1月31日

2015-01-31 | Weblog

明治、大正、昭和、平成と言えば、まさに激動の時代と言えるでしょう。この時間を生き抜いた伯父が亡くなった。享年103歳でした。

寡黙な人だったけれど、最近は戦争の話をよくしていたと聞きました。貴重な歴史の生き証人だったんだなーと、亡くなって改めて深く思われます。伯父の話を後世に伝える役目が、我々残された者にあるのではないかとも思うのですが…。

この5年足らずの間に、80歳以上の伯父や叔母達が次々と旅立っていきました。子供の頃、可愛がってくれた人達です。何一つ恩返しも出来ないで…。寂しさよりも、大きな忘れ物をしているような感覚が残っています。このまま無為に、わが生を終えるわけにはいかないのではないかと。


1月30日

2015-01-30 | Weblog

このところ毎日、固唾をのんで見守っていますが…。自国民を最優先する判断は、当然の事でしょう。日本のジャーナリストは、使える人材としてメッセンジャーのように働かされているようです。

まっとうに暮らしている人間たちが、一方的な理不尽に振り回されて手をこまねいているのは妙ですが…でも、これが今起きている問題なんですねー。

インターネットを見ない人たちも、TVやラジオは見たり聞いたりするでしょう。かの理不尽な国は、発達した日本のマスメディアを間接的に使って、広報活動をしているようではないですか?

日本の報道の在り方も、考えなければならないのではないでしょうか?


1月26日

2015-01-26 | Weblog

理不尽なことは、誰しもが思っていることでしょうが…それに振り回されていきます。それが、人間の暮らす世界なんでしょう。どうすれば、残虐な行為を止められるのか?

平和で安寧の暮らしは、どの人も希求しているはずですが、どこからその方法や生き方が、変わっていくのでしょうか?人間の不満感が、欲求の満たされないところから発生するとすれば、基本的欲求は何?

生きるための生理的欲求の第1は、食欲でしょうか?社会の貧困が、弱肉強食の生存手段を生み、魂の救いを求めて宗教が生まれたのでしょうか?それが偏狭に過激になると、人間は残虐な行為をものともしなくなるのでしょうか?

本当に、どうすればよいのでしょう?先ずは貧困の是正。そのためのは富の公平な分配が不可欠では?その一助にと、日本は貢献しようとしたのでは?解って欲しい!


1月21日

2015-01-21 | Weblog

国外から、悲喜こもごものニュースが入って来ていますが…。どれも、個人のレベルでは如何ともし難いものです。

気になるのは、大河ドラマ「花燃ゆ」の視聴率が低いとか?井上真央さんの誠実そうな感じと演技の上手さが好きで、楽しみにしていたドラマです。ドラマが始まると、初めに目に入ってきたのは、何処かで見たことのある若手男優ばかりという印象でした。その分、重厚さは感じられずちょっと拍子抜けの感じです。最近やっていた朝ドラの俳優ばかりという印象も。

早くも吉田松陰は消えてしまいそうな展開なので、井上真央さんが前面に出てきて物語が展開するのかなー?と思われます。主人公がどんなことをした人物なのか全く知らないので、どんな事が起こるのか楽しみではあります。が、先の想像が出来ない分、「どうでもいいいやー」と思ったりもします。

でも、私は「花燃ゆ」を見続けますよ。井上真央さんの演技を楽しみにして。


1月17日

2015-01-17 | Weblog

今日の日付を書いていて「もう20年かー」と。忘れられません。明け方の大きな揺れで目が覚めましたが、ベット横のタンスのガタガタが止まらず、思わず飛び起きてタンスを押さえたものでした。

きっと近くで大きな地震があったのではないか?と思いながら、朝食を済ませ出勤の為に駐車場に行くと、また大地が大きくて横揺れしました。後で聞くと、この余震で震度4だったとか?

職場では、普段はつけられていないTVの電源が入っており、幾人かの人達が見入っていました。時間を追うにつれ、神戸方面は高速道路が横倒しになり、あちらこちらから火の手が上がり、まるで映画で見る戦場のような光景が映し出されていました。

あの一瞬の大地の揺れで、6000人以上の人達が亡くなり、神戸の街は甚大な被害を受けたのでした。ただ、「凄いなー。人間は、見捨てたもんではないなー。日本人は凄いな底力があるんだー。」と感動させられたのも、この大地震から得たものでした。多くのボランティアの人達が黙々と働き、今の神戸は20年前が嘘のように美しい街になっています。

街は復興しても、大切な人を失った悲しみは癒えないでしょう。でも、命ある者には、その生かされている意味があるのでしょう。この社会に有益な人材として、自らの人生を創っていく使命があるのだと思います。


1月15日

2015-01-15 | Weblog

昨夜は、今朝方まで熟睡出来ていません。そんな中でも5時頃?6時頃?でしょうか、恐怖を覚えるほどの雨風になりました。屋根が飛ばされては、「パジャマのままでは避難しても困るぞー」、「寒中なのだから靴下も厚手を履いておこうか?」などとベットの中で考えている内に、7時頃にピタリと風が止みました。今は、空は灰色なれど雨も止んでいるようです。

