松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

「ボケ」コントロール付一眼

2014-10-10 16:26:48 | 日記・エッセイ・コラム

 近所を、さまよって車を走らせていると、ハッとする景色が目に入った。

それを、Uターンして撮ったのがこれ。以前からのカメラ。

光が美しかった。しかし不満はある。こういう場合、背景をぼかすのが正統派の撮り方だろう。

そこで躊躇なく買ってきた一眼がこれ。

ボケコントロールのファンクションがある、一応一流メーカーのおもちゃみたいなカメラ。

ズームレンズ2本付き38,000円。わたしゃ、これで充分。

昔、ペンタックスの世界最小・最軽量という触れ込みの一眼レフを持っていた。

標準レンズ50ミリを絞り解放にして、普通に撮ると、背景の綺麗にボケた写真がとれた。

それを今デジカメでやるには、センサーの大きな、つまりは10万円クラスのものを

買う必要があるらしい。コンクールに出すわけでもないのに、それはばからしい。

私にとっては、これで充分に楽しめる。色も黄色くて小さくて、こういうのをトイカメラと

呼べばいいのに。

 文章がボケた分、カメラにコントロールしてもらって、いい絵を増やしたいと

思っています。

コメント
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