すっかり光が春になってきました。朝一では暖房を入れますが、10時頃にでもなると暖房スイッチオフで大丈夫です。昨夜は、TVの平昌五輪閉会式をず~と見てましたねー。日本は、とうとう13個のメダルを積み上げました。長野五輪時の10個を初めて超えたというから驚きです。あれからどれだけの年月が経過していることでしょうか?今年は、選手たちのにこやかさが印象に残りました。
それにしても、カーリング女子は最後のイギリスの一投に、あっけにとられました。勝利の女神が微笑みながら帰ってきたって感じでした。アメリカが敗れて日本が駒を進めるようになったのも、これもまさに与えられたチャンスでした。情熱と苦労は、報われるんだなーとも思ったものです。高木奈耶選手のラストも見事でしたねー。
こうしてみると、女性が大活躍ではないですか!!。こういった優秀な日本女子を、もっと政治でも経済の世界でも活躍できる場を与えるべきでしょう。選択制夫婦別姓を早く実施してほしいと思います。何の憂いもなく煩雑な手続きもなく社会で働ける法制度を整えてほしいと思います。五輪で有名になった女性達が、今後の人生を姓を変えて生きるように強いられるのは如何なものか?多くの男性は、自身に不都合を感じていない故に、声を上げてくれないのがもどかしい。
東京2020五輪も、すぐそこですねー。競技者のみならず、企画、運営するスタッフ等にも、有能な女性たちが、子育てを理由に参画できないことがないように願います。時には男性パートナーが裏方に徹して女性をサポートするなり、それが当たり前の日本社会になってほしいですねー。五輪は、こんなことも考えさせてくれました。