最強の頭脳日本一決定戦を見た。東西の医学部秀才が上位を占める、素晴らしい戦いだった。しかしこいつら医学部を出て何になりたいんだ。医学者にできることなんて、たかが知れているんじゃないか。そんなにあらゆる分野の知識を持って、素早く数学的計算能力のある人間なら、我々の想像を超えた、既成概念を破る発明発見、新しいコンセプトを提示できるんじゃないか。視聴者として不満だったのは、その答えがどうやって出てきたのかを、解説して欲しかったことだ。ゲストたちは、ただただ感心するのみだった。あれじゃ出演の意味がない。彼らの凄さは充分に伝わったと思う。これからその潜在能力を発揮したら、すごい世界になるだろう、とみんな思うでしょう。ところが世界はそう甘くない。もう一つ必要な「力」が存在する。それは、それらを人類の幸福のために使おうと思う強い「人類愛」だ。人類愛があらゆる障害を乗り越えた時、初めて地球は理想の星になるだろう。
麹を買いに、外へ出たついでに、いいものを発見した。こうじを買った訳は、うまくいったら報告するとして、さすが日本国花苑と大見栄張っただけあって、この時期も桜が楽しめる。しかし普通、見逃すかも知れない。私も枝に雪が積もっただけだと思って、最初は見逃した。
駐車場の近くに、2本あるのだった。
淡いピンクなので、雪と区別が付かない。
近くで見ると可憐で、まだつぼみもある。
同じ井川町で、リンゴの木を見つけた。なぜ収穫しないのだろう。
たろんぺが、ぶら下がっているぞ。寒さで甘くはなるかも知れないが、凍ったら元も子もない。余裕の趣味なのか、体力が弱って収穫できないのか、どっちだろう。
前と同じ場所に白鳥がいた。数は減ったようだ。相変わらず、間合いを図るのが上手だった。
ps.リンゴにも早生、晩生がある。雪の中から収穫する種類もあることを、知らなかった。