goo blog サービス終了のお知らせ 

花紀行

トレッキングしたりその時々に出会った花たちの思い出
デジカメで撮った写真など・・・

アニソドンテア属

2016年03月10日 | 松戸周辺
アオイ科のアニソドンテア属のなにかだと思いました。
2月の中旬  花が少ない中で一画がピンク色の花がついて華やか!






花色などによりそれぞれ名前がついているようですが・・・





初めて見たのでいっぱい撮りすぎ・・・ステキな花時間を過ごせました。







花の後

2016年03月09日 | 松戸周辺
茶色で枯れていて・・・でも楽しさいっぱい!




まだ中味が残っていました!


真っ白だった綿が茶色になって・・・




つながって下がっている綿の綿綿(めんめん)





そばにはシナマンサクがあったのですがこれだけ葉がびっしり残っているのも珍しかったです



鋸山5最終回(百尺観音)

2016年03月08日 | 千葉県内
始めのうちに行ってみればよかったのですが・・・
またまた千五百羅漢様のたくさんの顔を拝みつつ少し戻り観音様のところへ行くことにしました。






最初に行った地獄のぞきの岩は中央の右寄りの明るく見える断崖です。




左に地獄のぞきの岩がせり出して・・・右に百尺観音様が彫られています。
機械を使ったわけでもないのに・・・これほど大きな観音様を掘ることができるなんて想像を絶します。
切り出した跡がすごくきれい!





真っ直ぐ整然ときれいに切り出す道具  すべて人の手によるものだなんて信じられない


フキノトウがあちこちに顔を出していました。





何かな~とこのときは分からなかったのですが イズセンリョウ でいいと思います。
花嫁街道へ行ったときには白い実がついて虫食いの多い葉のイズセンリョウをたくさん見ました。
これはつぼみみたいに見える  これから花が咲いてくるのでしょう







オモシロ幹の形 コブができて途中割れているように見えたり


これはほぼ直角に曲がった木



お昼は海鮮料理「ばんや」にしようと楽しみにしていたのに・・・超混雑していて順番が回ってくる頃には
夕食になってしまいそうなので仕方なくほかの鮮魚料理店で済ませました。
帰りにはここへ寄ってきました。恵那爺さんのところでしばしば見かける道の駅






千葉の山は低くても侮れない  結構なきつい登りもありまた楽に行かれるところもあり
変化に富んでいてそれぞれの体力に応じて楽しめばいいです。豊富な山野草にも出会えるすてきな山
思いを新たにしてもっと経験をしていきたくなりました。お付き合いいただいてありがとうございました。

鋸山4(羅漢様と山野草)

2016年03月07日 | 千葉県内
千五百羅漢もあるなんてすごい数だと思いました。
一か所にあるわけではなく随所にまとまってあるのでした。


独特の岩・・・これは元々海にあって隆起したのでしょうか・・・
説明書には風化浸食された岩に沿って安置され人間の喜怒哀楽が表現されていると書いてあります。




聖徳太子様の像でした。


不動滝  でも実際は

チョロチョロチョロチョロ・・・同情したくなるよう



ミヤマシキミ  まだつぼみでした。


??? この造形って・・・あれでしょう♪






早くもキランソウ♪



何だっけ・・・ やっと思い出して名前が分かりました!
尾瀬で初めて出会った タニギキョウ  二度目の出会いは鋸山になりました。
この独特の可愛らしい葉はヤマルリソウの写真の中にも写っていました。 
もう少ししたらヤマルリソウとのツーショットが見られるかもしれません~




鋸山3(石大仏)

2016年03月06日 | 千葉県内
コースが色々に分かれているのでどう歩けば楽ちんに回れるのか迷うところ
取り敢えずは羅漢様のお顔を拝みながらアップダウンします。



首のない石仏が多かったです。廃仏毀釈運動により切り落とされたのでしょう


開けたところにやってきました。 大きな仏様が鎮座して! 石大仏様




ここでは紅梅も白梅も見頃の木やこれからという木と!とりどりでした!









ヤシャブシがありました! 雄花がいっぱい  前の年の果実もいっぱいついて!






石大仏に向かって左には!


お願い事は小さなお地蔵さんに託してお参り♪ これだけたくさんあるとお地蔵さまも大変でしょうに・・・



涼しいお顔でお願いを聞いてくださるのかもしれないです。
きりっとしてすべてを悟っているような表情に見えます。


鋸山2(ヤマルリソウ)

2016年03月05日 | 千葉県内
千五百羅漢様があちこちに点在して祀られているのですがそれを見ながら下って行くと!
大好きなヤマルリソウがたくさん生えていました!  
感激して写真をいっぱい撮って・・・騒ぐ心は容易には静まらない






















鋸山にこれほどたくさんのヤマルリソウがあるなんて信じられない
ヤマルリソウを見るなら高尾山ふもとの周辺だと思っていたのに・・・
千葉でもたくさんあるので誇らしい気持ちになりました♪
咲き始めてから少しずつ色が変わり毛深くて美しいヤマルリソウは永遠のあこがれの花で
あり続けるでしょう。  山野草の宝庫といっても過言ではなさそう  千葉の山を大いに見直しました。

鋸山へ

2016年03月04日 | 千葉県内
2月28日の日曜日に鋸山へ連れていってもらいました。昔一度行ったきりなので初めてと同じ
鋸山全体をゆっくり回るとなると一日ではとても無理  さらりと回ってきただけになりました。



ケーブルカーで登るので頂上にはすぐに着きます!


