21.1.29

2021-01-29 | Weblog

  昨日でしたか?世界の新型コロナ感染者が、とうとう1億人を超えたそうな。憂いばかりのニュースですが、ちょっとうれしいのは日本の感染者が減少傾向にあることです。今日の東京は800人台になってきました。金曜日といえば、最も多くなる時期ですが、この数字は嬉しいです。一時は2000人台だったことを思うと、ちょっとほっとします。

先日の国会質問で、蓮舫議員が菅首相に、貴方の言葉は「国民に伝わらないのです。云々」と言う場面を見ました。首相は、「少々失礼ではないですか!一生懸命取り組んでいます。」的なことを言っていたように思います。

蓮舫議員は、声高に熱ある言い方だったように思います。その分余計に「大変失礼な物言いだ」と思ったものです。首相は、静かな特徴あるくぐもった言い方でしたが、冷静ながらも怒りを持ってるなーと感じました。

人の心を打つとか、言葉が伝わると言うことは、明瞭な声で声高であれば良いものではありません。小さな声で、吃音であっても、真実を語り一生懸命であれば、その言葉は人の心を打つものだと思います。そんな場面にも遭遇してきました。マスコミも、日本のリーダーはスピーチの訓練を受けていないので、演説下手だと言うコメンテーターもいたように思います。その通りでもありますが、聴衆側にも、耳を傾ける、心を傾ける姿勢が必要ではないでしょうか?


21.1.22

2021-01-22 | Weblog

  何事もなく無事に終わってホッとしました。他国のこととはいえ、バイデン米国大統領就任式は大いなる関心事でしたから。暴動がおこるやもと言う事前報道が日本国内でも盛んに報道されていたからです。昨日は、羽鳥モーニングショーで、就任式の模様をしっかり見ようと思ったのですが、コメンテーターや司会者の背後には、数日前の議会乱入事件のものが繰り返し流されていました。残念ですし、腹立たしい気分にもなりました。昨日は、素直に就任式の模様映像を時間をかけて流すべきだったのではないでしょうか?

メディアは、その構成で如何様にも情報発信できます。社会不安を煽るような構成であってはならないでしょう。正義と愛ある報道を忘れないで欲しいと、切に願います。

驚くのは、バイデン新大統領の年齢です。78歳は歴代最高齢とか。4年間の任期中に80歳を超えます。日本でも多くの人がリタイアしている年齢ですが、これからアメリカという大国を背負って立つわけです。容姿もスレンダーで溌剌としています。仕事は慣れた畑だとはいえ、大変な激務だと思いますが、コロナ禍で行われた式典を垣間見ると、整然と厳粛で壮大な感じがしました。

新型コロナの国内感染者が2500万人近く、死者も40万人を超えているアメリカです。その中で、こういう式典ができるのはやはり凄いと思います。優秀な人材も多いと言うことを見せつけられる思いでした。35万人近い感染者と5000人近い死者数の日本は、それだけで目下、医療機関の崩壊といって右往左往しています…。


21.1.19

2021-01-19 | Weblog

  早くも三寒四温でしょうか?年末年始の猛烈な寒さから、その後3月下旬ごろの気温になっていましたが、今また炬燵から抜け出せなくなっています。2.3日後にはまた昼間は14.5度になるそうですが…。

昨日から通常国会が始まり、首相の施政方針演説がありました。今朝のメディアは、首相の言い間違い読み間違いを指摘するものが少なくありません。所謂言葉の揚げ足取りですねー。それを言って何になるのでしょうか?と思います。

学生時代の寮で一緒だった東北出身者の言葉は、ちょっと聞き取りにくいものでした。明らかな方言ではなくても。いつまで経ってもネイティブの英語の発声できない私と同じようなものかもしれません。演説に迫力感がないのも、菅さんはちょっと地味なキャラクターだからでしょう。声高に滔々と喋る人が、やり手の信頼できる人とも言えないでしょう。

アメリカは、いよいよ明日トランプ大統領がホワイトハウスを去ります。あの力強い演説、派手なパフォーマンスに慣らされてきた日本人も、自然と強いリーダーを求めるように洗脳されてきたのでしょうか?

