花紀行

トレッキングしたりその時々に出会った花たちの思い出
デジカメで撮った写真など・・・

園芸種 (赤城自然園)

2014年07月21日 | 花旅
なんという名前なのか分からなかったキキョウの仲間 園の方に尋ねたら”カンパニュラ”だそうです。
カンパニュラといっても種類は相当ありそうです。”○○カンパニュラ”ということにしておきます。


まるでキキョウと同じ咲き方






これも ○○カンパニュラだと思います。上の花とは葉も異なっています。









白い花はギンパイソウ(銀杯草)  グラウンドカバーのように植えられていました。


可愛くて桜の花のような感じがした マンテマ
これも ”○○マンテマ” というのかもしれないです。そういえばサクラマンテマってあったかもしれない









ランチタイムのとき ♡ぶーちゃん♡ と遊びました。正面顔は ごっつ~~~い



赤城自然園 ヤマアジサイなど

2014年07月20日 | 花旅
ヤマアジサイがなんとか咲き残っていてくれました。素朴で野趣を感じます。

装飾花がうなだれてすでに下向きになってしまいました

こっちはもう少し辛抱して・・・

両性花が持ちこたえて咲いていました。



青い花のアジサイはまだまだきれいです!!!
最近流行の純白のアナベルは赤城山麓周辺でもあちこちで見かけてきました。








オオバギボウシ!葉も草丈もオオバにふさわしかったです









クサレダマ (草連玉) ここでは美しく見えました!!!







赤城自然園 チダケサシなど

2014年07月19日 | 花旅
赤城山の西麓 標高700Mくらいに位置して自然の地形を生かした植物園が赤城自然園でした。
自然にそこにある花のほか園芸種も植えられていて楽しみの幅のあるところです。
吹き渡る風には冷たさを感じますが標高700Mでは蒸し暑さは里と同じで汗がにじみ出ます。
オカトラノオが最盛期を迎えたといったところ  ヤマユリはこれから咲いてきそうです    2014.7.14


チダケサシがたくさんあってこれはとてもよかった











あそこにヤマブキショウマが!と急いで撮っておきました。







これは オニシモツケに違いない!!!と思って♪ 初めて見ることができた記念の花になりました。










もしかして・・・キョウガノコ? もう花は終わっているようでした。?マーク付き





姉妹で行ってきたのですがみんな揃って故障者リスト入り 足も腰もままならず”やっとこさっとこあるく”
さわりをちょっとだけ鑑賞してのんびりゆっくり歩き山の雰囲気に浸ってきました。

エゾミソハギとそのほか

2014年07月18日 | 小石川植物園
エゾミソハギ ミソハギ科   「エゾ」とついても分布は北海道とは限らないそうです。
普通のミソハギより草丈が大きい




寄り添っている一株♪

葉の付け根は茎を抱くようについていました。


ほとんど雌しべの長いタイプばかり  
というわけで花型は  長い雌しべ  中くらいの長さと短い雄しべの型でした、  




普通のミソハギも隣に咲いていました。


ここではミソハギも長花柱花しか見られなかった



葉を比べてみるとエゾミソハギとの違いを見ることができます



キバナミソハギ ブラジル原産の帰化植物  黄色の花をまばらにつける




ミソハギってどれも花の後が可愛い♪ これは八角みたい~



3種類のミソハギ 揃いました♪

オグルマ オオグルマ

2014年07月17日 | 小石川植物園
キク科のオグルマ 見たいと思っていた花でした。想像していたより大きいという感想です。












オグルマの隣には帰化種のオオグルマがありました。オグルマより草丈が大きく葉も大きい!

畑の野菜みたいな葉をしています。

これってつぼみのでき始めなのかしら・・・疑問









オグルマ オグルマ と頭を占めていた花にやっと巡りあえました。
オオグルマというおまけまでついていました(^^♪


ヒゴタイ

2014年07月11日 | 小石川植物園
見たいと思っている花が続々出てきてくれるのでちょっとでも間があいたら見逃しそうです。
ヒゴタイというと頭の中では青か薄紫色だけど・・・これは色がうす緑なのはどうしてなんだろう・・・
そういう種類なのかな~     後で疑問が解けました。     キク科ヒゴタイ属



アザミのような葉をしています




周りがぽっと白く見えて感じがいいです!


訪問昆虫はアリ! 美味しい蜜がつまっているのでしょう




少し間をおいて行ってみたら大体想像していたような色になっています♪
最初に見たのはつぼみだったのか~



てっぺんから順番に咲いていくのでした。


だんだんに花が開いて


もう周りじゅう花が開きました。カナブンつき~~~




もっと瑠璃色が鮮やかなルリタマアザミとは別だと思います。
ヒゴタイは控えめでおとなしそうな感じの淡い瑠璃色をしていました。
ヒゴタイつながりで ヒナヒゴタイ ヒメヒゴタイ 見たい花の色々なことが頭の中を駆け巡りました。




もうひとつ これも見たくてたまらなくて遠出をしてでも見に行きたいと思っていたムラサキニガナ
キク科ムラサキニガナ属  うっそうとして暗い林の中 やぶ蚊がおそってくる場所で咲いていました。



全体像(2Mくらい)はほとんどボケてどうにもなりません。いつかはリベンジしたいです!