昨夜の天気予報では、低気圧が発達すると言っていましたが、明け方はちょうどその低気圧の渦の中にいたんだな~と思ったものです。最近は、日本でも竜巻の被害が普通に報じられるようになったので、自分で防ぎようのない気象変化は怖いですねー。他地域でも大きな被害が出なければ良いのですが…。

このところ、地震や火山の噴火に関する不安なニュースも多いですねー。人間界の暮らしでも、悲しくなるような事件が相次いで起こります。新しい年が始まってまだ1月半ばだと言うのに…。


1月12日

2015-01-12 | Weblog

昨日、振り袖姿で歩く女性を何人か目にしました。本当は、今日が成人式の祝日?。でも、この地方の記念式典は昨日だったようです。

情報番組の映像では、着物を着ている新成人たちのど派手な格好が映し出されていました。一生に一度のこととはいえ、この1日の衣装に何十万もお金をかけられるということは、日本社会が豊かになっていると言うことでしょう。更には、何の心配もない平和な社会だということでしょう。

花の都と呼ばれるパリでは、今まさに200万人以上の人たちがテロへの抗議デモをしているのです。一方アフリカでは、10代の少女による自爆テロで、多くの市民の犠牲者が出たとも報じられています。

テロを起こすのも被害を受けるのも、ともに人間です。人として生まれてきて20年の節目に、これから先をいかに生きるか、人間社会の構成員としての自分は、社会に対して何を為すべきか、一人一人が人間社会を存続させられる貴重な人材であることを認識して、自分の頭で考えてしっかり歩いていって欲しいですね。


1月9日

2015-01-09 | Weblog

学校の3学期も始まったこの時期になると、太陽の位置が明らかに違っています。晴天の今朝は、前方のビルに邪魔されることのない太陽光が室内に入ってきます。こうなると、ガス暖房も止めて足元だけ温める炬燵だけでOKです。燃料費の節約になります!。ただ、炬燵から出られなくて家事は、はかどりませんが…。

食品の異物混入問題が、次々と出てきていますねー。安全と信頼で成り立つ食品類ですから…万全を期してもらいたいものですが…。

先日行ったイタリアンのお店でも、正月早々に不快な気持ちにさせられましたねー。結構美味しいと評判の店なので何回か行っています。先日は一人で行ったからか、カウンター席に通おされました。席に着くなり目に入ったのは、一段高くしてお皿を並べているカウンターです。その埃だらけのこと!!

思わず、水を持ってきた女性に言うと、「御指摘ありがとうございました」とは言ったものの、拭く気配はありません。料理は別の女性が運んできました。この方にも、埃だらけだと言ったら、「申し訳ありません」と。それでも拭く気配はありません。私が食べ終わってから拭くのかな?と思っていたら、次の一人客をまたカウンターに案内してきました。

この店の給仕人は、行く度に人が変っています。経営者の姿勢に問題があるのでしょうねー。今度行ってもカウンターが拭かれていなければ、料理人に言おうと思います。

 


1月3日

2015-01-03 | Weblog

今朝の新聞には、雪を被った京都清水寺の写真が載っていました。新年は、雪とともに始まりましたねー。今年も、自然とのたたかいになるのでしょうか?

正月三が日は、炬燵でま~るくなっていましたが、来客のあった部屋の掃除も終え、明日から始動です。年賀状をみると、それぞれの1年間の過ごし方が想像されます。無事に元気溌剌過ごしているな~と安堵する一方で、頑張っているな~と感心することも。少なからず刺激をうけますね。年賀状の効用がこんなところにもあったんだなーとも。

暮れに図書館から借りてきていた本も、まだ読み終わっていません。来週にはもう返却日がきます。炬燵で過ごす時間が長い割に、読書時間は短いのかー?TV番組も、正月特番とはいえ、特別興味をそそる番組はありませんねー。何もしないで、ただ時が流れているようです。これが正月の過ごし方です。まあ「いいかも」と自分に甘い。


2015.1月1日

2015-01-01 | Weblog

雪だるまマークの天気予報でしたが、当地域に雪は降っていません。でも、やはり予報通りの風と寒さの新年です。

暮れに動きすぎたのか?珍しくチョコっと頭痛も感じられます。紅白歌合戦を見ながら夜更かししたのも影響しているのでしょうか?今日の初詣は見合わせましょう。

紅白歌合戦は、またしても白組の勝利で終わりましたねー。何故紅組が勝てないのかを考えてみました。AKBなどのグループがやたら多い割には、本当に歌のうまい、聴かせられる歌手がいないのでは?と思うのです。かつて人気のあった歌手も、単に話題作りで歌っても心に響きませんねー。司会も、堂々と聴衆を圧倒するような雰囲気がなければ、お涙頂戴では…と思うのですが…。

今年こそは、女性が多方面で活躍する、または出来る一年になりますように!