ところで、この２，３日は出かけることが多かったのですが・・・出かけた先々で思ったことは、冷房が効きすぎていることでした。
暑い中を歩いて電車に乗ると、一瞬ひんやり気持ちはよいのですが、夏の携行品のカーデガンをすぐに羽織らなければなりませんでした。

７月２５日

“ニュース”というのは、こういうのを言うのだろうか？と思ったものです。昨日のイチロー移籍のニュースです。
速報が流れビックリしている内に、１１時頃からのＢＳＴＶでは、ヤンキースのユニホームを着てプレイしているイチローがいるではないですか！この即行！

それにしてもこの移籍は、イチローの“したたかさ”を感じさせられます。１０年余りのアメリカ生活で身につけたものは、野球の技術のみならずアメリカ的な生き方でもあるようです。
３９才の年齢と今年の成績不振の中で、おそらく最後になるかも知れない現役生活を、最高峰のチームで再出発をかけて自分を試すという選択ではないでしょうか？

ヤンキースもまた、当然ながら“したたか”ですねー。
現役役者としては、やや落ち目ではあるけれど、栄光を引きずる彼に側面からスポットライトを当てて活躍の場を提供する。そして、蘇ってくれれば儲けものという算段もあるのではないでしょうか？

ＷＢＣの日本不参加問題にも、こんな形で一石を投じようとしていると見るのは、少々うがった見方でしょうか？
ともあれ、双方ともベストは選択をしたと思うのです。

７月２３日

どうも盛り上がりに欠けるような感じを受けています。
昨日ですか？ロンドンオリンピックへ選手団が出発したというのは・・・。

東北の震災に、福島の原発事故が今だ前途多難な状態ですし、九州地方の相次ぐ豪雨の被害も加わって、どうも華やいだ気分にはなれないのです。
金メダルの報道があれば、途端に日本中が活気づくのでしょうが・・・。

それにしても、ロンドンの街の中に、テロ対策のミサイルが配備させているという報道写真を見ると、本当にビックリします。とうとう、ここまできているのかと。
五輪は「平和の祭典」と言うけれど、武器に守られながら競技する選手達は、戦場に赴いたと言うことでしょうか？

もっとも、どの競技も金銀のメダルを争う訳ですから、戦場には違いないでしょうが。競技者達の健康と健闘を祈りたいものです。

７月２２日

お隣のクーラー室外機から、ブンブンと唸る音が聞こえてきます。
暑いから何もする気が起こらないのか？何もしないで籐いすに寝そべっているから、暑さばかりを感じるのか？・・・

起きあがって、久しぶりにピーリングミュージックのＣＤをかけてみました。ちょっとだけ、ボリュームをアップして・・・青い空に浮かぶ雲を見ながら、女性ボーカリストの唱う「島唄」をＢＧＭに・・・

平和で、幸せな一時ではないかと・・・
人間は、それぞれの人生を、過去も今も生きている。誰もが出来るだけ、心満たされる未来を生きられるように、そんな社会であって欲しいと思います。
その為に何をなすべきなのか、何が出来るのだろうか？・・・・と。

７月２１日

今日の朝刊の一面トップニュースは、「作業員被爆、少なく偽装」と言うものでした。
誰もが被爆しないようにと必死に考えてきている中で、このような問題が新たに起こっていました。これも想定外だったのでしょうか？

何事も危険を伴うその報酬額は、正比例するものでしょうが・・・・・。
少々危険でも生活がかかっているとなれば、どんな仕事もいとわないと言うものでしょうか？その人間心理を承知で、東電は管理と監督を怠ったのでしょうか？
どうも、やることなすことが後手後手のように思えてなりません。結果的に、健康を害し命にかかわるというのに、国家も個人も医療費が嵩み生活も困難になるというのに・・・。目先の利益に終始しては、継続可能な社会は造れないのでは？
やはり、原発の再開は、後手後手の延長線上にあるのではないかと思えてなりません。

７月２０日

暑くなってきたからでしょうか？

このところ、盛んに計画停電についてのチラシのようなものを目にします。ハガキが来る場合もあるようです。
原発再開に向けた布石では無いかとも思われます。

不思議なのは、大東京です。
ビッグシティー東京は、福島の大事故が継続中にもかかわらず、計画停電は予定していないようです。
関西電力は、原発再稼働で落ち着いてきているようですが・・・・。本当に再稼働は必然だったのでしょうか？