棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

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2013-03-08 08:12:22 | 山郷の暮し
昨年描きあげた「東日本大震災を描く」幅830cmX高さ163cm の大作。
製作時の記録写真と作品のコマドリ写真にて、動画風に編集しました。
WINDOSムービーメーカーでの製作ですが、説明を読んでも操作勝手がよくわからず幾度も失敗。
プロジェクト一時保存を立ち上げると、写真が消えていたりしてがっくりきたりして・・。
ともかく面倒なもの。

ならば、ビデオ撮影ではと。しかし、面白くないので止める。
さらに、音楽編集となるとさらに面倒だ。

いくら再編しても完璧になるわけでなし、もーーーいいや!! と完成させて、YUOTUBEに投稿しました。
マイムービー東に本題震災を描く   見てください!!!

調子に乗りついでに、第二・第三と・・・やりまっせ!!!。

松本市美術館--写真展

2013-03-07 08:33:18 | 山郷の暮し
霜もない、氷もない柔らかな春の朝です。
真冬用の下着から薄手に替えての散歩は、チョット気が早すぎたか薄ら寒かった。
鼻水をすすりながらの散歩になってしまい、こいつはやばいと熱いシャワーを浴びてホッとした。
これからのほうが、ちょとした油断で風邪を引いてしまうもの・・。
今日もよき一日になることでしょう・

松本市美術館では「世界の高峰」の写真展
企画展第5回「老いるほど若くなる」70歳以上の全国公募絵画展



京都風花二人展「はんなり祇をん・風雅正装

2013-03-06 08:40:06 | 山郷の暮し
写真展  京都風花二人展「はんなり祇をん・風雅正装」
3月6日ーー3月10日 松本市美術館  岩淵 四季・赤羽 佳代子

今朝は早々にお客さんを駅まで送っていき、久しぶりにアルプスの朝焼けを見ることができました。
「早起きは三文の徳」と、思ったほうが楽しい。
昨日は写真展の飾り付けで、これまた楽しく充実した一日でした。

さて・・・ある舞妓さんの7年間に渡る一連の作品の中で、以前から印象に残っている作品に
「舞妓さんの姿」に憧れる少女の姿があります。
作者の二人もこの一枚の写真から追跡取材が始まったとコメントしています。
純真な眼がいいですね。
パネルを写したもの。


写真展  京都風花二人展「はんなり祇をん・風雅正装」

2013-03-05 06:41:25 | 山郷の暮し
写真展  京都風花二人展「はんなり祇をん・風雅正装」
3月6日ーー3月10日 松本市美術館  岩淵 四季・赤羽 佳代子

今日はめずらしく7時前の投稿です。
お天道様の光がすっかり春の輝きになり、10度前後と平年気温になってきました。
目覚めも早くなり(年のせいではありませんぞ!!)頭のなかはグルグルとCDラジカセのように高速回転し、花火がバチバチと跳ね回ってきた。
創作の芽生え とでもいいますか、まことに快活な心身へとなりつつあります。
今日は写真展の搬入・飾りつけ のお手伝いです。
発表者にとって最も楽しいひと時だといえましょう。

 スタッフと打ち合わせ

京都風花二人展「はんなり祇をん・風雅正装

2013-03-04 09:22:19 | 山郷の暮し
東京都出身の少女が「舞妓」姿に憧れ、大変人気のある舞妓さんになったが、それ以上の芸鼓さんにはならず、惜しまれながらも止めてしまった。
2006--2012年の足掛け7年間の記録写真。

一人の少女が見習い期間を終え 舞妓店だし の儀式 正装の姿
八朔( 八月一日)、舞妓から芸妓となる儀式 襟替え など節目のときに装う黒紋付の格調高い正装を中心に、
雅で風雅な着物と黒髪の調和が実に巧妙で美しい。
世界に誇れる表現者(舞妓さん)がかもし出す最高傑作だと感じる。
なかでも、お店だし の折に舞妓(15-16歳)が支度をする支度部屋の様子は、置屋さんの特別な計らいでの撮影。
女性カメラマンだからこそ取材が許された作品だといえる。
多くの作品が、美しい舞妓姿ばかりではなく、一般人には見ることのできない世界の写真ばかりで、大変貴重な資料だといえる。

展示作品 約60点  サイズ 180cm--90cm から60cm --90cm と大画面です。
 
写真展  京都風花二人展「はんなり祇をん・風雅正装」
3月6日ーー3月10日 松本市美術館  岩淵 四季・赤羽 佳代子
写真はスタッフ戸ともに


京都風花二人展「はんなり祇をん・風雅正装」

2013-03-02 09:43:17 | 山郷の暮し
昨日あたりから、ワンちゃんの飲み水が凍っていない朝を迎えることができます。
まだ、平年気温ではないらしいのですが「春」って気持ちが芽生えつつあります。
べったりと押しつぶされたかれ草の花畑も、小さな芽ばえがあります。
昨日に続き写真展の案内状を紹介いたします。

作品展のご案内
お変わりございませんか。
なにかと物騒がしいご時世、少しは穏やかに過ごせない
ものかと「京都風花二人展vol2」を企画しました。
今回は、京都五花街の筆頭として訪れる人を魅了する
祇園甲部で活躍、話題を呼んだ、とても素敵な舞妓さ
んが主役です。祇園界隈を舞台に、あるときは可憐に、
あるときは風雅に、あるときは格調高く。日本の美を心
置きなく絵にした“はんなり祇をん-風雅正装“写真劇
場の幕を開けます。

写真展  京都風花二人展「はんなり祇をん・風雅正装」
3月6日ーー3月10日 松本市美術館  岩淵 四季・赤羽 佳代子

写真展  京都風花二人展「はんなり祇をん・風雅正装」

2013-03-01 09:13:59 | 山郷の暮し
写真展  京都風花二人展「はんなり祇をん・風雅正装」
3月6日ーー3月10日 松本市美術館  岩淵 四季・赤羽 佳代子


今から7年前からの祇園取材の中で、舞妓さんに憧れた少女の出会いから長期にわたる二人の取材がはじまった。
幼いともいえる少女は「その姿を演じたい」という、単純ともいえる願いであった、ラシイ・・・。

京都五花街の筆頭である祇園甲部の舞妓さんになることは並大抵な努力ではなかった。
どのような経緯で兄貴たちが「特別な世界」の記録が可能だったかは知らないが、観光やお座敷だけでは決して取材ができない年次・四季折々の写真がある。
正直 新しい作品を見ていませんのでわかりませんが、以前の展示会で私が特に印象に残っている作品があります。

多分、見習い期間中の少女でしょうか。
先輩 お姉さんの晴れやかな姿に憧れとともに畏敬の眼で見つめている。
その一心さが凝縮されたような作品です。(てもとに資料がないので後ほど)
この少女の7年間の舞妓としての歩みの取材が始まったようです。
私たちも若いころ、ずーーと若いころそのような純真で一徹な眼差しがあった、と思いたい作品です。
これから逐次紹介していきたいとおもっていますが、第一に上記の作品が思い浮かびます。
写真は昨年 特別設定でお座敷撮影(注 通常はお座敷での撮影はできません)

ryusun

つぶやき

絵本と無縁になった大人に

子供たちに向けたというより、内なるものを呼び覚ます大人への絵本