休日のため人が大勢  ケーブルもフル回転で動いていました。


展望台から見た保田海岸  伊予が岳や富山方面


反対側は神奈川方面で富士山が見えるはずですが・・・残念 かすんでいました。


コースは色々なので先ずどっちにしようか迷います。下りながら地獄のぞきのほうに行ってみます!
頂上付近にあったナワシログミ・・・かな?   5月頃には赤くなるのかしら・・・

このグミはナツグミの変種或はトウグミの可能性がありそうです。詳しい方に教えていただきました。

美しい葉に見とれて・・・星状毛がびっしりついています~
近くにこのグミがあったら夢中になりそう(^^♪  星状毛や鱗状毛で日がな一日撮りまくって遊びたい





タチツボスミレはいっぱい咲いていました。


フウトウカズラの実がまだついています! 千葉の山にはすっごく多い


マムシグサがそこここに芽を出していました。  ニョキニョキニョキニョキ






キヅタの果実?  
キヅタでいいそうです。実がふくらんで見えるのは、「キヅタツボミフクレフシ」でタマバエの作る虫コブなのでした。




なにかのツタがからんでいました。面白い造形! 



あれこれ見ているうちにたどり着いた 地獄のぞき~
せり出した岩の断崖  足がくすぐったくなって落ち着かないような気持になりそうでも  ヤッホ~~~





この地獄のぞきの下にも後で行ってみることに!

ミヤマガンショウ

2016年03月03日 | 松戸周辺
斜面に沿って下のほうを歩き石段の上を見たらなにか白い花が見える大木が目にとまりました。
樹形は美しい三角形   根元に名札がついていました    千葉大園芸学部 園庭にて




枝の途中にいくつも花をつける







花はこれからが本番になりそう♪  花の大きさはハクモクレンより小さめで数はぐんと多い


ベレー帽でおしゃれしているみたい










咲き切るとこんな風に!  なんとなくいい匂いが漂っていたような・・・




ドウダンツツジのツンツン加減が面白くてミヤマガンショウを背景に!

ニオイカントウ

2016年03月02日 | 松戸周辺
うわ~  これはなんだろう 初めて見る~・・・駆け寄ってそばまで行っていました!




名前をどうしても知りたいので詳しい方に早速問い合わせてみたらすぐに分かりました!!!
ニオイカントウ というそうです。 フキの仲間で漢字は 匂款冬 別名ウインター・ヘリオトロープ
いい匂いがするそうなのですが・・・なにかふわっとしたいい匂いがしてきたような記憶もあります。
次のときはちゃんと確かめるようにしなくっちゃ!    地中海沿岸地方原産の外来種



なんて素敵な花なんでしょう♪  ひとめで大ファンになっていました。
始めはノブキの園芸品なのかしら・・・と思ったりして! ノブキよりずっと華やかで心惹かれます~







葉はいかにもフキの仲間を思わせ葉裏は結構毛深い




茎も毛深く腺毛が生えているようです。


横から見たところ


花の造りがどうもよく分かりません・・・外側には舌状花が一周して!


こっちは花粉が随分ついています。






赤茶色に見える部分は雄しべ?  葯筒が開くと柱頭が出るのかしら・・・

仕組みがどうなっているのかよく分からなくてもこのニオイカントウの花色や咲き方にはぞっこん♪
どんな果実になるのかしら・・・果実の頃も気を付けて!
ハナアブがもう甘い蜜を求めてやってきていました♪  早春から咲くというのもうれしいです
これから先の楽しみの幅が広がりました!  千葉大園芸学部の植え込みにたくさんありました。


ツバキ(光源氏)

2016年03月01日 | 小石川植物園
ふっくらの たっぷりのと言いたくなるよう! 花びらはふくよかでおおらかで!
名前にふさわしく気品漂うツバキだと思いました。















光源氏と名付けられたこのツバキの枯れ姿を探したのですがどこにもついていなかったです。
枯れていく途中は人目にさらすことなく潔く消えていくのでしょうか・・・
ツバキにも枯れ色のままで残るものやそうでないのも色々ありそう♪
この後でもあちこちでこの光源氏とそっくりなツバキを見ました! 人気があるのでしょう