プレミアム付き飲食券

　東京アラートが解除されてステップ３へ移行。ロードマップ。ウィズ・コロナ。カタカナガ好キナ知事デスナア。

　といふことは、医療関係の了解も取っているのだろう。その余裕に付き合って地方は同じ苦しみを分かち合ってきた。

　ただね、補助券を出したところで真面目な店はキャパの半分しか入れないでしょ。これでやって行こうって店は、余裕があるというか。まだ先が見えないのに、体力があるなあと感心する。

　ワイは知っている。それが不安な店は、何事も無かったかのように普通に客を入れて、客も普通に飲んで食っている。それでいいんだよ。大都会が病院に余裕があるんだったら、地方は何の心配も要らない。堂々と再開したらいい。

　で、我が家でプレミアム付き宿泊券を検討しようと思っていたら、既に男鹿市では満杯になったらしく早々に終了した。これで県と市の両方を使ってタダで宿泊する夢は終わった。さあ次だ。

　飲食券はこれから勝負だ。どこが使える店がチラッと覗いてみた。ホテルやカニの高級店や有名どころが名を連ねている。英文字の名前は読まない。面倒だし、どうせ縁が無い。行ったことがある店というと、南部屋敷？ほほう。まあ居酒屋もたくさん登録しているようだ。近所では回転寿司が出て来た。ババヘラの進藤冷菓もあるぞ。すげえな。

　名簿のかなり前の方に、行列のできるつけ麺の店がある。凄いな。フットワークが軽いというか。ここはうちと全く無縁なわけではない。ご両親の開拓精神を受け継いでいるのかも知れない。

　なんなら補助券、申し込んでみるか。妻に聞いてみた。９月末までに、１回くらい回転寿司に行くだろう。

　反応は、薄い。

　しょうがない。じゃあもう少し、引きこもり生活を続けるか。