松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

道の駅「ねむの丘」で、見つけたもの。

2016-08-24 16:09:06 | 日記・エッセイ・コラム

 リニューアルした直売施設「にかほっと」に初めて入りました。まず足湯を体験しないとね。夏だから、ぬるめの湯にしましょ。

 フードコートでそれぞれメシを注文します。私は十割そば、妻は韓国冷麺、姪はイタリアン。

 細い冷麺は微妙においしかったが、炭水化物という気がしない。結構ヘルシーな麺かも知れない。

 目玉の岩ガキは本日漁が休みなため地物は無し。でも前の日、実家のバーべキューで焼いて食べました。産卵前のたっぷり身が入ったカキは、数が少ないらしいです。しょっぱいのは、卵を抱えてないヤツらしいです。

 物産館には池田修三コーナーが充実しています。

 わかめせんべいの佐々木製菓のおやじさんも元気でした。たまに芭蕉の恰好をして愛想を振りまく親父さんはアイデアマンで、新作を次々発表します。私は古地図の箱に入った象潟百景のアオサせんべいが好物です。塩味が、お茶と良く合います。

 たくさん並んだ小学生の絵の中で、すぐに目に留まったのがコレ。この子は才能があると思います。

 施設の裏側にも初めて行ってみました。ダマの居そうな岩場でした。

 女性の像があって、誰かピンと来ました。「象潟や 雨に西施が ねぶの花」やっぱり西施だ。わりと日本的な顔立ちをしている。

「せいし」という名前がいいですよね。隣町の金浦には「勢至公園」という桜の名所もあります。我々は「せいし」で「精子」も一緒に思い浮かびますが、芭蕉の頃はまだ、発見されていませんからね。

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