花紀行

トレッキングしたりその時々に出会った花たちの思い出
デジカメで撮った写真など・・・

無事下山♪

2006年10月06日 | 山の記録


バンザ~イッ  至仏山完全制覇
<「やっと下りられた!」>
<「ここが森林限界」> < 「看板」 ><「森林限界は体力も限界」>< 「やっと尾瀬ヶ原に着いた」 ><「サワギキョウに迎えられた」 ><「宿について一安心!」 >

写真左から やっと森林限界にたどり着きました。
ここから下は高い木にさえぎられて見通しが悪い。
周りが見えない分 気持も「お先真っ暗」
看板を横目に「あとひとふん張り」と自分にも回りにも言い聞かせながら・・・
しかしながら、森林限界は体力も限界だったーーー姉の感想
帽子も脱ぎ捨て 言葉もなく 「もう少し」という励ましもむなしい・・・
この森林限界からの距離の長い事  
途中チラチラ見えていた尾瀬ヶ原 やっと手中に収めました。
サワギキョウのむらさきがまぶしく宿では熱~いお風呂が待っていました。
登り始め 午前7時20分 下りた時刻 午後5時30分
「もう一度登りたい?」と聞かれれば即座に「はい!!!」と答えます。


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14 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
長丁場 (ミンキー)
2006-10-06 11:07:41
お疲れ様です!

苦しいときは、何でこんな思いまでして、来たのかしら?引き返すにも引き返せない。

そんな思いをしながらも、もう一度と言われれば、「は~い!!!」応える。

山の魅力は、登頂した者でなければ、解らない、達成感ですね。素晴らしい景観を堪能でき、沢山の高山植物に迎えららた、感動を

共感させて頂き有難うございます。

サワギキョウ、「お疲れ様」のお出向かいに

元気百倍でしょうね。未だ実物に出会ったことありませんの。反り返った繊細な花弁が、印象的ですね。
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何で? (ミンキーさんへ)
2006-10-06 13:02:52
本当に何でこんな思いまでして・・・となんども思いました。

もう絶対にイヤだとも思ったり・・・

でも、喉元過ぎればなんとやらで胸のうちはすぐにうずきだして「あの感動をもう一度!」と考えてしまいます。

このあとは翌日鳩待峠まで歩いたのでその様子をアップします。

サワギキョウはまだまだ咲いていたのでお陰さまで です。
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お疲れ様 (かずこ)
2006-10-06 21:09:30
長い険しい道中お疲れ様です。

頑張りましたね。

サワギキョウの何と美しいこと・・・

私まで感動です。
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もう一度 (てんてん)
2006-10-06 22:19:34
是非是非もう一度といわずに何度でも登ってください。

回を重ねるごとに安易になると思います。

お花を探しにこんなに苦労して登る山・・

そこには登頂を果たしたものだけの感動が待っているのですね
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ついにやりました (かずこさんへ)
2006-10-07 14:17:16
やっとのことで麓に到着しました。

長い長い道のりでしたが、それだけに得るものも多く絶景も存分に味わえて収穫の多い登山となりました。

又いつの日か登る機会があったら挑戦したいなーと意気込んでいます。
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再挑戦 (てんてんさんへ)
2006-10-07 14:22:25
機会さえあったらそうしたいです。

ひとりでは無理ですから誰かにくっついて後を追って行きたいです。

里山と違って高山はそこならではの出会いが待っているので結構はまってしまいます。

年々全員年老いていくので行けるときには多少辛くてもがんばって登りたいです。

でも、厳しいときにはいつも「もう、やめた。今回限り」って言ってるんですよー
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下山 (写楽爺)
2006-10-07 17:15:14
こんにちは。

物事始める前と、やっている最中と、片付けに途中と、全て終わった後ではその時々で重いが違いますね。

旅行での張り切って出かけ、帰路はボケッとして家に着くと「やっぱり自他が一番・・」と思ってもまた行きたくなる。



まして厳しい登山が終わっての下山の気持ち分かるような気がします。

写真の看板はいいですね「後何Km」なんて言う表示より「ここを越えれば展望が開ける・・」なんて通る人に元気を与えてくれます。



宿でのお風呂はさぞかし「極楽極楽」と言う感じだったのでは・・・。
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同じです (写楽爺さんへ)
2006-10-08 14:02:46
始めるときと、途中と、終わったとき

それぞれで違います。

下りるときはもう二度とごめんだと考えていたのに終わってみればもう一度くらい大丈夫!と気が大きくなってしまいます。

下山するときの道にはあと何キロとかいう看板は一切ありませんでした。ただ中間地点で「ここが中間です」という看板がひとつあっただけ。とっくに三分の二以上下りた積りがまだ半分だったので気落ちする事といったらこの上なし

でも足を一歩運べば確実に進むわけですから深く考えない事にしました。

お風呂は食事より何より大ご馳走でしたーーー
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Unknown (TAKE)
2006-10-08 21:08:09
お疲れ様でした。

一日中のトレッキング、屋久島の縄文杉を見に行ったときを思い出しました。

下りは疲れと足の負担が余計に辛いですよね。次回の旅、楽しみにしてます。
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山登り (naoママ)
2006-10-09 00:43:53
「もう一度登りたい?」と聞かれれば「ハイ」と答えます、というとんちゃんの気持ち、良くわかります。

そうして私も「山」にのめりこんで行きました・・・

あのさえぎる物が何も無い下りで、カミナリに遭った時は生きた心地がしませんでしたが、森林限界で森に入った時、私たちの場合はホッとしました。

とんちゃんはお先真っ暗だった??

サワギキョウがまだ咲いていて、良かったですね
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