松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

コロナ後遺症に苦しむ若者

2020-06-24 09:18:02 | 日記・エッセイ・コラム

 21歳の大学生で、退院してから40日以上もコロナの後遺症で苦しんでいる若者がいる。

 陰性になって自宅療養しているが、まともに生活できない。37.5度前後の熱と頭痛、倦怠感と湿疹と、臭覚障害で食欲がなく、頭痛で眠れない日もある。

 10代の男性は、常に頭痛とだるさ、肺の痛み、胸の痛み。こちらも40日以上になる。息苦しく、少し歩くだけで疲れる。今も熱は38.3度。

 これ、完全に肺がやられて、肺胞が復活できていないということでしょう。肺だけじゃないかも知れないけど。こういう人こそ、臓器の再生医療を受けなきゃダメだよ。

 ロート製薬では、8月から幹細胞を使った治験を国内で初めて行うと発表した。こういう人に早く始めなきゃだめでしょ。第一人者の山中教授はこういうケース、放っておけというだろうか。

 もっとも死地をくぐり抜けてきたことに比べれば、ここまで回復したとも言える。このまま、何年も掛けて頑張れってが。

 それも、良かろう。どうせ他人事(ひとごと)だからな。

コメント
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