2018.10.31

2018-10-31 | Weblog

10月最後の日はハロウィンだと言うのが認識されるようになったのは、ここ2.3年の事のような気がしていますが…。先週末あたりの渋谷の騒動は、明らかにいき過ぎでしょう。何をしても無礼講であっては、もはや無法地帯です。若者の息抜きとして見逃す度合いを超えています。

ハロウィンが、元はケルト文化の収穫祭だったとか?仮装するのは、死者に扮して魔除けの意味があるとか?日本のハロウィンは、西洋文化の知識もなく、商魂たくましく煽り立てた側が招いた惨状になってきているのでは?

日本人はもっと賢明だったのでは?と思うのは、すでに過去の人化した日本人のたわごとでしょうか?様々な疑問が湧いてくる10月最後の日です。朝晩の冷え込みも増してきました。頭も冷やしつつ移り行く季節の行事を楽しんでいきたいものです。


2018.10.22

2018-10-22 | Weblog

今年もフィギュアスケートの季節になりました。以前のような熱はなくなったとはいえ、やっぱりTVで映像が流れれば、見てしまいますねー。やはり、美しいし技術が高い競技ですから魅力があります。

スケートアメリカの優勝は宮原選手で、2位は坂本選手になりましいたねー。ネットでは、「真凛は云々」という見出しが先に出ていました。先ずは、宮原選手と坂本選手の見出しでしょうー。

宮原選手は確実に進化しているのが分かります。漫然と練習をしているのではなく、目標をもって努力を積み重ねているなー、と。そして結果を出すという姿勢に引き込まれます。若手が次々出ているので、これからも楽しみです。


2018.10.12

2018-10-12 | Weblog

昨日までは半袖でも良かったのですが、昨夜からウールのひざ掛けや冬用の布団も出しました。正解でしたねー。今朝は冷えました。綿毛布も温もりが心地よく感じられて、朝までぐっすりでした。10月も半ばです。今年も後、2か月余りといったところです。

紅葉の美しい季節ですねー。改めて、日本は美しいと感じます。深い緑が黄色く、そして茶色を帯びてきます。黄色一色やもみじの真っ赤な色の木々が混在している風景は、他ではあまり見られないように思われます。やがて、赤い実の上に白い雪がふんわり乗っかる風景があったり…まさしく日本画の世界になります。日本の風情です。この風景を生まれた時から目にしている日本人は、自ずと細やかな感情が芽生えるんだなーと、つくづく思うようになりました。

移り行く季節を感じながら、生活様式も夏から冬支度へとシフトしていきます。


2018.10.5

2018-10-05 | Weblog

少しばかり日本を離れている間に、NHKの朝ドラは「半分青い」から「まんぷく」になっています。「半分青い」の最終回が見られなかったのが残念です。ハーピーエンドとは思いますが、どんな映像で終わったのか?が気になります。

大谷翔平選手もシーズンが終わり、右ひじのじん帯手術も終わってしまっています。無事成功だったようで一安心ですが。次々と台風に見舞われる日本列島です。その合間を縫って出国、帰国ができてラッキーでした。

フェルメールの「デルフトの眺望」と、ゴッホの「夜のカフェテラス」、レンブラントの「夜警」を見るのが主な目的でしたが、やはり印刷物で見るのとは大違いでした。「夜警」も「夜のカフェテラス」も、印刷で見る程の暗い画面ではなく、その筆跡からは画家の息づかいが感じられ迫力がありました。「カフェ」の黄色い色も発色がよく、忘れがたい絵の一枚になりましたねー。美術館に絵を見に行って何よりも良いのは、鑑賞者が群がっていないことです。多くの人たちが来てはいますが、写真が写せないほどの人だかりではありませんから。

東京で、フェルメール展が始まったようです。人の頭越しに「立ち止まらないでください」のアナウンスを聞きながらの鑑賞になるのでしょうか?これが、悲しい😢