「地味だけど、着実にやることはやる!」これが日本のスタイルだ!と胸をはって物事に当たりたいではないですか。今こそ超党派で国難脱却の道筋を付けるべく奮闘してもらいたいものです。これが国民が国会に求めることです。メディアも重箱の隅を楊枝でほじくるようなチンケナ報道に時間と労力を割く暇があれば、もっと足元や世界のコロナ対策や科学的知見の情報を国民に提供して欲しい。

 

 


21.1.17

2021-01-17 | Weblog

  26年が経ちました。やっぱり、この日の朝は鮮明です。「阪神・淡路大震災」では、6434人の方々が亡くなられています。追悼式も今年は縮小とか、コロナの影響です。今は、新たな禍が地球規模で起こっています。人の世は、常に平安ではいられないものだとの思いを痛感する昨今です。故に、日々を大切に、他者への思いやりをもって暮らしていきたいと思います。

希望は、日に日に昼間の時間が長くなってきて明るいことです。刺すような冷たさもなくなり、寒さもほどほどになってきました。とはいえ、これで冬が去るわけではありません。寧ろ、寒さはこれからが本番でしょう。月も太陽も地球も変わりなく動き季節は巡ってきます。

試行錯誤しながらも、何事も前向きに知恵を出して暮らしていきましょう。

 

 

 


21.1.15

2021-01-15 | Weblog

  新型コロナウイルスは、一向に減少する気配がありません。政府は無策、対応が遅いと言う野党からも、相変わらず批判ばかりで方策の提言が聞こえてきません。医師会のリーダーからも、批判と医療崩壊の訴えは出てきても、巷の医療界を如何に編成し対処するかの明確な姿勢は読み取れません。非常時に向かう姿勢が何処からも感じられないのが、今の日本の現状のように感じられます。

日本は、この半月程のあっという間に、どうしていいのか分からない状態になってしまったのでしょうか?メディアも問題点の羅列で責任のなすり合いめいたことを声高に報じないで、前向きのメッセージを出してほしいものです。緊急事態宣言は11都府県に拡大しましたが、それ以外の県も感染者は増加の一途です。個人でできることは、感染しないこと。その為に必要以外はステイホームです。

こんな中で、米国は1日のコロナ感染者が日本より多くても目下の一大事は20日に迫った新大統領の就任式のようです。州兵を動員しての尋常ならざる警備体制を敷いているとの報道ですが、騒乱が起これば世界をリードする民主主義国家の終焉ということになりかねない気がします。

トランプ大統領の弾劾訴追の確定や韓国の前大統領の懲役25(?)年の確定など、権力の乱用の結果だと言われています。自由をコントロールするものは、個々人の理性でしょうか?今一度考えたい!.

 

 


21.1.12

2021-01-12 | Weblog

  雨の朝です。北陸、東北地方では例年の2~5倍程の大雪が報じられており、高速度道路での立往生も発生しています。この地方も、深夜から雪の予報でしたが、雨です。今の気温も7、8度になるのでしょうか?ガスストーブを消しても、炬燵で足元を温めれば頬っぺたの冷や冷感も心地よい気がします。ただ、同じ姿勢のまま動けません。

連休明けで社会は動き出しました。一昨日の「成人の日」は、やはり振袖姿が多かったようですが、式典の縮小や中止、会食の自粛をなどもあり、荒れる成人式の報道は無かったようです。今年の女子達は、髪飾りが豪華になったなーという印象です。「一生に一度の事だから…」と言う新成人の言葉を聞いていると、自分にはそんな感慨は無かったな~と思い出されます。大学の寮で風邪をひいて寝てましたから。

今週予定していた食事会のお誘いは、キャンセルしました。すっきりした気分です。明日にも大阪、京都、兵庫にも「緊急事態宣言」が出される状況を鑑みて自主的に自粛します。兎に角、今は感染拡大を抑えたいではないですか! 医療現場で働き通しの人達の為にも自分にできることは何かと考えると、こんなことしかありませんが。

 


21.1.11

2021-01-11 | Weblog

  「自由と平等」の民主主義ってなんだろう?と、最近思うことです。昨日でしたか?アメリカの議事堂に、民衆が塀をよじ登りガラスを割り雪崩れ込む様をTV報道で見ました。武漢で発生したウイルスは、1年経った今では中国全土の感染者は9万6000人余りで、死者数4791人です。2.3か月遅れて流行しだした米国は、今や世界で感染者の一番多い国になっています。2213万7931人で死者数は37万2508人です。ちなみに、日本の感染者は28万4341人、死者数は4000人を超えたとのことです。中国は一党支配の共産主義国、米国や日本は民主主義国家です。

トランプ大統領の扇動があっての議会議事堂乱入のようですが、自由な言動は個々人の良識に委ねられて社会の平穏が保たれるわけで、そうでなければ社会全体がコントロール不能になるのが民主主義国家なのでしょうか?

