2018.2.26

2018-02-26 | Weblog

すっかり光が春になってきました。朝一では暖房を入れますが、10時頃にでもなると暖房スイッチオフで大丈夫です。昨夜は、TVの平昌五輪閉会式をず~と見てましたねー。日本は、とうとう13個のメダルを積み上げました。長野五輪時の10個を初めて超えたというから驚きです。あれからどれだけの年月が経過していることでしょうか?今年は、選手たちのにこやかさが印象に残りました。

それにしても、カーリング女子は最後のイギリスの一投に、あっけにとられました。勝利の女神が微笑みながら帰ってきたって感じでした。アメリカが敗れて日本が駒を進めるようになったのも、これもまさに与えられたチャンスでした。情熱と苦労は、報われるんだなーとも思ったものです。高木奈耶選手のラストも見事でしたねー。

こうしてみると、女性が大活躍ではないですか!!。こういった優秀な日本女子を、もっと政治でも経済の世界でも活躍できる場を与えるべきでしょう。選択制夫婦別姓を早く実施してほしいと思います。何の憂いもなく煩雑な手続きもなく社会で働ける法制度を整えてほしいと思います。五輪で有名になった女性達が、今後の人生を姓を変えて生きるように強いられるのは如何なものか?多くの男性は、自身に不都合を感じていない故に、声を上げてくれないのがもどかしい。

東京2020五輪も、すぐそこですねー。競技者のみならず、企画、運営するスタッフ等にも、有能な女性たちが、子育てを理由に参画できないことがないように願います。時には男性パートナーが裏方に徹して女性をサポートするなり、それが当たり前の日本社会になってほしいですねー。五輪は、こんなことも考えさせてくれました。


2018.2.23

2018-02-23 | Weblog

昨日の女子パシュートは、いいレースでしたねー。日本が勝ったからこそ、満足感で満たされるのでしょうが、今日の女子フィギュアのフリーは、メダルには届かなくとも立派でした。宮原選手4位、坂本選手6位も、申し分なく応援する側にも満足感があります。15歳のザギトワ選手が凄すぎです。もう人間技ではないような…。今後、どこまで進化するのか?見届けなくてはと思います。

寒いこの期間を、こたつに入っての五輪観戦で楽しませてもらいました。今度の日曜日で閉幕です。季節もいよいよ春ですねー。太陽の光が明るく感じられるようになりました。そこここの梅の木が、ピンク色の花を咲かせています。クロッカスやチューリップの芽も出てきています。植物の芽吹きを見ているだけでも、なんだからワクワクしますよ。


2018.2.19

2018-02-19 | Weblog

自分の学生時代に、リレーのスタートラインに立ってドキドキした記憶は有りませんねー。それが、昨夜の小平奈緒選手には心拍数が半端なく上がるのを感じたました。どうしても勝たせてあげたいと、心底思いましたね。目指したメダル獲得です!本当におめでとうです。

報道の中でしか彼女を知りませんが、その探究心には頭が下がりますねー。世界で一番になるということは、素質に恵まれているだけではなく、運が味方してくれたというばかりでもなく、自らの努力がいかに必要かを改めて思わされます。足の短い小さな日本人は、体格の良い外国の選手に比べると何をやっても見劣りがします。その分、科学的な理論と知識を駆使して、体作りをしていくということですねー。

それにしても、TVで解説する長野五輪の金メダリスト清水宏保さんの解説が、何と分かり易いことか!。これにも驚嘆です。こんな人こそが、後進を育てていってほしいと思います。オリンピックは、今まで気付かなかったことにも発見があったりして、眠りかけている精神も覚醒させてくれます。


2018.2.18

2018-02-18 | Weblog

昨日からTVはどの局も羽生選手と宇野選手のニュースばかりです。うんざりと思いきや、不思議と何度見ても飽きませんねー。彼らのインタビュー内容にも、そのしっかりさに「凄いなー!」と。20才そこそこの自分を思い起こすと、「そんなに上手く喋れなかったよー」と。

でも、4年後の五輪は、主役はやはりネーサン・チェン、宇野昌磨、中国の金選手といったところではないでしょうか?羽生選手の王者の時代は去るのでは?と言うと、彼のファンから叱られそうですが。彼自身も、闘争心に火がつくかもしれませんねー。今年は参加できなかった団体戦に出て、もう一つのオリンピックメダルを手に入れるのに貢献してほしいですねー。

