棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

暮景

2014-10-09 10:12:29 | 山郷の暮し
昨夜の皆既月食をご覧になりましたか。我が花の谷からは、残念ながら観察ができませんでした。
しかし、真夜中には光り輝くオッ月様が浮かんでいました。

昨年はまったく実をつけなかった柿が、びっしりとなってくれましたが、その分小さなものばかりです。
渋柿ですので焼酎をふりかけて、熟してから食べる事になりますが、旨味はいまいちです。




体質改善

2014-10-08 09:36:11 | 山郷の暮し
温泉などに行きますと、高齢者ばかりでなく働き盛りの方々が、
腰痛や膝など足腰の痛みに悩んでいる方が沢山いる事に気が付きます。
つい「どちらの病院に行かれています?」と尋ねてしまいますが、一様に「コレダ!!」と決定打の返事がありません。

先日は「イワシノアタマも信心から」と回復に向かっていると、脳天気な投稿をしましたが、具体的なことが肝要ですね。

以前の投稿記事で私は思いもしなかった「低体温症・低酸素」であること書きました。
そのことに気づかさせてくれたのが、様々な家庭医学書の中で、医学博士 安保徹先生の著書にゴモットモと思えたのです。
すなわち、病の最大の原因が低体温にある、と論理が展開していきます。
私のように、この低体温症に気づいていない人が多いといいます。
そんな体質を改善することの大切さを知らされます。

チョット難しい話にミトコンドリヤなどと、中学の生物学に出てきたことから始まり面白い。
難しいことはともかく、エネルギーの仕組みと、体温を上げる自己対策が書かれています。

実例として陶板浴や岩盤浴、そして温泉などの効用を書いてはいませんが、結論として体温をいかに効率良く上げるか、ということでしょうか。
それも、ストーブに温まるということではなく、自己免疫力・自己体温UPの必要性を説いています。
現在のガン治療の問題点も指摘し、悩める方々は是非一読を薦めます。
希望がわいてくると信じています。

体温UPの方法として顔をマッサージすることや、指先を揉むことなど、さらに食事・食材など具体的で
私は信じて行っています。

決して いわしの頭も信心から ではりません。
単純に信じて行っています。体質改善・回復に向かって!!!!

回復への道

2014-10-07 09:57:04 | 山郷の暮し
足腰が立たなくなってより、一ヶ月半ぶりに車の運転をしました。
近間のマーケットに、杖を手に買い出しに行ってきました。
我ながら予定通り回復しつつあるものと、感心をしております。
予定通り といっても医学的根拠は何もなく、10月までにはなんとなしてみせる、という思いだけ。
その間、整形医院には通院していませんでした。というのは、なんとなく不信感がつきまとっていたのです。
 申し訳ないが「手術をしましょう」またはブロック注射のセリフ。

先にも書きましたが「陶板浴」の効果は絶大だと信じています。
この信頼・信じる ということが最も大切なことなのでしょう。

さて、私は足腰の痛みに加え、全身のシビレが問題なのです。
脳神経内科でも???となればどうしょうもありませんが、なんとななりつつあります。
我が身体にメスを入れてたまるか、という強い拒否反応があるわけではありませんが、できるなら避けたい治療です。
「イワシノアタマも信心から」
それでも良くなっていけばいいのです。
ただいま、可能な限り「イワシノアタマ」を研究・実践しています。

蟻さん達

2014-10-03 09:59:47 | 山郷の暮し
今朝も暖かく、やわらかな風が幾分色づいてきた桜の枝を揺らす。
背中にお天道さまを受けボーーーとする。
痴呆的生活ですが治療をしているのだ、と自分に言い聞かせ「何かを考えているつもり」です。

足元を見れば、蟻たちがせわしく動きまわっている。
一匹のアリが自分の体の数倍もある「干からびたミミズ」を転がしたり、持ち上げたり、それは大変な作業を繰り返している。
「仲間を呼んでくればいいのに」と思いながら眺めていると、唐突にものすごいスピードでどこかにいってしまった。
しばらくして一回り大きな蟻が、この餌を見つける。
これも同じように、干からびたミミズと格闘をし、またまた消えてしまった。
30分以上眺めていたが、蟻の一団がやってくる気配はない。
私のほうが飽きてしまった。

確か「子供科学相談」だったと思うが、蟻は自分の巣の仲間以外で生きてゆくことができないらしい。
つまり、遠でをして自分の家がわからなくなったら、一人では暮らしていけないらしい・・。
たしか、匂いをつけて行動をしているラシイ。
と、ラシイと無責任なことを書いていますが、研究者は確りと観察しておられるのでしょう。

暖かです

2014-10-02 10:06:19 | 山郷の暮し
先月の中頃は例年になく涼しくなり、我が腰痛・シビレ身体には辛かった。
しかし、後半になると朝から強い日差しを浴びることができ、体の芯から温くなってくるのを楽しんでいる。
足腰の痛みが和らぎ、改めてお天道さまの光のありがたさを感じています。
最近だいぶよくなり、短時間ならば運転も可能になってきたが、ボチボチといきます。

今年の当初の計画では10月中旬に、美術館にて「光明世界を描いた50年」のタイトルで個展を予定していた。
寺院壁画の実物大写真(7X7m)も含め、私のオリジナルな仏教観による作品の展示だ。
メイン作品は、今回の腰痛の一番の原因となった「私はどこから来て、私は何をし、私は何処に行くか」
という大テーマに挑んだ作品である。
精魂込め、気抜けしたと同時に動けなくなってしまったのだ。

作品がどこかに行くわけでなし、来年に開催すればいいのだ
写真は案内状の草案・・幻にならないようにしなければ・・。

ryusun

つぶやき

絵本と無縁になった大人に

子供たちに向けたというより、内なるものを呼び覚ます大人への絵本