民衆に選択の余地なく一方的に隔離や強制収容がなされる国家は、ウイルス対策も個人の自由や選択の余地なく徹底されることで安全な国家を作られるようです。どっちがいいの❓ そりゃー、自由と平等でしょう!!  でも…❓? 個人の良識もリーダーの見識も方向性も誤れば、社会は混迷を深めるばかりです。


21.1.9

2021-01-09 | Weblog

  昨年の今日が、中国の武漢で新型コロナウイルスが発見されたと報じられた日だったようです。1年経って世界中感染が広がるパンデミックになるとは、その頃はまだ思っていませんでしたね。昨日の日本国内1日のコロナ感染者数は、遂に7800人を超えました。死者数も4000人になろうとしています。これまでの国内感染者数も27万5000人ほどになりました。ヨーロッパ各国ではワクチン接種も始まっていますが、イギリスでは、3回目のロックダウンに入っている状況でも、もはや「制御不能」との事です。

昨日は、初詣に行ってきました。今年の運勢は、なんと「大凶(陰運)」でしたねー。この不穏な社会情勢以上に大きな禍が個人的にも迫ってきているのでしょうか?避けようもないものならば、嵐の過ぎるのをただただ静かに待ち、耐え忍ぶしかないでしょう。

コロナの感染影響大と言われ規制を余儀なくされる飲食、旅行関連業者さん等も本当に死活問題でしょう。観光地の町には人通りがありません。心強く過ごすのみです。「開けない夜はない」と。


21.1.7

2021-01-07 | Weblog

  寒波の嵐で迎えた「七草」です。今年もしっかり、七草粥を食べました。粥が少々硬かったのですが、そこはお愛嬌です。さて、コロナ状況はとうとう緊急事態宣言発出まできました。全国一律ではなく東京都とその周辺3県にとどまりますが。とはいえ、全国の感染者数は昨日だけで6000人になりました。

アメリカやイギリスで、1日の感染者数が1万人とか5万人とかいうのを聞いて、「どうしてそんなに?」と思っていたものですが、他人事ではなくなりましたねー。あっという間に全国的に感染が広がっています。ただ、昨年4月頃に感じた恐怖感は明らかになくなっています。無症状の若者層が多いことと、空気感染や物の接触ではあまり感染しない事が分かってきたからでしょうか?

今日は、吹き荒れる風の音と時折霙も降るらしい音を聞きながら思案しています。来週の3人での会食をどうしようか?と。マスクを外しての会食が一番感染リスクが高いらしい…。でも、飲食店は客がいなければ死活問題でしょう。離れた席で黙々と食べて、その後マスクをつけて短時間で情報交換をするのではどうかなー?


21.1.3

2021-01-03 | Weblog

  正月らしさがないのは、コロナの影響とは分かっていても「何か変だなー?」と思っていたら、皇居での一般参賀も取りやめになっているからでしょうか?皇室のニュースをTVで見ていません。

今年初めての今朝の新聞にも、例年見られる「天皇御一家」というような写真もありませんでしたねー。元旦の朝に、ビデオメッセージを出したとかの報道をネットの記事で見ましたが、どんな内容なのかTVのニュースでは触れていなかったような…。映像も見ていません。

国の象徴ならば、国民に向けた新年の挨拶がNHKニュースあたりで報じられても良いのでは?と思いますが…。皇室のニュースは、週刊誌の見出しで知るだけになっている昨今です。日本国の象徴という意味が分からなくなってきています。宮内庁は、昔のしきたりに固執して天皇の発言や行動を抑制しているのでは?国民に開かれた新しい皇室をもっと広報すべきだと思うのですが…。