棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

老犬

2014-10-29 13:44:51 | 山郷の暮し
犬も歩けば棒にあたる ではありませんが、犬も老いればボケてくる。
今年で15年になるサクラは、人間に換算すると76--80歳にあたるそうです。
(大型犬110歳と犬によって異なるラシイ)
白内障は5年ほど前から気がついていましたが、目が利かなくなったとは感じなかった。
それよりも後ろ足・・人間でしたら足腰が年年弱くなってしまった。
三年前に猪を仕留めたが最後だ。
その頃はハナはまだまだ子供で、ただ吠えるだけで、要領を得ない。
狩りを教えるような仕草であった。

最近はどことなくボケの症状を感じます。

以下はネットからのコピーです。
痴呆になると習得してきた様々なしつけを忘れてしまい、
重度になっていくと自分の名前さえわからなくなっていきます。
そのためトイレのしつけも忘れてしまい、ところ構わず排泄してしまうようになる事もありますが、
その一方で全く我慢のきかない垂れ流しの状態にはなり難いといわれています。
おそらく鼻が良く縄張り意識の強い犬社会にとって、外敵から身を守るために匂いを残してはいけないという
本能が残るためと考えられます。
身体に匂いがつくことを嫌がるので自分の寝床でそのまま排泄してしまうということも少ないです。

二足歩行の人間だけが腰痛を病むようになってしまった、というようなことを聞いたことがありますが
犬でも腰痛になってしまいます。
モツレルさまなど、私とよく似ています。
特に右脚がいけなくなり、医学的に共通するところがあるのでしょうか。


勇猛果敢な時代のサクラ

ryusun

つぶやき

絵本と無縁になった大人に

子供たちに向けたというより、内なるものを呼び覚ます大人への絵本