松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

八木沢散歩、その2。

2016-08-12 13:36:20 | 日記・エッセイ・コラム

 何度か八木沢に行っていると、地元の方でしょう、凄いスピードで曲がりくねった崖の下を下りて来ます。

 対向車が来ると沢越しにチラッと見えるのでしょう。私らにはその感覚はつかめません。

 八木沢の散歩は、駐車場のある公民館を起点に歩きます。公民館にはカレーライスの他、アイスコーヒーや餅みたいなのもあります。ここ以外は自販機はおろか何一つありません。

 あるのは沢から流れる冷たい水だけです。だから暑い日はペットボトルとタオルは、あった方がいいです。

 矢印通り進むと、しばらくカンカン照りの太陽の元を歩くことになります。川を渡るとトイレと水があり、棚田舞台の前にも、桶に水が用意してあります。

 私はここで頭に水をかぶり、タオルを濡らしながら来ました。

 トイレからあとは、涼しい木陰の下を通るので、たっぷりかいた汗を風に流します。

 去年までと比べると、展示物にやや寂しさはありますが、幾分かは限界集落に貢献できるかも知れません。「貯金箱がないなあ」と言うと、あっ忘れていたと言う答え。最低200円は、落として来ます。

コメント
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