マツムシソウ

2014年07月10日 | 小石川植物園
山の高原ではまだ咲いていないかもしれないマツムシソウがここではもう!
マツムシソウ科 マツムシソウ属  
  ★外輪の花から咲きだす 次に中央→外輪と中央の間に咲く
  ★外輪→中央に向かって順番に咲く   個性に富んだ咲き方をするようです。














何度かここへ行ってみたのですがそのたびになにかの昆虫が忙しそうに動いていました。
ハエのように思ったのですがハチの仲間かもしれない  (ハラナガツチバチ?)

ヒメハラナガツチバチ だと分かりました。助かります~ありがとう♪









もっと気になったのはこっち♪ ウンカ?ハムシ?の種類のなにかかな~思うだけで前進なし
この可愛らしい美しい色の昆虫も名前を教えていただきました。 キマダラコヤガ でした.
数を減らしているようなので出会えてうれしいです。ありがとうございました~







おとぼけまなこ~  帰りに見たらまだがんばってとりついていました。
花の下にいるとき よく見えるようにさわっても全然ほかへ行く気持ちがないようでした。





花びら落としてもまだみせてくれます~~~



ビャクブ

2014年07月09日 | 小石川植物園
初めて聞くことになった名前と科名 ビャクブ科 ビャクブ  根が薬用になると記してあります


ツルになって絡まり放題からまっていました。葉はすっきりしてすがすがしい!

目立たない緑色の花を咲かせています

葉から突き出すように花柄をのばして!

丸い果実ができていました



※説明の引用
花柄の下部は、葉と合着しているため、葉から花柄がでているように見えます。
種小名 japonica ですが、中国原産。肥大した根から採れる煎液には、有毒なアルカロイドが含まれます。
民間薬で家畜のしらみなどの駆除に用いました。


気が早すぎる~~~ ナガバノコウヤボウキ!初めての出会いでずっと会いたかった花
ほんのわずかだけ顔を見せていてくれました。盛りの頃にはたくさんの花が見られそうです






トウキなど

2014年07月08日 | 小石川植物園
漢方薬によく使われる”トウキ”の花を見てみたい♪  咲きました!  2014.6.29

へえ~ これがあの有名なトウキ(当帰)なのかと感慨深いです。

花はシシウドを思わせるような・・・よく見るせり科の花にそっくり  
においはどうかな~ もう花のうちからかすかに漢方薬のにおい!!!
いかにも薬効がありそうなにおいがしていました。








お隣にはカワラサイコの花が咲いていました。バラ科キジムシロ属
花を見るのにあこがれている ○○サイコ の初めての花になりました。
特徴的で肉厚な感じのする葉です。この葉は一度目にしたら忘れられなくなりそう





花を見ただけではヘビイチゴやキジムシロみたい 





もうひとつは ヤブレガサ 早春に芽吹いたばかりの美しい葉を見て大喜びしたのでした。
どの部分にどのような薬効があるのかはっきり分かりませんが芽出しの頃の若葉は湯がいて
おひたしにするといいようです。


花の時期には遅かったのですが哀愁をおびていて綿毛になる頃の様相も浮かんできそうです。



ジャコウアゲハと昆虫

2014年07月07日 | 小石川植物園
見たことのないアゲハチョウがひらひら ひらひら 目の前で舞っていました。
止まっているのはコリヤナギかもしれないヤナギの木です。



1頭だけじゃなく何頭もそばでひらひらしていました。



こんなにカメラを近づけてもちっとも警戒していないみたい  意外に人懐こい~~ 可愛い~~
結局名前を調べてみたらジャコウアゲハだと分かりました。(多分)
以前に見たことのあるジャコウアゲハはもっと黒かったのでこれはほかのアゲハチョウだと思ったのです。
茶色なのでメスのジャコウアゲハでいいと思います






今度は草の上にやってきました。




このウマノスズクサは6月に撮っておいた花です。
後で気がついたのですがジャコウアゲハがひらひらしていた場所近くにもウマノスズクサがありました。
帰りにこの花が咲いていたあたりでも蝶々が舞っていたのでもしかしてこれはジャコウアゲハなの?
と想像していました。緑の葉はいずれ幼虫のごちそうになるのかもしれない・・・






アジサイの葉に細工している昆虫が! 写真を取り込んでみたら丸く切り取りされてる~
なんのためにこんな形に切るの?・・・卵のゆりかごになるの? オトシブミの仲間?
分からないことだらけ~~???  調べても一向に前に進めない~~~

クロウリハムシ かえで☆さんから教えていただきました♪
助かります~ ありがとう