宇野選手のコメントを聞いていると、気負いがなく平常心で自己分析しているところに共感が持てます。五輪を特別な場と思っていないというのが良いです。今回の彼のミスは、一番になれると思ったの心の動きでしょう。それが形になったのが冒頭の4回転失敗、力が入っているなーと感じたものです。それ以後の滑りは滑らかで、安心して見ていられました。

将棋の藤井君も凄い!!。中学生で6段です。あの国民栄誉賞の羽生善治竜王(47才)に勝利したのですよ。羽生さんの出現時にも驚きでしたが、それを超える藤井君です。しかも、その佇まいは冷静沈着、彼の姿は常にまさしく平常心です。

人の試合を観戦するだけでもドキドキするのに、…。平常心を維持するのは難しいですよー。これが「克己」、自分にも勝つということなんでしょう。宇野選手は、「自分に勝てた」と言っていましたねー。誰の人生も、常に自分との闘いなのです。なんてね。


2018.2.27

2018-02-17 | Weblog

今、ちょっと放心状態です。朝から疲れました。羽生選手と宇野選手、本当に金と銀のメダリストになるとは!。期待はあっても、「そんなに上手くはいかないよー!」と思っていましたから。本当に、おめでとうございます。そして、感動をありがとうございます。

羽生選手は、23才にして人生で成すべきことを果たしてしまったのでは?多くの若者は、大学を卒業して社会人1年生として歩き出したばかりでしょう。彼の人生は、一つの事を成し遂げて、これから人生第2幕に入るのでしょうか。その先が見たいですねー。それにしても、彼はコーチにも環境にも恵まれといえるかも?もっとも、それを呼び込んだのは、単なる偶然でもなく、自らの努力が周囲を動かしたのでしょう。

オリンピックは、凄い若者たちのドラマに出会えます。スノーボードの平野選手にも脱帽です。本当に怖い競技だと思いますが、命にかかわるような怪我をしても、また挑めるという精神力は何処から来るのでしょうか?。まだまだ競技は続きます。もう少しドラマを楽しみましょう。

 


2018.2.12

2018-02-12 | Weblog

金、金と、TVで煽られますが一向にその気配はありません。そうなると、寒さが半端ではないとか強風だとか、言い訳っぽく報道内容が変化します。番組作りの手法がよく分かります。どこの局が、どんな切り口で報道しだすのかなー?と、そちらが気になってき出しました。

本当に凄いものを報道してほしいです。フィギュアスケートのメドベージェワ選手の演技は圧巻でした。その技術、その表現力は他の追随を許しませんねー。まだ18歳でしたっけ?カトリーナ・コストナー選手の優美さも凄い!。こちらは31才になっても結果を出す現役選手です。普通にミスなく滑っただけでは、世界のトップ3にはなれないようです。

スノーボードやモーグル競技も10代などの若い選手の神業が圧巻です。スキーと言えば大回転とか滑降などしか馴染みのない世代には、競技の解説を聞いても言葉の意味がまるで分かりません。それでも、宙を跳んでいる姿は凄いなーと。クロスカントリーなどでは、雪上での過酷さに果敢に挑む人間は凄いなーと。

世界のトップアスリートの技を、もっと見せてほしいです。世界には、凄い人達が一杯いるではないですか。日本人選手の結果に一喜一憂するだけではなく、この機会だからこそ世界の高レベルな選手たち、その技術や過酷に挑む姿を報道してほしいと思いますねー。


2018.2.10

2018-02-10 | Weblog

まだまだ先だと思っていたら、昨日は平昌五輪の開会式でした。ず~とTVの中継を見ていましたが、長くて疲れました。最後に司会者が、閉会式と言い間違えたのも分かる気がしますねー。もうそろそろ閉幕かなーと思っていたら、この閉の文字が口をついて出てきてしまったのでしょう。

TVでは、金メダルの数やら、誰が取るのか?との話題ですが、一方では政治的な内容が大きく報じられていますねー。確かに隣国の動向には関心があります。改めて思ったのは、経済制裁を受けていると言え、かの国はある意味豊かな国なのでは?と。若き兄妹指導者で国を統治出来ているのにも「凄いなー」と、正直思うのですが…。庶民達が、この指導者を讃える映像もよく見ます。彼らは、正直どう思っているのでしょうか?そんな教育を受けている人達が、異なる価値観を容易に受け入れられるでしょうか?精神的に混乱をきたすようになれば、それは不幸では?

