松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

県道4号、湯の越から上岩川までの旅

2014-10-02 07:18:28 | まち歩き

最初に噴火で犠牲になった47人の方のご冥福をお祈りします。

私は魂の存在を信じているので、亡くなった方々は、「オレたちは、四十七士と呼ばれているぞ」

くらいに考えています。宗教は、今いる生きている家族を救えなければ、ある意味、

何の存在意義もありません。

いつも国道ニーパーゴを通っていて、入ったことのない県道4号線を探検しました。

五城目側からいうと、ここが始点になります。五城目道の駅を通過して、まもなく立派な

信号のある交差点が見えてきます。左折します。

太鼓橋があって、まわりの山は、さすがに杉だらけです。

ちっとも紅葉しそうもないし、今では持て余し気味の木材です。花粉症の元でもあるし。

ただ、湯の越というところは、いい温泉があります。海からさほど離れてないけど、硫黄泉が出ます。

一軒宿ですが、考えていたより集落の規模は広いです。内川小学校が4年前に廃校になったらしい

です。ほんの最近です。昔は賑やかだったろうと、しのばれます。

花の手入れも、行き届いて、桃源郷的雰囲気の集落です。

地図上で唐松神社を発見したので、探しにいきます。

上岩川は郵便局もあるし、しかもログハウス。ここの小学校も5年前に統合されて

今はないようです。でも住民の皆さんは頑張っているようです。

盛り上げようと、先に立つ人がいることを、教えてくれます。

そこここに、看板が立ち、注意を引きます。こういうところを、何とかしたいですね。

地元の人によると、唐松様にあったものは、40年程前に協和町の本宮に奉納されて

今は岩川神社があるのみでした。無数のトンボが、出迎えてくれました。

 

 

 

 

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