戦時中の慰安婦の人権がどうのと主張する女性の鼻息は荒い。そう、今は女性の意見の方が圧倒的に優遇される時代なのだ、日本は。社会的ポストの問題ではない。男の腰が、どれだけ引けているか、という問題なのだ。振り返ると、トレンディードラマというものは、ほぼ女性を中心に展開していく。心理的側面から言えば。昼顔の上戸彩、聖女の広末涼子、ドラマじゃない現実に近いテラスハウスでも、女性上位は変わらない。サーファーの髪の毛は女性そのものだし、水球の屈強な男子も、女を誘うのに、どういうシチュエーションなら相手が喜ぶか、考えた末、場所を選ぶ。決して自分の行きたい場所ではない。そのために男は歯を磨き、オーデコロンを振りまき、自分の匂いを消して女に近づくようになった。今はそんな時代なんですよ。だからですかね、妻が韓ドラに、未だにハマって抜け出す気がないのは。ほぼ「嫁いびり」が確実に入っている。おしんの頃に戻ったようだ。それで思い出した。NHKのマッサンを初回見た。泉ピン子が出てきた場面で、耐えられず、見るのをやめた。はまり役過ぎて、もう顔をみるのもゴメンだ。歳を経た分、ますます醜くなった。それが役者としては誇りかも知れないが、NHKのやることは、大体分かる。そのうち戦争が始まって、充実した当時の備品が、これでもかと登場するはずだ。この物語、19年ぶりに男が主役だというが、ほんとかい。どう見ても今のところ話題は女優のほうだろう。
だから何を言いたいかって?そう、そこなんですよ。アメリカの日本統治は、しっかり機能しているんですよ。アメリカというより、その背後の組織というか。日本を骨抜きにする3つの重要な要素のひとつが「女性の権利」なんですよ。もう何十年も前から言われてきた陰謀史観ですが、だんだんその通りになってきているようで、不気味です。もう私は安倍さんも、信用していいかどうか、考え始めています。経済的な日本収奪計画は、TPP始め着実に日本にターゲットを絞っているように見えます。もう、誰が総理になろうが、同じことなんだ、と思い始めています。これを覆す何かのきっかけが欲しいです。それは永久機関でも、火星探査でも、ハヤブサⅡでもいいです。いいですが、NASAやペンタゴンの手の届かないところで進めないと無理なんです。日本はスパイ天国ですからね。ハァー・・・ ナンマンダブ。