日本の国とて、貧困もあり皆が皆幸せな暮らしをしているわけではありません。でも誰でも言いたいことは言えます。どこで何をしようとも、人に迷惑をかけない、皆で決めた決まり事は守る、ということだけ遵守すれば後は個人の自由意思で生きていけます。これが、「自由」ということなんでしょう。一般庶民としては、貧乏でもこれこそ幸せかなー。

世界で技を競うオリンピック競技大会ですが、メダルがどうのこうの、世界一の技を見たいワクワク感といった気持ちは、ちょっと萎えています。開会したばかりだというのに、終わった様な…。


2018.2.6

2018-02-06 | Weblog

ニュース記事をみて、目を疑いました。有賀さつきさんと言えば、ミュージックステーションでタモリさんの横で司会をしていた印象が強くあります。大柄ではっきりものを言う進行ぶりは、実に堂々として気持ちが良かった記憶が残っています。女性アナウンサーを刺身のツマのように扱うTV界に不満がありましたが、彼女は媚びる様な様子が全くなく、タモリさんと渡り合っていたように思います。52歳になっていたんですねー。そして、その年齢で旅立つとは!!

彼女についての記事を読むと、親にも言わずに一人で病気を受け止めて対処していたようですが、何と強い人でしょう。シングルマザーとして頑張っていたのも、初めて知りました。日々大きなストレスも抱えていたことでしょう。

腰が痛くなって、足を引きずり出しただけでも、大騒ぎしている我が身とは大違いです。当方は、1週間で腰の痛みは取れ、普通に歩けるようになりました。それでも、完治しているのか?何時、何のきっかけで痛くなるのか?歩けなくなるのか?と不安があります。年齢とともに、確実に死に向かっている訳ですから、どう対処していけば良いのか?とか…。

人は命は運命そのものでしょうが、命の時間が短く示された時に、残された時間を自分はどう生きられるのか?考えさせられます。ご冥福をお祈りします。

 


2018.2.4

2018-02-04 | Weblog

今日は、立春。暦の上では、これから「春」になります。昨日は節分でした。節分には、豆まきをして…というのが、日本の伝統文化というものでしょう。でも、節分に恵方巻の巻きずしを丸かじりするというのが、どうもしっくりきません。子供のころには無かった行事ですし、日本の伝統文化について調べても出てきません。

巻きずしを食べるというのは、のり業界が販路拡大のために作った行事だと聞いたことが有ります。この説を信じている者としては、恵方巻の丸かじりには違和感を感じるのです。おまけに、丸かじりというのが気に入りません。無作法ではないですか?大きな口を開けて、棒状の巻きずしにかぶりついている姿は、美しくありませんよ。TVの女性アナウンサーがよくやっている姿ですが、見たくない絵です。意外と男性アナウンサーは、やっていないんですねー。ここにも意図を感じますね。

とはいえ、昨日スーパーに行くと、作りたての巻きずしが次々と並べられていました。作りたてですから、半分に切ったものを買ってきて、家でさらに4つに切り分け上品に戴きました。美味しかったこと!


2018.2.3

2018-02-03 | Weblog

東京23区では、ごみ収集を個別収集に変えているのを初めて知りました。これ!絶対良い!と思いますねー。突然ですが、私、3日目から坐骨神経痛になりました。日々普通に歩けていたのですが、正月明け辺りから寝ると右足がジンジンして熟睡出来ませんでした。意を決して整形外科に行って告げられたのが、この病名です。

事の重大さが分からないでまま、帰宅後はストレッチに精を出していました。イチロー選手のストレッチを真似たり…。翌日、腰の痛みが酷く、昨日まで難なく歩けていたのに痛みで歩けません。おまけに肩も胸も痛くて深呼吸するのも「イテテ!、イテテ!」です。

こうなると、日常の当たり前だった生活ができないのです。早速、翌朝のゴミ出しです。家から見えている範囲ででも大通りのゴミ集積所までが大変です。その日は紙類の収集でしたから重いのです。足を引きずり、カートを引っ張ってやっとの思いです。これが、玄関を出た家の前なら、どんなに助かるかー!!。

個別収集で、ゴミの減量になったということですが、身体に支障をきたす高齢者は、ゴミ出し難民の増加にもつながります。その救済としても、ゴミの個別収集は、早急に全国で実施してほしいものです。