今回イージスを断念したことで、いろんな弱点が暴露された。防衛大臣は断念の根拠としたブースターがどごさ落ぢるがなんて話をするたび、こんな説明で通るのかと思ったろう。自分の頭をぶん殴りたい衝動にかられたかも知れない。
もうイージスの次を考えなきゃならない時代に入っている。北朝鮮には悪いが、本当の仮想敵中国から第一弾の飽和攻撃があったら、イージスと言えども日本を守れない。これに対抗するには、1発30億の弾をショーウインドウに飾るほどの数じゃ話にならない。
これからはミサイル防衛に代わるレーザーや電磁波、レールガン(超電磁砲)などの実用化を急ぐべきだという。ミサイルの頭脳を狂わせるか、直接電磁波で破壊するのだ。
んだどもね、日本はこういう技術が遅れているのよ、知らないけど。
だってあれでしょ。物理の電磁力関係と言ったら、大戦時の八木アンテナでしょ、まず。 あどは、1992年の超電導を使った世界初の電磁力推進船ヤマトしかないもの。
それで思ったんだどもよ。秋田には、やたらと風力発電が計画されているのよ。それだけじゃないよ。ソーラーも、そこらじゅうあるよっ。これらを足したら100万KWクラスになる。
さっきの電磁波攻撃は、大電力を必要とする。思ったのは、秋田県民の家庭を犠牲にしても、そっちに向けるようになってるんでねえべが。っちゅうことなのよ。
これがKWでなくテラワットになれば、或いはSF小説のように電磁波で都市を覆って、バリアーを作るか、もっと電気を使えば日本を丸ごと電磁ドームでカバーできるかも知れない。
なーんて。思っただげでゲス。風まかせ、お日様まかせの電気じゃ、どうもなんねえけどな。
おっと、日本には火の玉教授と言われた早稲田の大槻先生が居たな。プラズマの第一人者だから、何かいいアイディア考えてくれねえかな。